仕事への向き合い方とスキル

気持ちを楽にする逆算の法則と仮説の意識

沢山のブログの中から、わたくしの記事をご覧頂きありがとうございます。

いえの(@ienoEu)です

今回は、目標達成しやすくする方法と考え方についてです。

働き方は人それぞれ。
寝る間も惜しんで仕事をして短期間に一気に稼いで、その後ペースを落として楽しく好きなことに時間を使いたい人もいれば、ストレスない程度に同じリズムで長い年数働きながら、バカンスにも行き、四季のイベントを楽しんだり。

働く意味も人それぞれ。

働くことで達成感を得る、自分の能力を確認する、生きがいを得るなど、
仕事に対して、働くということに対して、本質的な意味や目的がそれぞれ違います。

それぞれの価値観で自由に選択すればいい。選択は自由ですから。
アルノは、2つ。
1つは、自分の合う環境を見つけて転職する。もう1つは、今いる場所を心地よく整えるかです。
これを自分の目的と性格に合わせて選ぶといいでしょう。

逆算の法則

これが合うタイプの人とそうでない人がいます。読んでみて自分には合わないなと思ったら、もう1つ別のタイプのやり方がありますので、そちらの方を読んでみてください。

わたくしを含め、長期的に働く方が大半だと思います。経験を積んでいくと「これを今やっておくと後から慌てなくていい。」とか「とりあえずここは、かわしておこう。」など仕事を目の前の点ではなく広範囲で眺めることができたり、1つ1つに全力で返すのではなく、集中すべきところ、ちょっと力を抜いていいところなどがわかってきます。

長期的に働く場合、もう1つ、最終目的さえ明確にしておけば多少の辛いことや理不尽にも耐えられるようになります。
上司や先輩に何か言われた時に「〇年後に良い条件で転職する」「給与アップの為」「チームワークを作ったり良い人間関係を築くることでリーダーになりやすくなる」など、それを実現するための一部になるからやるか、と考える。
もしくは、言われた内容が自分の目標に関係のないことなら、表向きは謝罪をしたとしても、正面からまともに受け止めず、聞き流すことができるようになります。

次に、目標を決める時は、目的と期限をセットにしておくことをお勧めします。「いつまでに何を(どうなっている)」ということです。
こうしてゴールから考えていると目の前のことだけ見るのではなく、少し俯瞰した目線で、大きな範囲で見ることができるようになります。遠くの目的や目標が何かわかっていると、そうなるためにいつまでにどういう状況になっていなければならないかが明確になり、そのためには、これは有益だ、これは不要だと判断ができるようになります。
先にある目的がわからないと、目の前に出された課題を必死になってこなすことで時間が過ぎていき、気づくと将来的な目標が明確でなくなっていたり、違う方向に来てしまっていたりということになりかねません。

仮説の意識

長期的な目標(目的)と期限を設定するといいと先にお話ししましたが、それにしがみつきすぎないようにすることも忘れないでください。
いったん決めた目標や時期は仮説です。達成しやすくするには、このような仮説が有効になりますが、実際動いてみて「あれ?」と気づくこともあります。そんな時は状況が変われば変えていいんだと、自分に制限をかけすぎないようにして、方向転換、内容変更してください。

決めたことは絶対ではなく、状況が変わったり、タイミングが違ったと思えば、それを変えていいのです。
むしろ当初決めたことにこだわりすぎていたら、いつまでも達成しない事を続けたり、時間をムダにすることになるかもしれません。考えがずっと同じ人もいませんし、臨機応変に仮説を変えていくこともストレスなく仕事をして行くための大事な要素です。

一番大事なことは、自分が納得してそこにいる事。今いる場所・状況は仮説だと思って、こだわりすぎずに、柔軟性と逆算の法則で、将来のなりたい自分を目指して行動していきましょう。

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