【受験体験記】CDCP試験内容解説

【受験体験記】CDCP データセンターエンジニアの第一歩資格

どーも、つねです。
今回はデータセンターについて網羅的に学べる講義かつ、

資格であるCDCPを取得したのでレビューさせていただきます。

CDCPとはどんな資格?という方はこちらの記事をどうぞ。

【CDCP】データセンターエンジニアが取るべき資格

試験概要

日程:2日間 (10:00~18:00)
受講料:145,000円(税込み:159,500円)
実施方法:実地orオンライン
有効期限:3年(再試験もしくは上位資格を取得することで3年延長)

試験について


4択式で、40問中27問が合格ラインです。試験時間は60分。試験は別途自身の好きなタイミングでオンライン受験です。

実際に試験を受けまたした。37/40で無事合格しました。講師の方が試験に出る箇所を丁寧に教えてくださいましたw講義をしっかり聞いていれば、試験前にテキストのアンダーラインの個所を一通り見直せば初学者でも問題なく合格できる難易度です。

研修カリキュラム

1日目


• 会場と受講のご案内
• イントロダクション
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• ミッションクリティカルサイト
 • データセンターの規格
•データセンターの 立地条件、建物、構成
• 二重床と吊り天井
 • 照明
•電力設備 • 電磁界

2日目


• サーバーラック
• 冷却設備
• 給水
•スケーラブルなネットワーク基盤の設計
 •防火
•物理的なセキュリティと安全性

•補助システム

最後に総まとめとして、試験に出る箇所をザーッと教えてくださいましたw

感想


データセンターについて体系だって学べる事は間違いないです!私も5年間、データセンターの運用、設計、施工に携わっていますが、学ぶことはありまし、知識の整理になりました。外資系のジョブスクリプションに記載がありますので、今後のキャリアプランを考えると受けてよかったです!


しかし、内容は「初学者」向けといっていいと思います。知識を得るという目的での受験はおススメしません。外資系への転職のため資格取得が目的の方向けです。本資格はシンガポールの会社が作成しており、東南アジアではかなり有効という話も聞きました。

以上、実際にCDCPを受けての感想でした。

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