↑のつづき。


アメリカはコロラド州で

2000年以上も前から穏やかに暮らしているホピ族。



 『ホピ族の予言』。


ホピ族には、虹の戦士と虹の予言の伝承がある。



 

🌈虹の予言🌈

 

「ずっと昔、時の今の周期の始まりに、グレート・スピリット(部族主神)が降りてきて、彼は姿を現した。

そして彼はこの地球上の人間を一つに集めた。それは今は水の下にあるというある島であった。」

そこでグレート・スピリットは人間にこう話した。



「私はあなた達を4つの異なった色に変えますが、同じ教えを授けましょう。

そしてあなたたちは、これらを最初の教義(Original Teachings)と呼ぶことになります。」




今は「水の下」にある島。


『ムー』や『アトランティス』等を想起してしまうのは、私だけだろうか。






【虹の戦士】


虹の戦士とは…



●自分達の先祖たちから伝わる「伝統的な知恵」を大切にする


どんな人にも、ご先祖様から伝わる伝統があり、知恵がある。

なんでも新しいものばかりに気を取られるのではなく、伝統的な知恵を大切に誇りを持っている。


●目には見えない存在を大切にする(神様、精霊、ご先祖さま、祈り、など)


それぞれの人々が持つ信仰も含め、目には見えない存在を常に尊び、敬う心を忘れない。自分達のチカラだけではなく、スピリットに生かされていることに感謝する。



●7世代先の子供たちのために決断し、行動する。


ネイティブアメリカンには「7世代先の子供たちのために」という教えがある。


今、自分達にとって良い事ではなく、次世代のさらに先の世代のために行動する。



●「すべてのものは、自分に繋がっている」ことを忘れない。


「We are all related.(私たちは全て繋がっている)」この世界に存在するものは、全て繋がっている。他は自分。自分は他。自分だけでなく、他の全ての存在も等しく大切に祈り、行動する精神。

 

 そんな特徴を持った人を【虹の戦士】と呼ぶのだそうな。





縄文時代の日本人とネイティブインディアンのホピ族。
アイヌのカムイや、ホピ族のThe Great Spirit、
古代日本人の狩猟採集やアニミズムなど
共通点は多くある。

そして、
日本人は中国で『霓虹人』と呼ばれることがある。
「 ní hóng rén」と発音する。
「rén」は中国語で「ひと」の意味。
「ní hóng」は「にほん」という発音に近いためだという。


『霓虹人』つまりに虹の人。

古代の中国人は「ニジ」を
雄の龍(虹)と雌の龍(霓)
に分けて考えており
「虹霓」でニジという意味になる。


「虹」とは、古来より『竜』を表すのだ。

「虫偏」は元々「蛇」を意味するという話を聞いたことがある。


男女対の竜の国で日本。


「虹人」=「竜人」。


神話では「イザナギ」と「イザナミ」が日本列島を生んだ。


この男女対の神も「竜人」であったのだろうか。

爬虫類×人間。




『法隆寺』の爬虫類像。



『シュメール文明』の土偶。



これらが意味するものは。。


もう「おとぎ話」では

すまされないのかもしれない。





つづく。



ではまた❗



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