henkendameningen.hatenablog.com
続き。
義理の兄がいるんです。誰もが知る大企業に勤めています。
さすがは大企業、昇進試験のようなものあがるそうだ。かなり前に義兄はそれを受けないと聞きました。出世して忙殺されるよりもそこそこのポジションでいるほうが幸せだということでした。
これを聞いたときにはびっくりしました。上を目指すべきだろうと。
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しかし、いま、私も同じ考えに至っています。
出世して何になるのさ。必死こいて努力して安い給料でこきつかわれて、そんな生活を何十年も続けてきて、大企業のトップになるというのであればいいけれど、中小企業のトップじゃねぇ。。そうやって出世して人を顎で使うようになってる人も見かけますが、そういう人たちも別組織の人から結局、顎で使われてますしね。しかもそれだけ出世をしても家庭がめちゃくちゃとかね。憧れないわ。
よほどの高給をもらえるのであれば考えるけど、生涯年収でいやそんなに変わらんでしょ。投資してたほうがマシだわな。
自分の同期なんかを見てますが、なんでそんなに必死こいて安月給で使われて努力してるんだろうなと思う。
ま、偉くなれば自分の生きがいとなるような職域においてやりたいように仕事ができるってのはわかるんですけどね。
