ようこそレトロゲーム地獄へ…

前年のザ・キング・オブ・ファイターズ94の成功を受けて、SNKが開発した次回作です！

これ以降毎年続編が開発されるようになり、しかも毎年夏休みに新作が発表されると言うこともあり、世の格闘ゲーマーからは夏の風物詩として語り継がれていくことになります。

私はこのザ・キング・オブ・ファイターズ95も猿のように遊びました！

94と同じくネオジオCDで買ったことを覚えています。

ちなみに94までは３対３の全部の試合が決着してチームの勝敗が決するまで読み込みはありませんでしたが、この95からは１人やられる度に地獄の読みこみが入り、早い時なんかであれば、

『あ〰️やっと読みこみ終わった〰️』

と思った次の試合が５秒くらいで終わって、すぐさま３０秒くらいの読みこみが入ると言う(ーー;)

でも、当時はアーケードのゲームが家で遊べる！それで十分面白かったので良かったですけどね！

ちなみに私は草薙京を使っており、避け攻撃からの七拾五式・改→超必殺技って言うコンボがえぐくて良く使ってました。

そんなある日、ゲーセンで順番待ちをしていたら、前のプレイヤーがなにやらレバーをガチャガチャやってるではないですか！
画面を覗くとラスボスのルガールと柴
舟使ってるーーΣ(Дﾟ;/)/

って驚いたことを覚えています。

このオメガルガール、必殺技の性能がずば抜けており、吹っ飛ばし攻撃と飛び道具を跳ね返すシールドのような技(ダークバリア)の威力はすさまじく、それを使ってるだけで勝てると言う鬼畜さ。

試合が面白くなくなるので、世の中ではオメガルガール禁止！みたいな暗黙のルールがあったとか、ないとか？

使っていたらセコいとすら言われました(ーー;)

そういやこの時代は投げ抜けなんてものがなくて、ジャンプキックをすると見せかけてなにもせずに着地し、そのまま投げる！や、しゃがみ小キックを何発かだして相手のガードを固めておき、近づいて投げる！などの投げハメと言うものが存在しました。

これも暗黙のルールでやらない。となっていたのですが、たま～に連発する人がいて、２、３回繰り返して、対戦相手がキレて筐体を蹴って、リアルファイトになるようなことを何度か見たことがあります…。

血の気の多い時代でした…。

そんなザ・キング・オブ・ファイターズ95、今やっても名作保証ですので、是非やってみてください。

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