「技術士に興味があるけど、どのくらいの難易度なの?」
「技術士の一次試験のおすすめ参考書を知りたい」
こんな方に向けて記事を書きます。
どーも、つね(@output21599994)です!
今回は技術士の一次試験について徹底解説します。
今年の11月の一次試験を受験予定です。
その過程で、技術士の一次試験について調べたことをまとめます!
技術士でなければできない仕事はありませんが、
理系の最高峰の資格として、社会的地位が確立された資格です。
二次試験はかなりの難易度ですが、
一次試験は、正直簡単です!恐るるに足りません!
この記事を機に、受験を検討してみてはいかがでしょうか。
一次試験の概要
年に一回、11月に実施されます。
科目は3科目で、それぞれで5割以上の取得で一次試験合格となります。
科目合格は無く、一度で3科目合格する必要があります。
基礎科目
理系の大卒レベルの問題です。
5肢択一のマークシート方式で、①~⑤の分野から各6問
計30問が出題され、各分野から3問選択して、計15問を回答します。
①設計・計画に関するもの
②情報・論理に関するもの
③解析に関するもの
④材料・化学・バイオに関するもの
⑤環境・エネルギー・技術に関するもの
どうでしょう、いけそうな気がしませんか?
わからない問題は選択しないければよいです。
選択した問題で5割取得すれば合格になります。
適正科目
技術士法第4章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性を問う問題です。
5肢択一のマークシート方式です。
適正科目は過去問演習のみで合格可能です!
同じ問題が繰り返しでています!
専門科目
20技術部門のうち、あらかじめ選択する1技術部門に
係る基礎知識および専門知識を問う問題です。
5肢択一のマークシート方式 で35題出題され、
25問を選択して解答します。
私は電気電子部門を選択していますので、
ここからは電気電子の専門科目についてお話します。
試験内容は以下5科目です。
①電力・エネルギーシステム
②電気応用
③電子応用
④情報通信
⑤電気設備
難易度は電気系の大学卒業レベルです。
私が取得している電気主任技術者(通称電験)と比較すると、
電験3.5種レベル程度でしょう。
電験三種の知識があれば、合格点の取得が可能です。
オススメ参考書
基礎科目と適正科目は過去問の演習のみでよいです。
専門科目は演習が必要でしょう。
過去問を元に厳選問題集になっています。
以上、【徹底解説】技術士電気電子一次試験の難易度・オススメ参考書でした!
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