🇱🇻『ラトビア』
ラトビアはバルト三国の真ん中にある小さな国で
国土は北海道の8割ほどの国である。
両側をエストニアとリトアニアに挟まれ
東側は一部ロシアとベラルーシと国境を接している。
そんなラトビアには『ラトビア神道』がある。
ラトビア神道とは、ラトビア人の民族宗教。
自然信仰でありアニミズム。
そして日本と同じく「多神教」。
八百万の神々がおられる。
日本との共通点を感じる。
「神道」は日本だけではなかったのだ。
そして当然ながら「神社」もある。
「神社」があるのだ。
ラトビアの『ルアクステネ神社』。
鳥居のようなゲートに刻まれているのは
【太陽神 サウル】の象徴なのだそうな。
ちなみに、
ラトビア神話での太陽神は女性であり、
古事記や日本書紀と同じ。
様々な神様と、そのシンボル。
太陽の女神『サウル』はそのまま「太陽」の
意味であろうか。
「太陽」
英語でサン
北欧ではソール
スペインではソル
フランスではソレイユ
イタリアではソーレ
○天空神『ディエヴス』
インド神話の天空神『ディヤウス』や
ギリシャ神話の『ゼウス』と似ている。
○明星神『アウセクリス』
明星つまり、「金星」。
「八芒星」である。
金星を司り、「八芒星」をシンボルとするのは
シュメール神話の女神『イナンナ』。
バルト三国の一国である『ラトビア』にまで
シュメールの女神がおられる。
やはり世界は繋がっているのだなぁ。
日本と同じく「神道」があり「神社」のある国。
急に親近感が湧いてくるのであった。
つづく。
ではまた❗
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