I teie nei e mea rahi no'ano'a

　Tesla 3-6-9はニコラ・テスラが宇宙の仕組みを解き明かす数字だと言い残したと言われています。

　この3, 6, 9を求める計算は――以下を参照。

　フィボナッチ数列や黄金比に似た幾何学模様が出てきます。

　同様の計算方法を使用すると、大規模災害の発生時刻のほとんどが3, 6, 9になることが判明しました。

時刻は全て現地時間。
　なお、地震は最も大きな揺れの発生時刻、噴火は最も大きな爆発的噴火のあった時刻とする。大災害のみですので、母集団は無尽蔵にありません。該当するものだけ抜き出すのは困難です。

　これらは単なる数字上の事実であり、「だからどうだ」という事は一切ありません。

・ 1923年9月1日 関東大震災 発生時刻11:58
11:58 ⇒ 1 + 1 + 5 + 8 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 1939年5月1日 男鹿地震 発生時刻14:58
14:58 ⇒ 1 + 4 + 5 + 8 = 18 ⇒ 1 + 8 = 「9」

・ 1960年2月29日 アガディール地震 発生時刻23:40
23:40 ⇒ 2 + 3 + 4 + 0 = 「9」

・ 1976年7月28日 河北省、唐山地震 発生時刻3:42
3:42 ⇒ 3 + 4 + 2 = 「9」

・ 1985年9月19日 メキシコ地震 発生時刻7:17
7:17 ⇒ 7 + 1 + 7 = 15 = 1 + 5 = 「6」

・ 1989年10月17日 ロマプリータ地震 発生時刻17:04
17:04 ⇒ 1 + 7 + 0 + 4 = 12 = 「3」

・ 1995年1月17日 阪神淡路大震災 発生時刻5:46
5:46 ⇒ 5 + 4 + 6 = 15 ⇒　1 + 5 = 「6」

・ 2008年5月12日 四川大地震 発生時刻14:28
14:28 ⇒ 1 + 4 + 2 + 8 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 2010年1月12日 ハイチ地震 発生時刻16:53
16:53 ⇒ 1 + 6 + 5 + 3 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 2010年2月27日 チリ沖地震 発生時刻20:46
20:46 ⇒ 2 + 0 + 4 + 6 = 12 ⇒ 1 + 2 = 「3」

・ 2011年3月11日 東日本大震災 発生時刻14:46
14:46 ⇒ 1 + 4 + 4 + 6 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 2012年2月26日 ネグロス島沖地震 発生時刻11:49 [7/16/22追加」
11:49 ⇒ 1 + 1 + 4 + 9 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 2014年4月1日 イキケ地震 発生時刻20:46
20:46 ⇒ 2 + 0 + 4 + 6 = 12 ⇒ 1 + 2 = 「3」

・ 2014年9月27日 御嶽山噴火 噴火時刻11:52
11:52 ⇒ 1 + 1 + 5 + 2 = 「9」

・ 2019年11月26日 アルバニア地震 発生時刻03:54
03:54 ⇒ 0 + 3 + 5 + 4 = 12 ⇒ 1 + 2 = 「3」

・ 2021年2月13日 福島県沖地震 発生時刻23:07
23:07 ⇒ 2 + 3 + 0 + 7 = 12 = 1 + 2 = 「3」

・ 2021年9月19日 ラ・パルマ島噴火 噴火時刻15:15
15:15 ⇒ 1 + 5 + 1 + 5 = 12 ⇒　1 + 2 = 「3」

・ 2022年1月15日 フンガ・トンガ噴火 噴火時刻17:10
17:10 ⇒ 1 + 7 + 1 + 0 = 「9」

おまけ （人的事件・事故）
・ 1985年8月12日 日本航空123便墜落事故 異音発生時刻18:24
18:24 = 1 + 8 + 2 + 4 = 15 ⇒ 1 + 5 = 「6」

・ 2001年9月11日 9.11同時多発テロ アメリカン航空11便突入時刻8:46
8:46 ⇒ 8 + 4 + 6 = 18 ⇒ 1 + 8 = 「9」

・ 2008年6月8日 秋葉原通り魔事件 公称12:30発生、緊急通報受信時刻12:36
12:36 ⇒ 1 + 2 + 3 + 6 = 12 ⇒ 1 + 2 = 「3」

　因みに2015イヤペル地震は「1」。2004スマトラ沖地震、1970アンカシュ地震、2016年熊本地震は「2」。1939エルジンジャン地震と1976グァテマラ地震、2005年パキスタン地震は「4」。1960チリ地震は「8」。
　一応わかる範囲で羅列しました。他に近年で大規模災害に該当するものはあるでしょうか（単に震度が大きいだけの地震ではなく）？

　1900年代初頭など、時代の古いものほど外れる傾向にあります。記録がないのか、そもそも災害の数が現在よりも遥かに少なかったのか判別はつきません。

　他にも様々な事故や災害があり、1〜9の中から出るのは30%。その中から条件に合致するものを選んでいるだけではあります。ただし、理論値よりも妙に多い。他に条件といえば――

1月26日 ⇒ 1 + 2 + 6 = 「9」
　というのもあります。

　また、数式の特性上出やすいとかそういうことはありません。3, 6, 9お互い同士で乗算・加算した場合は、倍数となりますので3-6-9の結果が出ますが、通常の加算しかしていません。「3」より1分遅ければ結果は4になりますし、1分早ければ結果は2です。

もう１個おまけ
・ 2020年1月8日 ウクライナ国際航空752便 ２発目のミサイルで撃墜された時刻6:15
報道の時刻が一発目のミサイル(6:14:59)しかないので詳しく記載。

IRGC防空TORユニットは、2発目のミサイルをUTC2:45:11（現地時間06:15:11）に発射した。(現地時間06:15:11)、1発目のミサイル発射から30秒後、機体を発見してから1分15秒後である。ミサイルユニットは、その攻撃が失敗したとのメッセージを受け取った。しかし、ミサイルの映像は、起爆音が確認できることから、両方のミサイルが同機を攻撃したことが確認できる。

　撃墜なのではっきりしているはずなのに、報道では時刻が曖昧なのです。NYTがビデオを出していますので、判明しています。

　6時14分59秒、6時15分11秒に二発目発射なので、6時15分撃墜でいいのに、なぜ6時14分に拘っているのかが妙に引っ掛かっていたのですが、これについては、座標の51°06′14″という数字に合わせたものと推測できます。
　恐らく一発で仕留める予定が兵士の練度が低くて失敗したものと思います。

Posted at 2022/06/27(Mon) 09:42:14

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