ロベリア|花は蝶のようにひらひらとした感じで、沢山の花を咲かせる

2022年5月12日

ロベリアの花は、蝶のようにひらひらとした感じで、沢山の花を咲かせます。

ロベリアの基本情報

品種ロベリア
分類キキョウ科ミゾカクシ属
原産国南アフリカ
植え付け
サイクル1年草
場所日当たりの良い屋外
育てやすさ
おすすめ度

ロベリアの特徴

ロベリアは、満開の時期には多数の小さな花(1~2cm)が株をおおうように咲きます。

よく枝分かれしてこんもりと育ちますが、暑さ寒さには比較的弱いです。

和名:『ルリミゾカクシ』とも言われています。

花色:青、紫、白、ピンク

高さ:10~25cm

ロベリアの花言葉

ロベリアの花言葉は、「いつも愛らしい」です。

可愛いらしい小花をたくさん咲かせる事から生まれた言葉です。

「謙虚(けんきょ)」という花言葉もあります。

華やかなのに、花の大きさがとても小さい事からつけられた花言葉です。

ロベリアの育て方

作業時期


時期1月23456789101112月
植え時       種まき 
肥料   月2回      
開花            

用意するもの

  • ロベリアの苗 3株:葉が綺麗な緑色で、こじんまりした株
  • 植木鉢(直径18cm程あるもの)
  • 鉢底石
  • 市販の土

育て方

  1. 鉢底石を植木鉢の底が隠れるように敷いて、土を半分程度入れる。
    ロベリアの苗を置き、すき間を土で埋める。

  2. 鉢底から水が出るくらいまでたっぷりと水を与えて、日当たりの良い場所で管理する。(次の水やりは、土の表面が乾いてから)

  3. 花がら摘みをマメにする(花が次から次へと咲いてくるので)

ココに注意

・しっかりと日に当てて育てましょう。春から初夏まで花が咲いてくれます。
・多湿を嫌うので、水をやりすぎないように管理しましょう。



長く楽しめるコツ

ここがポイント

・3月頃に出回る小さな苗を選び、早く植え付けた方が根の張りも良く、花付きも良くなります。

・全体に花が咲いたところで切り戻しをすると、二度目の花を楽しむことができます。

最後に

ロベリアは華やかで可愛い花姿と、育てやすさが魅力です。

花は小さくて弱そうに見えますが、綺麗なまま長く咲いてくれるので、寄せ植えにも向いています。

好みの色を育てて、ガーデニングを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

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-1年草