『天孫族』。

日本神話において、神々の国『高天原』から『アマテラス』の命を受け、日本を統治するために天降りした『ニニギノミコト』。

『天孫降臨』である。


『ニニギノミコト』は最高神である太陽神アマテラスの孫にあたる。

天皇の祖神『アマテラス』。


その神の血を色濃く受け継ぐ者、
つまり、天の孫、『天孫』。

しかし、『アマテラス』が最高神という位置付けになったのは、どうやら明治時代のことらしい。
 




外からやってきて、土着の民を支配した『天孫族』。


本当は、一体何処からやってきたのであろうか。

「別の星」から空翔ぶ船でやってきた…
と言えばそれまでだが、それはさらに大昔のことのように思える。



そして、その答えはアメリカ大陸
『南米』が知っている。

アメリカ大陸には、日本の縄文文化と関わりがあるとされる証拠が多々見つかっている。
 

 

 


そして、「南米」だ。

ラテンアメリカの先住民族
『アマゾン・インディオ』。

数多のインディオには、日本人そっくりな顔立ちの民族も存在する。


インディオの人々は、日本人と同じく
「アニミズム信仰」があり、古代日本と同じように「口噛み酒」の製法を知っている。


また、五穀豊穣を祈願して、神に相撲を奉納するところにも共通点を見出だせる。



「杵(きね)」と「臼(うす)」。

日本では餅をつく道具だが、
インディオでは、種をすりつぶす調理器具として
使用されているのだそうな。


信仰、顔立ち、道具など様々な共通点がある
インディオ。



世界最大であり最長という説もある
「アマゾン川」。
その語源は、スペイン人の探検家が
ギリシャ神話の女人族『アマゾネス』に
ちなんで名付けたと言われているが、
一説によると、南米のある民族は、自らを
『アマゾン』と名乗ったことからだとも。。



『アマゾネス』と言えば、神話上の民族であり、実際に存在した確たる証拠は見つかっていない。

北アフリカに古代から住むベルベル人が、『アマジク』と自称していたことに、なんらかの繋がりがあるとも言われているが、その源流を辿ると
あの「沈んだ大陸」に行き着くのだという。



そして、『アマゾン』という言葉。




「天」は「アマ」、「孫」は「ソン」。


『天孫』とはつまり…


『アマゾン』が転訛した言葉である❗
(かもしれない)


つづく。


ではまた❗


 
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