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キーボード・マウス

【レビュー】ロジクールG512キーボードの正直な感想!おすすめ!

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PCでゲームを遊ぼうとしたとき、「ゲーミングキーボードを買おう」と決めると思います。

ですが、ゲーミングキーボードは多くの製品があってどれにしようか悩んじゃいますよね。

そこで、私がゲーミングPCを購入した時に同時に購入した「ロジクール G512キーボード」を参考までにご紹介します。

【結論】G512はおすすめです!満足度が高い

ゼットマン
ゼットマン

購入から3年が経過した今でも毎日使用しています。その使用感や特徴について詳しくレビューします

ロジクール G512を選んだ理由

私がG512を選択した最大の理由は、キーごとに個別のライティング設定ができる機能です。

PCゲーム初心者だった私にとって、ゲームごとに異なるキー配置を視覚的に区別できる機能は非常に魅力的でした。

購入時に重視した条件は以下の通りです。

  • フルサイズのキーボード
  • キーのライトがカスタマイズ可能
  • 耐久性

同じ条件で以下の製品と比較検討しました。

ゼットマン
ゼットマン

必要な機能をすべて備えながら最も手頃な価格だったG512を選択しました

G512の基本スペックと特徴

G512はロジクールのゲーミングキーボードシリーズの中でも、シンプルながら高機能なモデルです。

項目仕様
サイズ445mm x 132mm x 34.3mm(長さ x 幅 x 高さ)
重量約1,130g
スイッチGX Red(GLリニア)
GX Brown(GLタクタイル)
GX Blue(GLクリッキー)
接続方式有線(USB)
ケーブル長0.3m
RGBライティング対応
USBパススルー機能あり
仕様

デザインと耐久性

G512のデザインはゲーミングキーボードの中では比較的控えめで、シンプルな黒のアルミ合金が特徴です。

私は3年間使用していますが、以下の点で高い耐久性を感じています:

  • キーの摩耗はほぼなし
  • キーの故障なし
  • フレームの傷や変色なし
ゼットマン
ゼットマン

日常的に使用するデバイスとしては高い耐久性を持っており、長期間の使用に耐える設計だと感じています!

RGBライティング機能

G512の魅力は、ゲームやアプリケーションごとにキーライティングをカスタマイズできる点です。

これは「Logicool G HUB」というソフトウェアを使用することで、設定が可能になります。

G512のRGBライティングの特徴は次の通りです。

  • キー単位での個別カラー設定が可能
  • 動的エフェクト
  • ゲームやアプリケーションの自動検出

実際に私がカスタマイズしている例をいくつか紹介します。

この記事執筆時点でよく遊んでいるゲームと使用しているソフトウェアです。

設定例 (PlanetZoo/プラネットズー)

G512の設定例(PlanetZoo)

PlanetZooは動物園シミュレーションゲームです。

主なキー操作は画面全体を映すカメラ操作、動物園のステータスの確認です。

それぞれ操作するのに複数のキーを使用するので、操作のカテゴリに合わせて色を変えています。

あまり使わないキーはPlanetZooのイメージカラーにしています。

設定例 (Minecraft/マインクラフト)

Minecraftもキーライティングの設定をしています。詳しくは以下の記事を読んでみてください!

G HUBのスキャンだけではMinecraft専用の設定は出来ませんので、参考になると思います。

設定例 (Blender/ブレンダー)

G512の設定例(Blender)

Blenderは3DCG制作のためのオープンソースソフトウェアです。

様々な操作でキーをよく使うので色わけをしておくと便利だと思っています。

といっても、多用するキーは覚えてしまったので、あまり色を変えていません。

私は視点変更に使うテンキーを変えています。

色はBlenderのX軸Y軸Z軸の色にして分かりやすくしています。

こうすることでテンキーで視点変更するときにどの軸で見ているか意識しやすくなりました。

気になる点

3年間使用して気になった点もいくつかあります。

  • PC接続側のUSBが二股になっている
  • Backspaceキーの表記が「←」
  • キーボード本体が若干重い
  • 仕事用にはおすすめしない

まず、G512のPC接続側のUSBですがが二股になっています。

一つはキーボードへの給電で、もう一つはUSBパススルー機能のためです。

USB pass-through
USBパススルー

USBパススルーとは「USB経由のデータを素通りさせる」機能です。G512キーボードにもUSBポートがあり、これにマウスなどの機器を接続して使用できます。

次に気になった点は、Backspaceキーの表記が「←」だったこと。

一見してBackspaceだと理解できないですが、2~3日使っていれば慣れてきます。問題なしです。

次に気になる点として、キーボード本体が若干重いです。

基本スペックでも書きましたが約1,130gあるので、持ち運びには向いていないですね。

ゼットマン
ゼットマン

ゲーム用なら持ち運ばないと思うので、あまり問題はないかと思います

最後に、仕事用で使用する方にはおすすめしません

仕事用途で使うときキーボードの光る機能は不要ですよね。文字が打てれば十分です。

その観点からゲーミングキーボードを仕事用として使うことは、目的とあっていません。オーバースペックですね。

総合評価・おすすめ度

総合的に見て

非常に満足しています!

私が求めていた機能をすべて備えている点と、キーライティングの細かい設定ができる点は特に気に入っています。

ゲームの雰囲気に合わせてライティングを変えることで、ゲームがより楽しくなっています。

G512はゲーミングキーボード初心者にもおすすめです。

  • ゲーミングキーボードの中では比較的安価
  • 耐久性が高く、3年以上使っても問題なし
  • テンキー付きで作業用途にも使いやすい

「初めてゲーミングキーボードを買うけど、長く使えるものがいい」と考えている方にとって、コストパフォーマンスの高い優秀なキーボードだと思います!

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