こんにちは。
気が付いたら、人生の半分以上オーストラリアに住んでる事になっていた、シングルマザー歴22年、リメディアルセラピスト、桔梗のブログの部屋へようこそ。
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まったり寛ぐ我が家の兄弟猫
南半球のオーストラリアは、ただいま夏真っ盛り．．．ではあるのだが、ゴールドコーストは今年はとても涼しい夏になっている。30度を超えた日が数えるほどしかない。（早朝が寒くて目覚める😳）
日本は4日から仕事始めのところが多いようだが、オーストラリアはホリデーが長いので、私のマッサージのお客様も来週の1月9日（月）から仕事に戻る方が多いようだ。クリスマスホリデーは大体二週間〜四週間ってところだろうか？
私は例年と同じく、カレンダー通りにお仕事をしている。
年末は日本や他州から来るお客様の依頼が多かったので、休みは最低限とるだけであった。逆にコロナ禍の昨年までの2年間はホリデーに行けなかったので、年末のマッサージの依頼はとても多く忙しかった。今年はどちらかと言えば静かな年末年始で、身体もそれほどしんどくない。
さて、この夏休み、プライベートスクールとパブリックスクールでは休みの長さがエライ違う。そして、休みに入る時期も州によってまちまち。
因みに私の住むQLDは、夏休みに入ったのが12月10日（土）。しかし、プライベートスクールはここから更に二週間早く、11月26日（土）から夏休みに入っている。そして、2023年の新学期は1月23日（月）から始まる。これはプライベートスクールも同じ日である。なので、パブリックスクールの夏休みは約6週間、そしてプライベートスクールはなんと2か月なのである。（長すぎや
）
これが、お隣のNSW州になると終業が遅れる。しかも同じ州でも、夏休みは東と西とで更に違いが出てくる。東NSW州も西NSW州も12月21日（水）から夏休みが始まるが、始業日が東は1月27日（金）で西が2月3日（金）なのである。（理由は知らない。NSW州に住んだことないので
）
で、その他の州と2テリトリーは下記の通り
ヴィクトリア州 12月21日（土）〜1月29日（日）始業日1月30日
南オーストラリア州 12月17日（土）〜1月29日（日）始業日1月30日
西オーストラリア州 12月16日（金）〜1月31日（火）始業日2月1日
タスマニア州 12月22日（木）〜2月7日（木）始業日2月8日
ノーザンテリトリー 12月16日（金）〜1月30日（月）始業日1月31日
ACT（首都キャンベラ） 12月17日（土）〜1月26日（木）始業日1月27日
日本のスクールホリデーには秋休みが無いが、オーストラリアは春夏秋冬、年に４回のスクールホリデーがある。
私も娘アリスが学生だった頃は、スクールホリデーが来るたびに憂鬱だった。
基本的にQLD州では、12歳以下の子供を一人で留守番させてはいけないという法律がある。だから仕事をしていた私は学童保育を頼んだり、日中のスポーツアクティビティに通わせたりしなければならなかった。(これまた結構お金がかかるのだ＄＄）
両親が共働きだった私は小学校2年生まで放課後に学童保育に行っていた。小学校3年生から鍵っ子になって学校が終わると家に一人で帰っていた。8歳だから今のオーストラリアでは考えられない。小学校5年生からクラブ活動でバレーボールを始めたので、練習が終わって家に帰る頃には母が帰って来ていた事もあった。今考えてみれば、鍵っ子で家に一人でいてもつまらなかったのでクラブ活動にのめり込んでいたのかも知れない。（ストレス発散
）
日本の夏休み期間のクラブ活動の思い出は、なんと言っても全国大会だろう。
私はバレーボールだったのでインターハイだが、高校野球といえば甲子園である。
2018年の決勝は大阪桐蔭高校に敗れた金足農業高校のピッチャー吉田輝星君が、連投に次ぐ連投で決勝で力尽きたという大会だったが、その後、15日間だった大会は休養日を増やして17日に延長されている。
8月6日から始まり、15日間だと20日に決勝が行われる計算になるが、2日間の延長だと決勝は22日。実は夏休みが短い北海道や東北の高校が決勝まで残ると、決勝が始業式にかかってしまうこともあり得るのだ。
決勝まで残った高校球児にとっては夏休みの半分が甲子園。それこそ思い出深い夏休みとして記憶に残るだろう。
QLD州の学生の夏休みはあと2週間だ。
お客様もホリデーから戻ってくる。
良い一年になりますように。
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