子宮筋腫

子宮全摘出手術から2年経過

るい
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こんにちは、るいです。

粘膜下筋腫のため、腹腔鏡下で子宮全摘出手術を受けてから早いものでもう2年ちょっと経ちました。体調はまあ良好です。ただ、疲れやすい、これは年齢的なものなのかなぁ。あと、ここのところ腕脚がムズムズする感じなんですよね…ストレス?

引き続き、日本にいる両親の介護や病気治療に寄り添うため日本に滞在しています。

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鉄貯蔵値

鉄剤(Ferro F Iron Tablets)摂取を完全に止めてから約1年半。最後に鉄貯蔵値(Ferritin)をチェックして正常値内で問題ないと言われてから1年が経ちます。年に1回は血液検査を受けてモニターしたいところです。

日本に来てから鉄分を豊富に含む赤身のお肉の摂取量が減っているけど、貧血の自覚症状はないので、多分大丈夫(…だといいな)。

吐き気・嘔吐

エチケット袋を持ち歩く必要がなくなりました。少々食べ過ぎても吐き気、嘔吐しなくなりました。ただ、アルコールを飲むとダメかも。飲むことはあまりないので、今後もアルコールは飲めない人で通そうかと思っています。

片頭痛

頑固な偏頭痛、引き続き月1〜2回あります。偏頭痛が始まりそうと感じたら、少しの痛みでもパナドールとニューロフェンを1錠ずつ早めに摂ると、酷くならずに日常生活が送れています。

おへその傷

この1年、ぷくっと膨らんだおへその手術の傷跡、大きさは変わりなく、縦1.5cm x 横1cmくらい。痒くも痛くもない。

ただ、色が黒みがかってきたところがあり気になり、日本で別のことで皮膚科にかかった際についでに診てもらいました。

先生曰く、下手にいじると腹腔に貫通してしまうかもしれない(え〜!)あと、色が黒みがかってきているのは、炎症が治まってきてるということなので、このままで大丈夫ですと。

1年前にオーストラリアのGP(一般医)に診てもらった時は、もし見た目が気にになるようなら(おへそを人に見せることもないのでいいんですが…)、切除手術ということもできるが様子見にしましょうと言われていました。

本当は、オーストラリアで手術を行った先生に診てもらうのがいいんでしょうね。

子宮全摘出手術から2年 思うこと

あっという間に2年が過ぎ、過多月経、貧血、吐き気、嘔吐がない快適な日々を過ごせています。

現在は高齢になってきた両親に寄り添っているわけですが、緊急入院や病院通い、施設訪問、突然の移動など、体力勝負のところもあります。貧血、過多月経の体調不良なあの頃の私にはとてもじゃないけど、両親の手助けとなることは難しかったと思います。

子宮全摘出手術を受け、体調を整えておいて良かった….とつくずく思います。今、子宮筋腫の症状で辛い思いをされている方、術後で不安な方、治療が順調に進んで回復して普通の生活が早く送れるようになりますように、陰ながら応援しています。

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