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最初の副業はココナラ・Kindle出版・noteどれがおすすめ?

副業初心者から「ノウハウを商品化して売りたい」という相談をいただきます。

✔有料note
✔ココナラ
✔Kindleで電子書籍出版

あなたのノウハウを記事やPDFファイルにして売れるプラットフォームは複数ありますが、インターネット上で無名の存在が出した商品でも購入されやすいのはどこかご存知ですか。

今回は有料noteが200回以上購入されて、ココナラでシルバーランクの私が「副業初心者が最初に有料の商品(記事)を販売するならどこがいいのか」解説します。

\noteのPVが右肩上がりで伸びた裏技/

✅ココナラは購買意欲が高いが初心者は苦労する

集客力があり購買意欲が高い人が集まるのはココナラです。

副業初心者でも挑戦しやすく、自分で集客を頑張らなくても成果が出やすいのがココナラのいいところですね。

ただし、ココナラでは基本的に「出品者ランクが高い」「たくさんの販売実績がある」「評価が高い」人の商品しか買われません。

古参の出品者ほど有利で、新参者は厳しい戦いを強いられるプラットフォームです。

そして、似たような商品がたくさん出品されています。

ココナラ_noteフォロワー

あなたが圧倒的な実績を持っている場合やあなたしか知らない秘密のノウハウがある場合は別ですが、「無名」かつ「購入実績や評価がない」あなたの商品をわざわざ買おうという人はまずいません。

同じような商品があれば「プラチナランクの出品者の商品」や「評価5.0の商品」を選ぶでしょう。

「ココナラはユーザーの購買意欲が高いプラットフォーム=自分の商品も購入されやすい」と安易に考えないでください。

購入する側の立場になって考えてみると実感がわくと思います。

自分の上位互換のような存在がたくさんいる状況でもあなたが選ばれるためには、商品タイトルや説明文などをかなり作りこんで差別化する必要があります。

✅Kindle出版は固定ファン獲得の下積みが必要

私自身はKindleで出版した経験がないので、noteユーザーなどがKindleで出版した事例を観測してきた経験からお話しします。

最初にKindle出版を検討するのは得策ではありません。

ブログでもnoteでもSNSでもいいので、まずは無料でコンテンツを公開しましょう。

そこである程度の固定ファンを獲得してから、Kindleで電子書籍を出版し、購入してもらうのがスムーズです。

noteで影響力のある方々も、有益な情報を発信して専門家としての地位固定ファンを獲得してからKindleで電子書籍を出版し、ベストセラー1位を獲得しています。

また、小説家になろうなどのサイトで連載していた人気作品を電子書籍化した事例もあります。

さらに、個人勢VTuberがYoutubeとnoteで土台を作ってからKindleで電子書籍を出版した事例もあります。

電子書籍で稼ぐことを考える前に、まずは無料で価値を提供しましょう。

文章でも動画でもイラストでもOK。あなたの得意な方法でかまいません。

✅note有料記事は無名でも売れやすい

有料記事を買うためにnoteにアクセスするユーザーは稀でしょう。

noteのスローガンは「つくる、つながる、とどける。」

クリエイターが創作を楽しんで続けられるように、そして、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるように作られたプラットフォームです。

だからこそ、AmazonのようなECサイトやココナラのようなスキルシェアサービスと同列に扱い「noteでは有料の商品(記事)が売れない」と結論付けるのは誤り。

情報商材屋が一昔前にnoteで荒稼ぎしていたイメージのせいで、副業界隈の中で「note=有料記事を売る場所」という認識が根付いたのだと個人的に考えています。

ノウハウを販売する場所として比較検討するなら、正しくはココナラ・Amazon(Kindle)・Brainでしょう。

noteは「有料記事を売ることを目的にすべきではない場所」であるが、その一方で「無名でも購入されやすい場所」ではあると私は考えています。

自己紹介記事などであなたがどんな人間なのかをさらけ出すことで読者に親近感が生まれますし、有益な情報を発信していくことで専門家としての信用がつみあがっていきます。

また、noteでは記事のコメント欄、お知らせ(スキやあなたの記事が話題ですetc)、オススメやサポート、サークル活動などがきっかけで、著者や他ユーザーとの交流が生まれます。

そういった情報発信での親近感・信用獲得交流を経て「〇〇さん(あなた)の情報なら信用できる」「いつも仲良くしている〇〇さん(あなた)の挑戦を応援したい!」といった気持ちが読者に生まれ、有料記事の購入につながることがあります。

これは「仲良しで信用しているあなたの情報だからこそ購入したい」と思われた結果なわけで、これこそがインターネット上で無名の人間が戦う唯一の方法だと確信しています。

出品者(著者)の知名度や評価・ランキングによって購入されるか否かが決まるココナラやAmazonでは、これは起こりえない現象でしょう。

ただし、最初の売上はあげやすい代わりに、たくさん購入してもらえるのは一握りの人間だけなのでその点は注意してください。

✅まとめ

✅ココナラは購買意欲が高いが初心者は苦労する
✅Kindle出版は固定ファン獲得の下積みが必要
✅note有料記事は無名でも売れやすい

以上『最初の副業はココナラ・Kindle出版・noteどれがおすすめ?』でした。

「商品を売って稼ごう」と考える前に、まずはインターネットで情報発信を行って信頼と知名度を獲得しましょう。

あなたが与えた価値の分だけ、将来自分に返ってきます。

また、あなたが販売しようとしているノウハウを、既にあなたより才能・実績・知名度のある誰かが販売していることに気づかなければなりません。

だからこそ、ブランディングと専門家としてのポジショニングが重要になります。

ここまでお読みいただきありがとうございます!

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