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4年ぶりに、🍺片手にオーストラリアンフットボールの試合観戦。

 

 

大谷翔平の元通訳、水原一平被告の供述に驚いた人は少なくないだろう。

最初の発言による借金は約6億円と言っていたが、実際には約61臆円で、その他に大谷翔平の口座からの不正送金額が約24臆5千万円……。(ケタが違うやんかガーンあせるあせるあせる

 

 

アップアップアップ

 

上記の以前のブログ、『誰が嘘を吐いているのか?』でも指摘したのだけれど、水原一平が最初の発言を24時間でひっくり返したこととギャンブル依存症という事実の二つで、彼の信用は私の中からは完全に消えた。

 

理由は、彼が依存症だから。

 

私もさすがにこの金額は予想だにしなかったが、これが依存所の怖さ。

恐らく元依存症だった方々は、水原一平被告の行動に対して余り驚かないのではないのかなと思う。

 

 

 

依存には、アルコールやニコチン、薬物などに関連する「物質系」の依存とギャンブルやネット、又は買い物などの行動や習慣に関連する「非物質系」の依存があり、やめたくてもやめることができなくなってしまった状態が依存症。

これは、何かの切っ掛けで脳内に放出されたドーパミンの影響で気分が高揚し、その高揚状態を常に欲するようになり同じことを繰り返すようになってしまうのである。

 

依存症は本人だけの問題でない。家族や周囲の人々が嘘に巻き込まれたり借金の肩代わりをさせられたり、下手をすると依存症本人が殺人まで犯してしまうこともある。

社会に迷惑をかけているのにも関わらず本人はそれを続けようとしてしまう、めっちゃ怖い精神疾患なのである。

ダウンダウンダウン

 

 

依存症は自分一人の力では克服できない。

例え水原一平被告がギャンブル依存症のリハビリをしたとしても、リハビリ後に再発を防ぐためには、彼を支える人が側にいなければならない。

もし今回彼が犯した犯罪によって彼を信用する人がいなくなってしまったとしたら、彼が依存症から立ち直ることは難しいだろうと私は思う。

 

借金を肩代わりしてあげたりすることは、依存症患者の支えではない。

依存症患者が変わりたいと本気で願うならば、彼らが変るために時には叱ってあげることも大事だし、変化が見えたら喜んであげることも必要だ。

子育てをしていくように、長い目で患者の成長を見守っていかなければならないのだと思う。

 

 

 

元プロ野球選手の清原和博さんは、2008年に引退した後に軽い気持ちで手を出した覚せい剤の依存症になる。

2014年に週刊誌に薬物依存をすっぱ抜かれたにも関わらず、彼は覚せい剤を止められなかった。そして2016年に逮捕される。

逮捕後はうつ病にもなり、自殺まで考えたそうだ。

彼を救ったのは家族と友人。

 

清原氏は破天荒な人だけれど、良い家族と友人に恵まれている。

大魔神こと佐々木主浩さんは法廷にまで足を運んでくれているし、執行猶予中の清原氏を気遣って一緒に食事に出かけてもアルコールは控えめに、そしてしっかり12時前には家に送り届けるなどダメなことはダメ!とはっきり言ってくれる真の友人である。

 

 

 

良いことだけを言っていれば人は甘やかされる。

良いことだけでなく、悪いこともはっきり指摘してくれる友人や家族に感謝をするのか、それとも嫌な奴だと遠ざけてしまうのかでその人の人生は大きく変わってしまう。

 

水原一平被告には、悪いことは悪いとはっきり言ってくれる家族や友人は存在するのだろうか?

彼を再び依存症に逆戻りさせないために、ずっと側に寄り添ってくれる家族や友人はいるのだろうか?

 

 

 

私の父は依存症ではない。

けれど、常識がおかしい神経発達症(発達障害)だ。

精神科で診断を受けて、加えて私が非常識を指摘したとき、一時期父はその指摘を受け入れて変わろうとしていた。

私はそんな父を支えるつもりでいた。

 

けれど、そんな私を非常識、欺瞞、嘘つきと非難する弟や妹と一緒に私を非難し始めた父は再び非常識を常識と思い込むようになる。

結局、亡くなる前の母から離婚を言い渡され、90歳で超熟年離婚。

少しは自分の行動を考えるかと思いきや、母が亡くなった直後に今度は、非常識な手紙を叔父夫婦(父の弟夫婦)に平気で送りつけたりした。

そしてその父の手紙の内容を擁護して、私が親戚に手紙の内容を偽証していると責めた弟と妹。(何で私が偽証とかせなアカンねん???)

 

2015年から2018年までは、孫のアリスに毎年会いたいという父の意向を酌んでアリスと一緒に父を訪ね、三人で温泉に行ったり食事を楽しんだりしていた。

けれど、2018年に突然父はこう言い始めた。

 

「金が無いならわざわざ来なくてもいい。」(え”?父、アンタが毎年会いたい言うたんやないかい!)

 

あれから6年経つ。

2022年と23年に母の葬儀と一周忌でアリスは私と一緒に日本を訪ねたが、弟から「桔梗を家に入れるな」と言われたからと、父は私とアリスが外にいるのにドアを開けるどころか返事もしない、完全無視!

自閉スペクトラム症であれば家族に対する情が薄いので、あの行為も理解はできる。

でも、理解できるからと言って無条件に父の行為を水に流せるほど私も人間が出来ているわけではナイ。

何かあっても介護なんかごめんである。

可哀そうだけれど、私を排除して弟妹を選んだのは父本人だからそれは仕方がない。

 

 

人は一人では生きていけない。

けれど、一緒にいるべき人を選ばなければ人生は好転しない。

あなたの人生が好転しないのであれば、あなたの交友関係を見直してみるのも一つの方法だと思う。

 

 

果たして、ギャンブル依存症の水原一平被告は変われるのだろうか?

 

 

 

 

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昨年の母の一周忌で帰国した時の桜。





2年前の今日、午後8時半、定期便の日曜夜のオンラインコールに母は出なかった。
何度家に電話をかけても、何度携帯に連絡をしても、母は電話を取らなかった。
例えようも無い不安と、嫌な予感。
そしてそれらを否定したくても否定出来なかったのは、今まで経験したことの無いような胸騒ぎが数時間経っても消えなかったからだ。

(たった一人の孫のアリスとのオンラインコールを毎週楽しみにしていた母が、電話に出ないはずはない)

日本の警備会社に電話を入れて、母の様子を見に行ってもらった。
その時私はおそらく気付いていたのだ。
母がもうこの世の人ではなくなっているであろうことに。
不思議なことに、警備会社に連絡を入れた時点で私の胸騒ぎは治っていた。
そして警備会社の方から電話が入り母が心肺停止状態であったこと、そして警察や救急車などの手続きをやってくださったことを聞いて私は安堵した。


(母の死を早く見つけてあげられて良かった)





あの胸騒ぎは、私に自分の死を見つけてもらいたかった母からのメッセージだったのか、それとも私を守ってくれているガーディアンからの知らせだったのか?
それとも、二年以上毎週日曜日に行なっていたオンラインコールを、理由も無くキャンセルする訳は無いという母のきっちりとした性格と生活から推測した私の脳が、母が電話をとらないのは絶対に不自然なことだと訴えていたのか?

多分あの胸騒ぎは、『第六感』と呼ばれるものだったのだと思う。
五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)以外の、人によって感じやすさは違うものの、誰もが持っているであろう感覚で、インスピレーションと呼ばれるもの。
あの夜に感じた胸騒ぎは、私にとっては絶対に無視をしてはいけない感覚だった。


第六感というのは、この世に存在する目に見えない何かの存在を信じていない人や物事を深く考えることをしない人は、もしかしたら感じ難いものなのかも知れない。
シェフになるのであれば、味覚の鍛錬というのは欠かせない。
音楽家は聴覚の鍛錬、私のようなマッサージセラピストであれば触覚の鍛錬というのは必要不可欠だ。
同じように第六感も鍛錬が必要なのだと思う。

第六感には『霊感』というのも含まれるようだから、自然霊やガーディアンと呼ばれる守護霊などの目に見えない何かの存在を信じている人はメッセージが届きやすい状態にあるのだと私は思う。
また、いろんな情報を抱える脳の働きを鍛錬するには『考える』ことが大切だ。
暗記というのは脳に情報を入れるだけ。その情報を使って脳で考えて生活で使わなければ、入れた情報は宝の持ち腐れになる。
なので、脳に入れた情報を考えて生活に役立てる鍛錬を積めば、いわゆるインスピレーションと呼ばれるものが働きやすくなるのではないだろうか?


2022年に母が亡くなった後、私は怒涛の二年を過ごした。
先ず母の家と遺品整理。
それが終わったと思ったら、突然90歳になろうかという叔父夫婦の施設への引っ越しと、それに伴う荷物整理と処分をすることになった。
母の死から三ヶ月も経たない六月に、私の弟のホオズキと叔父の兄である父が話し合って、叔父夫婦が二十年以上も住んでいた(私の)祖父母の家を処分するから身の振り方を考えろ、という手紙を父が送り付けたからだ。

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けれど昨年の二月、ケアマネさんのご尽力により叔父夫婦は無事に施設の二人部屋に入居することが出来た。(しかも元の家から車で5分の場所ラブ)

それから一年も経たず、母が逝ってから一年七ヶ月後の2022年11月、叔父は90歳でこの世を去った。


実は昨年2023年11月の渡日は叔父の具合が悪くなって入院したから決めたのではなく、年の初めに売り出されたジェットスターのセールチケットを買ってあったのだ。
だから10月初めに日本の友人たちと連絡をとって会う段取りを決めたりしていて、半分観光の渡日のはずだった。
叔父の具合が急変したのは10月半ばで、私は友人との予定を全てキャンセルした。
そしてオーストラリアのマッサージのお客様にも事情を説明して、叔父の具合がかなり悪いので帰国が二週間より遅れるかも知れないことをあらかじめ案内した。

実は私は10月半ばに施設から叔父が入院したという連絡を頂いてすぐに、叔父が長くはないことを悟っていた。
理由は、4月から毎週行なっていたオンラインコールである。
毎週日曜日に施設の方に頼んで、数分のオンラインコールを行なっていた。
叔父が衰えていく様子が、手に取るように分かっていたのだ。
私が到着した日に退院して施設に戻った叔父は、一週間後に安らかに逝った。

なぜ叔父は、私が11月に渡日することを知っていたかのように逝ったのか?

私は母の写真を常に持ち歩いている。
母がチョコレートが好きだったこともあって、娘アリスは「おばあちゃんに」と言ってよくチョコを仏壇にお供えしている。

母が亡くなってから私は沢山の方々と出会い、縁を繋ぎ、その方々から助けを頂いて物事をスムーズに運ぶことが出来ている。
母かそれとも私のガーディアンたちなのかは分からないけれど、昨年11月に叔父が亡くなったのは、きっと私の負担を軽減するために予め予約していた渡日の時期に合わせて叔父を迎えに来てくれた、いわゆる御導きだと私は思っている。



昨年の12月、仏壇にはアリスが気に入っている叔父の若かりし頃の写真が増えた。
昨晩スーパーに行った時、安売りしていたイースターエッグを買ってきて仏壇にお供えした。(イースターが過ぎたからセール。クリスマス翌日のクリスマスケーキと同じ😅)
遺影の母は、私が最後に見たオンラインコールでの母と同じように微笑んでいる。
私はいつものように話しかけた。



「お母さんありがとう💜叔父さんもこれからも見守っていて下さい🤗」




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秋でも美しいビーチ

 

 

 

オーストラリアは秋に突入~。(南半球だから😅)

 

日本の国土の20倍以上あるオーストラリアは南北の距離が約3200kmもあるので、北は常夏だけれど南は南極が近いので冬はそれなりに寒い。

 

ゴールドコーストは南緯28度、北半球に置き替えると鹿児島県の与路島(奄美群島)とほぼ同じ緯度で亜熱帯気候。

夏の平均最高気温は28℃で冬の平均最高気温は20℃。年間平均気温は25℃となっているのでとても過ごしやすい。

だが南にあるヴィクトリア州メルボルンは南緯37度。日本の北緯37度線にある新潟、長野、栃木、茨城などが当てはまるので、冬はそれなりに寒い。特に南は冬が雨季なので、冷たい雨が降りしきるのだ。

更に南に位置するタスマニア州のホバートになると、南緯42度。日本では、北緯42度はもう北海道の奥尻島や襟裳岬の北に当たる。当然ではあるが冬はかなり寒い。(オーストラリアの冬は6月~8月)

 

なので冬休み中は、寒い南の州からたくさんの観光客がこの暖かいクィーンズランド州を訪れる。

特にゴールドコーストは3つのテーマパークがあるので、小さな子供たちからティーンエイジャーまで、遊園地が好きな年代には人気の観光地なのである。

また、寒い南から来た観光客にとってはゴールドコーストの海は冬でも暖かく感じるのだそうで、冬でもウエットスーツを着ないで泳いでいる。

 

 

 

ただ、元々欧米人は体温が高い人も多い。

体温が37度になると私はかなりしんどくなるのだが、37度はコチラのお医者さんは熱がある部類には入れてくれない。😅

そんな高体温の人は寒い時期は側にいると暖かいのだけれど、夏場は暑くてしょうがない。あせるあせる

冬の海水はそんな人達にとっては「気持ち良いラブ」水温なのかも知れない。

 

 

さて、今はイースター(復活祭)ホリデー。今年は3月29日の金曜日から4月1日の月曜日までだ。

 

実は復活祭の日は毎年変わる。なぜなら、イースターは金曜日に処刑されたイエスキリストが日曜日に復活したことを祝う祭りだからで、太陰暦によって定められている。

ややこしいのだけれど、毎年3月21日以降の最初の満月の次の金曜日がイエスキリストの処刑日に当たり、二日後の日曜日が復活祭なのである。

 

今年2024年の3月21日以降の最初の満月が25日の月曜日なので、29日金曜日がGood Friday(聖金曜日)、そして31日日曜日がEaster(復活祭)となる。4月1日月曜日は振り替え休日だ。

因みに、来年2025年の3月21日以降の最初の満月は4月12日の日曜日なので、聖金曜日は4月18日で復活祭が4月20日の日曜日となる。(今年と比べてめっちゃ遅い!😲)

日本ではお盆とお正月が家族が揃う行事だけれど、こちらではイースターとクリスマスが家族が集まる行事なのである。

 

 

ゴールドコーストは観光地なので、クリスマスやイースターになると沢山の観光客が訪れる。

木曜日の夕方から金曜日の午前中にかけて、ゴールドコーストに向かう側のハイウェイがめっちゃ混んでいた。

昨年の12月頃からこのゴールドコーストでは断続的に雨が降り続いていて、クリスマスの夜には竜巻を含んだ大嵐がゴールドコーストに大規模な被害をもたらした。

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けれど、このイースターホリデー中はゴールドコーストも天気に恵まれていて、観光客も楽しめているのではないだろうか。

 

 

 

そんな中、私はGood Friday(聖金曜日)も土曜日も仕事をした。

日曜日だけ休んで、月曜日からまた仕事に戻る。

連休だからこそ時間に余裕があるので、マッサージを受けたい人も多いのだ。

私を必要として下さるお客様がいるというのは、とても嬉しい。🤩

 

2010年にツアーガイドからマッサージセラピストに転身して14年。

ツアーガイドは17年間続けて、

 

(いやぁ、ホンマ長いことやっとったわ~😅)

 

なんて思っていたのだけれど、気付いてみたらあと3年もするとツアーガイド歴よりマッサージセラピスト歴の方が長くなる。😮

 

(そら、アリス(娘)も大人になるわなぁ)

 

 

2000年にDV元夫と別居した時、アリスは7歳。

2010年にマッサージセラピストに転身した時、アリスは17歳。

 

今年の11月が来ると、私のオーストラリア滞在歴は丸々33年になる。

その後17年したらオーストラリア滞在歴は50年。😲

 

78歳の誕生日をオーストラリアで迎えられたら、『オーストラリア滞在半世紀を祝う会🎉』でも開こうかな(笑笑)

 

元気に『オーストラリア滞在半世紀を祝う会』を開けるよう、健康でいたいと思う私だった。😉

 

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ブロードビーチの夕方

 

 

憶測が憶測を呼んでいる大谷翔平の元通訳、水原一平の『違法賭博事件』。

 

水原一平が違法賭博をしていた事が問題なのではなくて、問題は水原一平が24時間で証言を変えたこと。

それによって、「水原一平が嘘を吐いていたのか、それとも大谷翔平側の弁護士が事実を捻じ曲げたのか?」という疑問が湧いただけのことなのだ。

 

26日に大谷翔平が報道者に証言をするとなっているけれど、はっきりしなければならないのは一つだけ。それは、

 

『誰が大谷翔平のアカウントからブックメーカーに送金したのか?』

 

 

事実だけをあげてみると、はっきりしているのは

 

・     大谷翔平のアカウントからブックメーカーに数回の送金があった

・     水原一平が違法賭博をしていた

・     水原一平がドジャースのロッカーで、皆の前でギャンブル依存症だと自ら言った

 

ということくらいだろうか?

 

実際、問題になっているボーヤーという人物の弁護士も「ボーヤー氏の顧客は水原一平氏だった」と言っている。(これが事実か否かは分からないけれど)

 

まあ、大谷翔平が野球にしか興味が無いというのは日本ハムでプレーしていた時から知られていた事実だから、大谷翔平自らがギャンブルしていたのでは?というアメリカ人の憶測は的外れなのは明らかだ。

 

 

水原一平は2021年にボーヤー氏と知り合って、『信用貸し』で賭けをするようになったらしいけれど、巨額の信用貸しで「違法賭博とは知らなかった」というのは嘘くさい。

「勝ったことは無い」というのも嘘くさい。

何故なら、ギャンブル依存症は基本ギャンブルに勝った時の興奮が忘れられないから、それが欲しいがためにハマっていくからだ。

だからボーヤー氏に出会う前から合法賭博をやっていて、既にギャンブル依存症になっていたことは考えられる。そうでも無ければ、あれだけの巨額のお金を借りてまでギャンブルをし続ける訳がない。

もしかしたら、仕事のストレスでギャンブルを始めたのかも知れない。

 

依存症になっている人は自分に言い訳をする。

そして、それを続ける為であれば平気で嘘を吐く。

それは依存症という精神疾患だからだ。

けれど、精神疾患を持つ人の嘘はその場しのぎの嘘が多い。

だから後から矛盾が生じて来る。

 

水原一平が記者の電話インタビューに答えたことと24時間後に同じ記者に答えた内容が全く違うのは、私の見解では、水原一平が依存症という精神疾患を患っているが為に、自分が悪いんだと認めつつ大谷翔平を悪者にしないようにする嘘を吐いたのではないかと思う。

 

 

 

今回なぜ私がこのテーマを選んだかというと、私は家族から「嘘つき」「欺瞞」「人を欺いている」と言われているからだ。

 

私は何と実の父から、

 

父:「ホオズキ(私の弟)が、桔梗は大嘘つきだと言っていたぞ!」

 

と言われた。

 

私:「私がどんな嘘を吐いた?」

 

父:「ホオズキが言っていたんだ!

 

この一点張り。

 

けれどその父は自分で平気で嘘を吐く。

それはホオズキも、妹のイラクサも知っている。

その場しのぎの嘘を吐くから、以前言ったことやしたことと矛盾する。

そして、私がその父の嘘の矛盾を指摘すると途端に貝になる(無視をする)汗汗汗😅

 

私は、近年父が神経発達症(発達障害)だと診断されているからまだ父の所業を我慢出来るけれど、弟のホオズキや妹のイラクサから「嘘つき」「人を欺いている」「欺瞞」と言われる筋合いは無い。

だから、何を持って私が周囲の人々を「欺いている」と言っているのかが知りたい。

けれど、彼らは決して私と電話で会話をすることはしなかった。

 

昨年叔父夫婦のことで直接話がしたいと思って、日本に一時帰国していたホオズキのお嫁ちゃんの家に電話を掛けると、

 

ホオズキ:「何電話なんかしてるの?迷惑なんだけど。」

 

私:「叔父さんのことで話したいんやけど。」

 

ホオズキ:「嘘つきとは話をしません!むかっむかっ

 

とガチャ切り。

 

(嘘つきって汗汗汗何年もホオズキとは話もしとらんのに私がどんな嘘ついた言うねん?)

 

そしてたまたま叔母に電話を掛けて来た妹のイラクサと話をしたかったのだが、彼女は電話に出ようともせずに叔母に対して、

 

イラクサ:「桔梗とは話はしません!むかっむかっ

 

と言ってガチャ切り……。

私がどんな嘘を吐いたのか?という事実を知りたいのだけれど、誰も私と直接話そうとしなかったので、いまだに私が吐いたという嘘は不明のままだ。

 

 

 

多分この水原一平の違法賭博事件でも、世間の人々は私と同じで事実を知りたいだけなのだと思う。

 

「誰が、そしてどんな嘘を吐いているというのか???」

 

とは言え、日本球界に居た頃から有言実行の大谷翔平を知っている人々は誰も、大谷がギャンブルをしていたとは思っていないのは確かだろう。

 

まあ、大谷翔平が何を語るのかは記者会見を待つとして、ギャンブル依存症は精神疾患だから、水原一平が一刻も早く精神科にかかってくれることを心から祈りたい。

 

 

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浅見光彦シリーズを書いていた内田康夫先生の『城崎殺人事件』(1989年刊行)を読んでから、温泉好きの私はこの城崎温泉にはとても興味があった。(浅見光彦シリーズの大ファンなのだ😍)

城崎温泉が他の温泉地と大きく違うところは、温泉施設が宿泊施設の外にあるということだ。
昨年北海道の登別温泉に行ったのだけれど、温泉が湧き出ている地獄谷から各宿泊施設が温泉を引いていた。
けれどこの城崎は町が温泉を管理している。
宿泊施設は、勝手に施設内に温泉を引いて来ることが出来ないとのこと。(以前、裁判になったらしい)
なので、城崎では温泉に入りたかったら外湯に行かなければならないのだ。

また城崎は家族経営の宿泊施設が多いのだそうで、余り団体客は受け入れられないらしい。
確かに、登別温泉にあったような大型施設は見当たらない。
コレも情緒溢れる城崎温泉の景観を維持出来ている理由だと思った。
ということで、城崎温泉の宿泊者は宿泊施設の浴衣を着て下駄を履き、無料チケットを宿泊施設からもらって外湯に入りに行くのである。


さて冒頭の理由で、
和歌山での3月2日と3日の丸々2日間ヒプノセラピーコースを終え、予備日に取っておいた4日を使って城崎温泉へ行ってみることにした。

今回は時間の都合で、日帰り外湯巡りをすることに。

3日の夜に和歌山から新大阪に移動。
翌朝は6時に起きて出発の準備。ホテルから駅まで歩いて2分なので便利だった。
6:55新大阪駅発の新快速で京都に向かう。そして京都から7:32発の『きのさき1号』で城崎へ。
実は城崎へ向かう特急は新大阪発の『こうのとり』、大阪発の『はまかぜ』などもあるのだが、京都発『きのさき1号』が1番早く城崎に着けるのでこれを選んだ。


城崎温泉駅アップアップアップ



城崎温泉駅到着は9:52。すぐさまコインロッカーにスーツケースを預ける。
宿泊する人は宿に荷物を預かってもらえるが、私のような日帰りツアーの人もいる。小さな町だというので、荷物を預かってもらえる場所があるのか心配だったが心配ご無用。
今はインターネットという便利なものがあるので、コインロッカーの場所などもしっかり下調べができるのだ。さすが観光地で、かなりの数のコインロッカーがあった。

駅前から温泉街に向かって、細い通りの左右にお土産屋、食べ物屋、そして旅館などが連なっていた。




細い通りを抜けると、そこには写真で見たことのある景色が広がっていた。


ネットで下調べをしていたので、7つの外湯の場所は把握していた。
残念ながら、駅のすぐ横にある『さとの湯』は月曜日がお休みなので行けない。
そして、『まんだら湯』『柳湯』の二つは午後3時から営業なのでここも除外。
残り4つの外湯巡り、とりあえず一番遠い場所に位置する『鴻の湯』に行くことにした。

街の中心を流れる円山川の支流、大谿川(おおたにがわ)に和風の鉄筋コンクリートの弓形の橋が5ヶ所に掛かっていて、川沿いの柳並木が情緒溢れる風景を醸し出している。
昼の景色も美しいが、おそらく夜の景色のほうが風情ある写真が撮れるだろうと思う。




この景色は、大正14年の北但大震災の被害で焼け野原になったまちの復興計画により作られたものなのだそうだ。
まず護岸工事で側壁を70〜80cm上げ、その後昭和元年に弓形橋郡が建設された。以前は10cmしか無かったので、大雨が降ると直ぐに洪水がおきていたらしい。
橋は上流の王橋が一番大きくて、バスも通れる広さを持っている。そこから下流に向かって、愛宕橋、柳湯橋、桃島橋、弁天橋という名前がつけられている。
その後昭和7年に柳の植樹が始まり、今では100本以上の柳が街の風景を彩っている。
この橋の上から撮った写真がこれ。




この川沿いに上流に向かって歩いていくのだが、一番下流にあるのが『地蔵湯』、『柳湯』、『一の湯』、『御所の湯』、『まんだら湯』、そして『鴻の湯』となる。



その鴻の湯には、駅から歩いて20分ほどで着いた。



この外湯のどこでも、1500円で外湯一日入り放題券が買える。入浴料は大人800円なので、外湯二つ入ったら元が取れる。
私は四つ入る予定だったので、迷わずこれを買った。
身体が冷えていたせいか、この鴻の湯の湯は熱く感じた。ここには露天風呂もあったので、若干お湯の温度が低いだろうと露天風呂に直行。案の定、いい湯加減だった。
京都から来ている方とお話をしているときに、外国からのお客さんが入ってきた。どこから来たのか聞いてみたら、ベルギーからだと言う。
二人の娘さんの一人が現在日本に住んでいて、ベルギーから家族三人で来て合流し、家族四人で旅行の最中だと言っていた。京都、城崎と来て、広島、宮島と移動するのだそうだ。



30分ほど湯に浸かり、鴻の湯を後にした。



次の目的地は御所の湯だ。
『御所』という名前が付いているだけあって、外観は素晴らしい。



そして、露天風呂も広くて素晴らしかった。露天は三段になっていて、高いところから小、中、大の大きさになっていた。ここに入って間も無く雨がぱらついて来た。
風呂に入っているので、雨が降ってても私は全く意に介さずに中段、上段の露天で楽しんだのだけど、雨に濡れるのを嫌がって屋根のある下段の露天に入っている若い人が多かった。(傘を持ってなかったので、街中でも濡れながら歩いていた私)
ここでも30分ほどのんびりして、御所の湯を後にした。



ここでちょっと小腹が減ったので、『おこわ』を食べた。



松葉蟹を販売しているお店で値段をチェック。
一杯六千円から一万八千円と、結構なお値段。



因みに、松葉がにと越前がには同じズワイガニ。水揚げされる場所で呼び名が変わるのだそうな。


さて、お次の外湯は『一の湯』。王橋の真ん前に位置する外湯だ。
露天風呂が洞窟のようになっているのが特徴だ。
前の二つの外湯に浸かってもう既に身体がホコホコしてきているので、長湯が出来ない。20分ほどで一の湯を後にした。




この王橋の手前に、飲める温泉の玉橋飲泉場がある。

ダウンダウンダウン


手ですくって飲んでみた。丁度良い温度で、味はちょっと塩っぽい感じ。
観光客が多い時はここにも行列が出来るそうだけれど、この日は誰もいなかった。平日だったからかも知れない。


さて、三つの外湯を制覇して後は地蔵湯だけだったので、ここからはゆっくり歩きながら写真を撮った。




まだ柳の葉が開いていなかったので写真の色合いはイマイチだけれど、柳の葉が開けば、昭和初期の建物と弓形の橋に柳の緑が映える写真が撮れるに違いない。



次回はぜひ城崎に宿泊して7つの外湯を全て制覇すると共に、灯りが灯った街の中心部も写真に納めてみたいと思った。

最後の地蔵湯には露天風呂は無かった。
最後なので、水シャワーを浴びながら出たり入ったりを繰り返し、ラストは髪も洗ってすっきりとして外に出た。





駅に向かって歩きながら、但馬牛の肉まんを買って食べた。五百円也。



やはり、コンビニの肉まんとは違う。美味かった。



最後に駅前の弁当屋でカニ弁当を買おうとして、そこで財布が無いのに気づいた。😱😱😱

肉まんの五百円はポケットに入っていたので、財布を出さなかったから気づかなかったのだ。
考えられるのは地蔵湯だ。
慌てて地蔵湯まで戻った。
受付で

「あの、財布ありませんでしたか?
あせるあせるあせる


と聞いたら、名前を確認された。名前を言うと、財布が出てきた。
男性が届けてくれたのだそうだ。😭

まだそこにいらっしゃったのでお礼をした。
お金は余り入っていなかったのだが、オーストラリアのカードや免許証やら重要な物が入っていたので本当に助かった。

駅前の弁当屋でカニ弁当を買い、新幹線での夕食にすることにした。

4つの外湯を堪能し、名物も食べて、財布も戻ったしめでたしめでたし。
城崎温泉物語は、ハッピーエンドで終わった。
ラブラブラブ


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