↑のつづき。
さて、裏天皇とも言われる三本足の秘密組織『八咫烏』。
一体何処からやって来たのだろうか。
土着の民では決してなかったはずだ。
神武天皇を導いたカラスは、太陽の船の先導者でもあった。
ではエジプトから来た❓
エジプトのファラオ(王)にも名を連ねる
アジア王『アレクサンダー大王』もまた、
神武天皇と同様カラスに導かれている。
ではマケドニアから❓
日本各地に残る古代ユダヤの痕跡…
ではイスラエルから❓
実は真実は意外なところに隠れているのではないだろうか。
『キルギス共和国』。
1991年に旧ソ連から独立した国である。
キルギスの国旗には40本の光条を放つ太陽があり、中心の円には三本線を交差したシンボルがデザインされている。
このシンボルは、キルギス伝統のテント『ユルト』の頂部にある構造を表している。
宇宙を象徴しているのだそうな。
まるで、太陽信仰を切り裂いたようにも見える。
キルギス人は驚くほど日本人に似た顔立ちをしている方々がいる。
キルギス人と日本人のDNAが同じだという説もある。
キルギス人の性格は
・真面目で勤勉
・集団行動を好む
・自己主張より人の輪を重んじる
・シャイ
など、日本人との共通点も多い。
キルギスの伝説では、「大昔、日本人とキルギス人は兄弟であり、肉が好きな者はキルギス人となり、魚が好きな者は東に渡り日本人となった」という。
○「キルギス」の語源
キルギス人は自らを「クルグズ」と呼ぶ。
テュルク系の言語で「40」を意味する『クゥルク』と、「娘」を意味する『クゥズ』を合わせて、
『クゥルク・クゥズ』⇒「クルグズ」になったという説がある。
つまり、『40人の娘』。
※40の民族という説もあり
キルギスの国旗には、40の光条を放つ太陽が描かれていた。
そして、『40人の娘』とは、ギリシャ神話や中央アジアに伝承が残る女性だけの部族『アマゾネス』と関連性があるという。
『アマゾネス』⇒『アマゾン』⇒『天孫』というワケだ。
現在キルギスがある地域は、紀元前161年頃には別の国家が存在していた。
『イシク湖』周辺に住む遊牧国家
『烏孫(うそん)』である❗
「烏(カラス)」に「孫」。
当時、イシク湖周辺にいた『大月氏』を駆逐して『烏孫国』を築いた。
烏孫の王、君主号は『昆弥(コンビ)』と言い、
後に「大昆弥」と「小昆弥」に別れ、二人君主となった。
「コンビで昆弥(コンビ)」である。
(すみません(笑))
烏孫族は、5~6世紀頃に姿を消した。
時を同じくして、日本に入ってきたのが、
『陰陽道』である。
秘密結社八咫烏の正式名称は
『八咫烏陰陽道』である❗
つづく。
ではまた❗
○余談
烏孫のいた『イシク湖』。
イシクとは「石工」。
石工職人から始まった「あの組織」とも関係あったりして…
…ないか。