書類選考に落ちる度、ため息をついてはいませんか？

• 再就職先が一向に見つからない

• 貯金も少ないため生活が苦しい

• 雇用保険の給付期間がもうすぐで切れる

このような悩みを持つ40代からの切羽詰まった就職相談が増えてきました。

ハローワークや転職サイトで求人応募しても書類選考で落ち、転職エージェントに登録しても「あなたに紹介できる求人はありません」と言われる……。

そのような再就職が上手くいかない人たちには以下のような共通点があります。

• 20代の第二新卒と同じ方法で転職活動を行っている

• 競争倍率が高い求人（一般事務など）に応募している

• 異業種や未経験の職種に挑戦しようとしている

これは若さや体力という武器を持ち、ポテンシャル採用の第二新卒だからこそ勝機がある就活方法です。

40代のあなたが20代の若者と同じ土俵で戦わないでください。

ミドル世代には、ミドル世代なりの転職活動方法があります。

今回は、noteやSNSで転職支援を行ってきた私だからこそ語れる40代ならではの転職戦略をあなただけに伝授しますね。

✅40代大歓迎！未経験OK！の正社員求人探し3つの裏技

１）ミドル向け就職支援サービス（無料）を利用する

再就職するなら、まずはミドル向けの求人が豊富にあり、アドバイザーが履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、求人紹介などのサポートをしてくれる施設を活用しましょう。

東京なら東京しごとセンター、大阪ならOSAKAしごとフィールド（大阪東ハローワークコーナーを併設）がおすすめ。

無料で利用できるので、徹底的に使い倒してください。

転職エージェントは営利企業なので、転職できる見込みがない人間は門前払いされますが、これらの施設は親身に対応してくれます。

また、東京しごとセンターの正社員就職応援プロジェクトには就活支援金やキャリア習得奨励金（1日 5,000円。一定の支給要件あり）をもらえるプログラムがあるので、失業保険がもらえない方でも安心して就活に取り組めます。

【東京】東京しごとセンター

▼詳しくはコチラ

【大阪】OSAKAしごとフィールド

▼詳しくはコチラ

２）ミドル向け求人情報サイト（無料）を利用する

理想の求人を探したいのなら、自分の年齢にあった求人情報サイトに登録する必要があります。

その理由は、求人情報サイトは各社それぞれ得意な求人領域（業種、職種、年齢、年収、役職、雇用形態、地域など）が異なるから。

40代がリクナビNEXTなどの有名サイトに登録しても、あなたの職歴や希望勤務地では求人が全く見つからないこともあり得ます。

そのため、以下のような40代に特化した求人情報サイトでお住まいの地域の企業を検索し、再就職先を探しましょう。

マイナビミドルシニア

FROM40

３）40代のエンジニア転職実績があるプログラミングスクールに通う

手に職をつけるという意味では、エンジニアを目指すのも有効。

特にブランク期間がある場合や主な職歴が非正規雇用の場合は、プログラミングスキルが正社員就職する上での一発逆転の切り札にもなり得ます。

最善策は職業訓練校のIT系コースに通いながらプログラミングを学びつつ、雇用保険の給付を受けることですが、失業のタイミングによってはそれが困難なこともありますよね。

そこで、次善の策として紹介したいのが、40代の受講生を未経験からエンジニアに転職させた就職支援つきプログラミングスクールに通うこと。

おすすめは東京（渋谷）にあるDIVE INTO CODEです。

DIVE INTO CODEはオンライン個別相談会（無料）を開催しているので、まずは話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。

大阪の就職支援つきスクールですと、梅田に校舎があるKENスクールや梅田校・なんば校・天王寺校・大日校があるWinスクールがおすすめです。

✅まとめ

✅40代大歓迎！未経験OK！の正社員求人探し3つの裏技
１）ミドル向け就職支援サービス（無料）を利用する
２）ミドル向け求人情報サイト（無料）を利用する
３）40代のエンジニア転職実績があるプログラミングスクールに通う

以上、『40代再就職（転職）で失敗しない正社員求人探し3つの裏技【東京・大阪】』でした。

40代であれば、異業種・異職種にゼロから挑戦するより、それまでに積み上げてきた実績・スキル・強みを活かせる仕事を探す方がおすすめです。

しかし、これまで働いてきた業種・職種は続けられないという場合や、やりたくない仕事の求人しか残っていないという場合もあるでしょう。

そういうときは、応募したい業種・職種で即戦力人材として活躍できるだという証拠が必須になります。

エンジニアやWebデザイナーでいえばポートフォリオ（オリジナルWebアプリ）ですね。

高難易度の資格取得や専門スキル習得（技能検定などで証明）などの方法もあります。

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