子宮筋腫

子宮全摘出手術から9ヶ月 鉄貯蔵値改善

るい
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こんにちは、るいです。

粘膜下筋腫のため腹腔鏡下で子宮全摘出手術を受けてから9ヶ月が過ぎました。体調は全体的に良いです。

鉄剤(Ferro F Iron Tablets)毎日一錠を週3回に減らしてから4ヶ月になるので、鉄貯蔵値を確認するため血液検査を受け、かかりつけのGP(一般医)に結果を聞きに行ってきました。

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鉄貯蔵値

結果は、鉄剤摂取を約半分に減らしたのに、鉄貯蔵値(Ferritin)が4ヶ月前の56ug/Lから69ug/Lに上がりました!(標準値が30〜300ug/L。)なので、鉄剤摂取を止めて半年後にもう一度血液検査をすることに。引き続き週2回は鉄分を多く含む赤肉を食べるようにとのアドバイス。

3年半摂り続けてきた鉄剤を止められるのが嬉しい。長いこと続いている吐き気・嘔吐。最近は週に1回ほどですが、鉄剤の影響(胃に負担がかかる)かもしれないので、鉄剤なしの生活で吐き気・嘔吐がなくなることを期待しています。

片頭痛

これも長年悩まされていますが、月1回1〜2日チクチクとお腹が痛くなる頃に合わせて右か左のこめかみから痛みが始まり1〜3日続きます。この時期は視力も不安定に。市販の鎮痛剤、PanadolとNurofenを1錠ずつが効かなくなったので、何かいいお薬はないかお医者さんに聞いたら、単純にPanadolとNurofenを一回に2錠ずつに増やしてくださいとのこと。断定はできないけど卵巣が残っているのでこの片頭痛は排卵(ホルモン)の影響であろうとのこと。

おへその傷

腹腔鏡下での子宮全摘出手術による傷が、おへそを含め4箇所あります。敏感肌なのでたまに痒くなることはあるけど、傷跡も薄くなってきてあまり気になっていませんでした。が、1ヶ月前ごろからおへその傷がぷくっと膨らんでちょっと薄く赤茶色がかり、触った感触は固め。それ以前はこんなんではなかったはず。現在大きさは縦1cmx横0.5cm。

念のためお医者さんに診てもらいました。

癌など悪性のものではない。今後大きくならないのであればこのままほっておいて大丈夫、大きくなるようだったら、ステロイド注射または手術での切除。なので、大きさに変化が出るかしばらく様子をみることにしました。

子宮全摘出手術後の異なったタイミングでの出血

こちらの記事に記録している、術後2カ月、5カ月、そして7カ月半のタイミングで出血があったこともお医者さんに伝えます。術後これだけ時間が経って(7カ月半)からの出血が膣断端部の縫合部分からとは考えにくい。手術をした専門医による診察の必要はまだない。もう少し様子をみてみましょうとのこと。

術後の夫婦の営み

お医者さんと出血の話をしているときに、夫婦の営み後に出血しませんか?と聞かれました。実は子宮全摘をしてからまだ行っていません…。術後7週間検診で性生活の許可が出て、現在は体調も良いですが、この、たまにある出血が完全になくなるまでは不安感があるので躊躇しています。

子宮全摘出手術から9カ月、全体的には

上記のように細かいことは、いくつか心配なこともありますが、体調は日々改善され、手術前の辛かった体調が嘘のように快適な生活を送っています。

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