行政書士試験まで、あと16日になりましたね

 

私はこの頃は「TAC」の予想模試が終わり、

 

 

 

これから(-_-;)「出る順」と「合格革命」の模試をやろうとしているところです

 
 

 

 

 

あとは千問ノックをやってました

 

 

 

 

それ以外の教材には全く手を出していません

 

試験17日前に解いた模試は記述抜きで150点でしたが、

本試験では198点だったので、48点もアップしています

 

まだまだこれから実力は本試験日まで伸びます

 

模試の点数に一喜一憂することなく、

試験1週間前までは、迷わずに自分の信じる教材に取り組んでください。

 

本試験直前に私がやっていたことは以下のブログに書いてありますが(↓)

 

 

 

 

今から、直前1週間に何をするのかは、決めておいた方が良いと思います

 

 

 

 

さて、

消費生活アドバイザーの1次試験も10月25日(火)に合否が判明していることと思います

 

今年の1次試験の合格率は36.9%だったようです

 

2017年以前は30%前後で推移していたようですが、

2018年以降は急に合格率が上がり昨年までは40%以上になっていました

2018年45.2% → 2019年48% → 2020年59.7% → 2021年42.0%

つまり直近5年間では、一番難しかった1次試験だったと言えます

 

この難化した試験に見事に合格された方は、以前ブログで書いた2次試験の論文の攻略術 も参考にして勉強をすすめていただければ幸いです 

 

 

惜しくも残念な結果になった方も是非来年もチャレンジしていただければと思います

 

 

それでは、今回は2次試験の面接について書きます

 

【2次試験面接体験記】

 

1.使用教材

⑴「徹底解説 消費生活アドバイザー試験過去問題集」

事前準備には「徹底解説 消費生活アドバイザー試験過去問題集」を使用しました

1次試験対策用に購入したものです

たった2ページですが、面接試験対策という項目があり、「面接試験の目的」と「面接試験での注意事項」についてとても大切なことが記載されていますので必読です

 

「くらしの豆知識」

面接で消費者問題のことを質問されるという噂があり、直近2年分(前年、前々年発行分)を購入して、通勤時に読みました

結局、私の場合は面接で消費者問題や時事問題の質問はされませんでしたが、準備はされておいた方が良いと思います

アマゾン等で購入できますが、たぶんヤフオクやメルカリの方が安く入手できます






2.当日の面接試験

私は東京会場(渋谷)で2次試験を受けましたが、論文試験の席上に面接試験の時間割表が置かれていました

 

面接会場は22部屋用意してあり、

面接開始時間は10分刻みで、

11時20分~12時10分(6コマ)、

13時10分~14時00分(6コマ)、

14時20分~15時10分(6コマ)、

15時40分~16時30分(6コマ)、

16時50分~17時00分(2コマ)

でした

 

計算すると572名の面接が可能な設定になっていました

2次試験の全国の受験者数は902名だったみたいですが、

東京会場での受験者がかなり多かったのでしょうね

 

私の面接時間は11時50分からだったので、早い時間で助かりました

一番最後の17時からだったりすると、論文の試験後、6時間も待つのが大変ですし、帰宅も遅くなりますからね

 

11:10

論文試験の出来が悪く、これは不合格だろうなと、論文試験会場で呆然としていたのですが、面接会場に早めに移動することにしました

 

11:20

面接会場に移動しましたが、待機する椅子が二つしかなく、最初は立っていました

誘導員に受験票のを提示するように言われたのですが、

すぐに見つからず、カバンの中を必死に探して、何とか見つけて提示しました

面接会場に移動するときはしっかり受験票を用意しておいた方が良いと思います

 

11:30

私の二つ前の人が呼ばれて部屋に入っていき、椅子が一つ空いて座りました

部屋からは笑い声も漏れ聞こえてくるので、和やかな面接官なのかもしれません

 

11:40

私の前の人が呼ばれ部屋に入りました

年甲斐もなく少し緊張してきました

面接試験を受けるのはいつ以来だろう

思い出そうとしても、入社試験ぐらいしか思い出せません

またまた部屋から笑い声が漏れてきます

少し緊張が解けてきたような気がします

 

11:50

私の番になりました

誘導員の指示により面接試験室に入ります

記憶していた受験番号と名前を伝えて、面接官の指示に従い席に座りました

 

面接官は男性1名、女性1名の合計2名です

二人とも年齢は50歳前後に見えました

 

もう1年前のことでほとんど覚えていないのですが、

面接官にたぶん聞かれたことをいくつか記載しておきます

 

①「今日の論文の出来はどうでしたか」

②「なぜ、消費生活アドバイザー試験を受験されたのですか」

③「勤務先に消費生活アドバイザーはいますか」

④「合格したらまず、どのような活動をしたいですか」

⑤「具体的にどのような仕事をされていますか」

⑥「仕事で資格をどのように活かせますか」

⑦「資格を社内でどのように活かしたいですか」

⑧「社内で具体的にどういう行動を起こしますか」

 

大体こんなことを聞かれたような記憶があります

 

12:00

 

予定通り、面接は10分で終了し、退室しました

 

論文試験の出来が悪かったせいもありますが、

面接も失敗した感じがありました

 

受験理由は事前に考えていたものの、とってつけたような説明になってしまったり・・・、

消極的な意見を発言してしまい、面接官に助け舟を出してもらう始末だったり・・・

 

それと私の前の人の時は笑い声が部屋から漏れ伝わってきたのですが、

私の面接のときはそれが起きなかったことも気になりました

 

論文もダメなうえに、面接もうまくいかなかった・・・

これは確実に不合格だな・・・

また、来年再受験しなければいけないかな・・・

 

という気持ちのまま、私の二次試験は終了しました

 

 

【2次試験面接突破術】

 

突破術と書きましたが、そんな技も必要ないような気がします

 

私が質問された、

具体的な受験動機や合格後の資格の活かし方を事前に考えておいて、

あとは面接官と社会人として普通に対話すれば不合格になることはないと思います

 

面接の合否判定基準は、

消費生活アドバイザー及び消費生活相談員として必要な、見識、相応しい態度、積極性、コミュニケーション能力等の審査において、面接委員の総合評価が3段階評価(A~C)のB以上

と日本産業協会のHPに記載されています

 

5段階の通知表で言えば3以上ですが、

たぶん通知表で1をとらなければ合格できるレベルだと思います

 

ネットなどの情報では、

面接で落ちる人はいないという情報もあれば、

厳しい面接官は面接で5%落とすという情報もありました

 

論文は十分合格レベルだった優秀な方が、

面接で面接官の意見に反論して口論になり、

面接官を言い負かして不合格になったという噂レベルの話もあります

真相は藪の中ですが、

普通に和やかに会話することを心がければ大丈夫です

 

私のように論文の出来が悪くても、あまり落ち込まずに、

自信をもって面接試験に臨んでいただければと思います

 

少しぐらい受験動機があやふやでも、

面接中に笑い声が起きなくても、

面接官がフォローしてしまう消極的な発言をしても、

私は合格できましたので安心してください

 

2次試験受験生の合格を祈念しております

 

 

 

 

ところで、

先日、

神保町の有名なカレー屋さんに行ってきました

私が注文したのは「TAKEUCHI 海の二重奏」(1100円)

「海カレー」と「キーマカレー」が一皿になっています

 

もうビジュアルがすごいです

 

 
ほとんどお子様ランチ状態です
龍安寺の石庭のように(?)完成された一つの小宇宙を形成していますね

 

でも見た目がすごいだけでなく、このカレーが実に美味しいんです

それに色々な食材の味と食感が良い意味で混然としていて楽しいんですよね

食べるテーマパークみたいになっています

 

さらに豚汁がまた具だくさんで最高です

 

女性の一人客が多かったですが、どなたでも満足できるカレー屋さんだと思います

 

おすすめですよ!