自分の親が自覚のない毒親であり、自分がアダルトチルドレンであることに気づいてしまったら、自分の子供と、自分の中のアダルトチルドレン、さらに母の中のアダルトチルドレン、3人の子供のケアをすることになる。
自分が産んだ生身の子供がメンタル面では一番安定している
母も毒育ちで可哀想なのだ。
母が求めてやまない彼女の母親はもうこの世にはいない。
だから仕方ないのか?同情するべき?
自分に余裕がないなら過度な同情はするべきではないだろう。疲弊するだけ。
そもそも毒祖父母から毒母が生成されたのは自分の責任ではない。お門違いだ。
そこに心身をすり減らすのなら、自分の責任である自分の子供を心身ともに健やかに育てることに注力する方がいい。
とは言っても、日本の親子関係の定義、特に毒親の家庭においては
親の面倒は子が見るべき
なのだ。そう刷り込まれてきたから簡単には捨てられない。長年に渡って刷り込まれた責任感と罪悪感から逃れるのは容易なことではない。
最優先すべき生身の子供が大きくなって巣立ち、自分のACも救出できて余力があれば多少構ってあげられるかもしれない。
大体そのタイミングって介護のタイミングになるのでは
自分のACを救い出せていないまま本格的な介護に突入してしまったら、それはそれは恐ろしい地獄絵図
どうしても長くなってしまう‥
続きます