↑のつづき。

さて、荏名神社を後にして、徒歩数分。

おなじく江名子町に鎮座している神社へ。


『錦山神社』である。





手水舎。

すごい色使いだ(笑)。



『錦山の大杉』。
樹齢は推定400年。

境内には他にも素晴らしい木々がある。



拝殿。

『錦山神社』

鎮座地 岐阜県高山市江名子町
創建 不詳(好きな響き)
祭神 物部守屋大連命

社殿の上の錦山は霊山とされている。


この地の伝承によると、崇仏派の聖徳太子と蘇我馬子に敗れた排仏派の物部守屋の一族は各地に逃れ、逃亡先のひとつが、この錦山周辺であるという。

逃げのびた物部一族は、守屋の怨霊を鎮魂するために、この地に「守屋宮」を建立したそうだが、後にその事実を隠すため、『錦山神社』と名を変えたのだそうな。



境内からの景色。

高山市は素敵な町だ。




左側には飛騨鎮守『錦山稲荷神社』。

伏見稲荷から勧請された。



祭神 倉稲魂神



『横井戸』。


ふと思ったのだが、物部守屋を祀る神社って珍しいのでは❓️



『法塔合座』。


切り株から、新たな息吹き。



錦山神社、静かで良い神社でした。

飛騨高山サイコーです。

ステキな神社ばかり。


つづく。

ではまた❗

参拝日2023/01/18


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