短期集中連載『南閑大学医学部 不雷同高志教授のちょっとした憂鬱』③

前回の続き、今回は3ページで最終回となります、お読みいただきましてどうもありがとうございます。

若い女医さんの指導の元、真面目に糖尿病治療を頑張っていた山田さんの腎臓の機能がどんどん悪化し、とうとう人工透析寸前の状態になってしまいました。

納得がいかない山田さんは、不雷同教授を責めます。さて、今回はどうなるでしょうか?

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医療マンガ

医療マンガ

 

いかがですか?

山田さんの場合、他の持病も影響して急激に腎機能が悪化してしまったようなので、ある程度は仕方がないケースだったのかもしれません。

しかし説明が不十分だったことと、若い医師が不適切なことを言ってしまったため、山田さんの感情は爆発しました。無理もないことです。

スタッフたちは「同じ方法でよくならない人もいる」と話し合い、不雷同教授も最後はそのことを認めざるを得ませんでした。

2型糖尿病と一口に言っても、みんな同じ方法で同じように良くなるわけではありません。そのことを踏まえて、その人に合った食事療法を選択できる日が早く来るようにと願ってやみません。

 

にゃご
にゃご

山田さんきっと、ぎりぎりのところで踏みとどまったと信じたいね!

よっしー
よっしー

そうね。そして、悲しい思いをする人が減りますように…

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