to不定詞から英語がわからなくなった人はどの視点が足りないか

ヒント

何が足りないかといえば、「品詞」の知識と「句と節」の知識が足りていません。今回は、品詞にフォーカスして学んでいきましょう。

 

品詞

まずは、前提となる知識の確認。前提となる知識とは、品詞のことです。
大事な品詞4つをまずおさらいしましょう。


名詞は、人やモノの名前を表す語のことです
動詞は、動作や状態を表す語のことです
形容詞は、名詞を修飾する語のことです
副詞は、名詞以外(動詞、形容詞、副詞)を修飾する語のことです。

 

では、問題です。

「勉強をする」の品詞はなんでしょう?
そうです。動詞です。では、こちらはどうでしょう?


「勉強する時間」

 

こちらの「勉強する」の品詞はなんですか?
動詞ですか?ほんとうですか?


「時間」は、何の品詞ですか?名詞ですね。どんな時間ですか?

 

「勉強する」時間です。つまり、名詞を修飾していますね。だから、この場合の「勉強する」は形容詞なんです。

 

このように動詞と思っていても、実は、動詞じゃない品詞になっていることが
あるのです。

 

ここで覚えてほしいのは、英語で動詞の品詞を変えるには形を変形させないと
いけません。

動詞の前にtoを付けると名詞、形容詞、副詞のいずれかになります。
また、動詞をVingにしても名詞、形容詞、副詞のいずれかになります。
Vppの形にすると、形容詞か副詞になります。

 

動詞にtoをつけて名詞になったものをto不定詞の名詞的用法といいます。
動詞にtoをつけて形容詞になったものをto不定詞の形容詞的用法といいます。
動詞にtoをつけて副詞になったものをto不定詞の副詞的用法といいます。

 

動詞をVingにして名詞になったものを、動名詞といいます。
動詞をVingにして形容詞になったものを、現在分詞の形容詞的用法といいます
動詞をVingにして副詞になったものを、分詞構文といいます。

 

動詞をVppにして形容詞になったものを過去分詞の形容詞的用法といいます
動詞をVppにして副詞になったものを分詞構文といいます。

 

また、ここで注意してほしいのが形容詞になったものに対してです。

 

I don't have time to study.

私は勉強する時間がない

 

日本語と英語を見て、気付いたことはあるでしょうか。「勉強する」のところを見てほしいのですが、


日本語では、時間の前に置かれていますが、
英語では、timeの後ろに置かれています。

基本的に英語では、2語以上のカタマリになって、名詞を修飾する場合、
後ろに置かれるようになっています。これを後置修飾といいます。

 

日本語と英語では、語順が違うので注意しましょう。

 

これで品詞の知識は終わりです。これであとは、それぞれの単元を勉強していってみてください。品詞の知識があるのとないのでは大違いなのです。