年末に紅白を見ていたら、
【生きづらさ】ということが解説されていたと言いますか、
出場するアーティストにちなんでそのようなことのお話しがありました

どちらかというと、
今の若い人の現象という文脈に感じましたが、
若い人に限らず、
どの世代にも、
そのようなことを感じていらっしゃる方がいると思います

これまでは、
あまり、表に出て来なかったというだけだと思います

私が思うところでは、
近代社会の中では、
組織の一員であることが大切で、
様々な人が集まる中では、
【協調性】が大切で、
とにかく、学校でも、会社でも、
協調性が第一とされるところがあります

そんな中で、
何か馴染めない・・と思っても、
自分を押し殺して、
協調しているうちに、
自分を見失ってしまいそうになりながら、
【生きづらさ】を感じているのだと思います

そんなこともあり、
去年、私はブログの中で、
ちょっと、普通を超えた感じでブログを書いてみました

ネットの中で自分を表現できる世代の中で、
共感してもらえる輪が広がり、
そしてようやく、
現代社会に【生きづらいもの】があることが認識されてきたのかなと感じます

だから、やっぱりなのですけれど、
大きな組織での動きというものにも、
限界が出てきたのだろうな・・とも感じています

多様化が進んで、
多様性を認めてもらえたらいいのですけれど、
日本は、
異質なものを認めないようなところがありますので、
そうすると、
過ごしやすい仲間同士で・・となりますよね

リアルの中で、
心地よく過ごせる場所をみつけることもできますが、
ネットの方が、
より、自分らしくいられるということもあるかもしれません
そうなると、
ネットの方が、よりリアルということもあるかもしれませんね

ふと思ったのですが、
生きづらさを感じるのは、
右脳派の人が多いのでしょうかね・・

まだまだ、しんどいところはありがますが、
少しずつ、理解が広がるといいです

自宅が活動の拠点というアーティストの方も紅白に出ていて、
そんな時代が進みつつあるのを感じました

🌼

紅白を見ていて、もうひとつ感じたのは、
氷川きよしさんが、
赤いお花をマイクにつけて歌っていて、
女性が紅組、
男性が白組、というのも、
もう、令和の時代にどうなのかな・・と思いました
性別など持ち出さすことなく、
紅組、白組それぞれのチームをつくったらいいのに・・
そんなふうに感じました

みんながのびのびと過ごしやすい環境になるといいですね🌼