おたふく手袋の新作夏マスク 2021

夏の日焼け防止と汗の処理におたふく手袋のBODY TOUGHNESS 冷感・消臭 パワーストレッチ フルフェイスマスク(JW-614)をかぶっているpeteramです。が、何年も使っているうちにいくつか悩みがどころが出て来てしまいました。

JW-614で困っていること

その1:汗の処理が追いつかない場合がある
スピードが遅いと乾きません。当然かもしれないですが、なので苦手なヒルクライムイベントに行ったりすると、汗で濡れたマスクが口元にまとわりつき、不快になります。
その2:結果的に臭ってしまう
使用後の後処理が悪いかもですが、消臭糸の力だけではどうにもなりません
その3:見た目が怖い
目出し帽とおんなじですね。中学生には「ヤバっ!」と言われるし、犬(特に小さいの)には吠えられます。同じマンションの方のところに遊びに来てたお孫さん(推定幼稚園未満)には、「ねぇねぇ、この人悪い人だよね…」とまで言われちゃったりします。

おたふく手袋さんへのお願い

そんなこともあり、昨年(2020年)おたふく手袋さんのTwitterで、新商品のアイデア募集があったときに、EVOの生地でマスクを作ってほしいとお願いしたのでした。EVOの夏用アンダーシャツが結構気に入っていたこともあり。

そして今年(2021)…発売されたのは2製品

冷感を追求した、BODY TOUGHNESS COOL WET FACE MASK(JW-600)と汗処理を追求したBODY TOUGHNESS EVO COOL FACE MASK(JW-719)。性能差をカタログからpeteram視点で比較すると次のような感じでしょうか…

JW-600 性能差 JW-719
冷感 接触冷感生地+気加熱冷却(一時期流行った濡らして振り回すヤツ) コーデュラ採用の接触冷感生地、従来品の1.5倍
汗処理 気加熱を利用するヤツなので、保水層が濡れた状態になる? コーデュラ採用の即乾 従来品の2倍
消臭 なし? 全面消臭
日焼け防止 UV遮蔽率:約99%、UPF50+ UPF50+?

口元は従来品と同じでメッシュになっていますが…こんなご時世だからか、メッシュ部に飛沫ホコリ防止フィルターを装着できるようになっています。口元のメッシュ部がポケット状になっていて、そこにフィルターを入れるのですが、ちゃんと入れるのがすごく難しくて、頻繁に水分補給をするにはずれまくってちょっとうざったい感じになります。

ので、飛沫防止目的としては、利用シーンに応じて、普通のマスクと併用がいいのかもしれません。

購入

いったんJW-600を購入してみました。実はJW-719が発売されているのに気づいていなくて。装着してみると確かに冷たい。のでしばらくこれを使ってみます。

追加購入(追記しました)

JW-719も購入しましたので、後日譚です。接触冷感は生地の特性上JW-719の方が上。湿らせて瞬間的な冷たさを得るならJW-600。という使い分けになるんでしょうね。

そして意外な違いも。

おたふく手袋夏マスク2021現物比較

口元に入れる飛沫やほこり軽減用の生地を入れる部分の形が大きく違うのです。上の写真だと左がJW-719で右がJW-600。

当初JW-600を買ったときはこの布が入れにくくて使い物にならないと思ったのですが、JW-719の場合はここの使い勝手が随分と良くなっています。水分補給などで口元をいじった後も、この布がうざったくなる感じがかなり軽減されていて、ずれても直しやすくて、ストレスが軽減されています。

ちなみに装着画像

JW-600装着

黒づくめでない分、悪人感は減った模様です。ちなみに頭の帽子もBODY TOUGHNESSシリーズだったりします。

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