こんにちは!
今日は【苦しかった過去Ⅱ】ということで
自分が強迫症だということも分からず苦しんでいた所から
ある時に専門家と話して、自分が強迫症だと認識するようになってから
一番苦しかった学生時代を振り返った時の日記を載せてみたいと思います。
【苦しんだ過去Ⅰ】はこちらです↓↓
(過去の日記より抜粋)
中3くらいから、
ストレスからか遺伝的な素質からか
理由ははっきりとはわからないが、
心にくせみたいなものがでてきて、それは形を変えて、ありとあらゆる形で自分の中に存在してきた。
ざっと思い出すだけでも、
中学の時は、咳払いすること、数を数えること
高校や大学の時は、
自分の行動すべてに理由をつけようと、頭の中で考え続けてしまうともあった。
ある時から頭の中でしゃべっていることとか聞いたことを活字にしてしまうというようなのが主流になっていた。言葉を話そうとすると、頭で活字にしてしまい、ひっかかり話すことができない。。
他にも…
・みんなで集まって食事をするとき、神経質になり疲れ果ててしまう。
・ 首周りが不安でなにかで防御していないといらなれない。
・赤面になり、頭に血がのぼりくらくらする。
・スポーツの時に頭の線が切れたように感じ、頭がカーッと熱くなり数分動けなくなる。
・ 呼吸が浅くなり、深呼吸ができなくて苦しい。
・人と対面で話すと、汗が止まらず、恥ずかしい。
大学卒業前くらいにわかったことだが、
これは主には強迫性障害というものらしい。
またそれがあったからかどうかはわからないけど、
一人でいても、誰かといても、
なぜか苦しくなったり、呼吸がみだれたり、
精神が襲われた。
だから、なにをやっても満たされなかったし、
心から楽しむことができなかった。
それは旅をしようが、スポーツをしようが、自分に付きまとってきた。
だから、苦しくて、空しくて、どうしようもなかった。
本当にきつかった。
なにをやっても苦しい、空しいという状態だった。
本当にこのことは自分の中で大きな問題だったし、
苦しくもあったし、絶望もしたし、疲れ果ててしまうことも多々あったから、これくらいは書きたくなる。
忘れてしまうのが人間の弊害だ。
自然に楽でいられるということが
どれだけありがたいことなのかということを忘れないようにしたい。
苦しかったことを忘れないように記しておく。
今考えてみると、
強迫性障害の中でも、私の場合は
雑念恐怖や縁起強迫の傾向が強かった所に
同時に社交不安障害が入ってきていたような感じでしたね‥
当時は、変な癖がついてしまって、
1つなんとか我慢して乗り越えたと思ったら、
また形を変えて他のが出てきて‥といった具合に
次から次へと問題が発生するので
自分の心がおかしくなっているのかと思い
苦しかったです。。
脳に何か異変があるんじゃないかと思って、
脳神経外科にいって、
MRIを取りに行ったこともありました‥
(検査をしても特別な異常は見当たらず‥)
そう、強迫症にとらわれている時は
本当に苦しいんですよね。。
そして、なんとかしたくてたまらないのですが、
あがらえばあがらう程に追い詰められていくので
希望がなくなり、表現のしようもない苦しみと不安感が
心の中に湧き上がってくる状態‥
だからこそ、今、日々平穏な心で生きられることだけでも
本当に感謝すべきことだと忘れないようにしたいと思っています。
そして、自分自身が苦しみの淵から回復したからこそ、
1人でも多くの強迫症や不安症で悩む方のサポートが出来ればと考えています☆
<特選コラム:ご本人向け>
◆【回復の過程の全体像】が知りたい方に。
◆生活での【具体的な対処方法】はこちら★
◆回復に【必ず必要になること】とは?
<特選コラム:親御さん向け>
◆悩む子供に【家族が出来ること】とは?
◆悪循環をほぐす【共感的会話術】とは?
すべて公式LINEから無料で読むことが出来ます☆
◆ご相談者様の声↓↓
◆当相談室のホームページ↓↓