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【新卒】ES・面接で落とされない一貫性ある「就活の軸」の作り方

「あなたの就活の軸を教えてください」
「他にどんな企業に応募していますか」

私も経験ありますが、就活で内定が出ず苦戦しており手当たり次第にエントリーしている人にとって、面接官から聞かれると一番困る質問でしょう。

✔内定が出ないからエントリーする企業を増やす。
 ↓
✔選考突破できず持ち駒がなくなり、
 志望業界以外の企業にも大量エントリー。
 ↓
✔業界・企業・職種選びの基準に一貫性がなくなる。
 ↓
✔就活の軸を上手く答えられず、
 入社意欲が低いと思われて面接に落ち続ける。

このような悪循環に陥ると内定獲得が目的となり、自分のやりたいことがわからなくなってきます。

そこで今回は、エントリーしすぎて一貫性のない就活になっているあなたに「人事の目線に立ち、筋の通った軸が語れるようになる方法」を伝授します。

これを知った後輩たちは、複数の企業から内定を獲得することができました。

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✅就活(業界・企業選び)の軸を作る3ステップ

1)エントリーした企業・業界の共通点を見つける

まずはあなたが就活サイトなどを通じてエントリーした企業や業界を思い出せる限り書き出しましょう。

その上で、その企業や業界の共通点を多少こじつけでもいいから見つけ出します。

✔社員の人柄
 インターンシップ参加やOBOG訪問をしていることが前提
✔事業内容
 例:バンダイ・旭化成・三菱電機
 =「ものづくり」が共通点
 例:日清食品・ セキスイハイム・関西電力
 =「暮らしを支える」が共通点
✔組織風土
 例:若手でも最良ある仕事が任されるから
 例:将来起業したいから
 大企業とベンチャー双方にエントリーしている場合に有効
✔営業スタイル
 
例:商材(有形、無形)
 例:営業相手(個人、法人)
 例:営業方法(新規開拓、ルート)
✔志望職種(配属先部署が選べる)
 職種別採用している企業の場合は特に有効。
 新卒で財務の仕事がしたい税理士試験科目合格者が
 業界問わずその希望が叶う企業に応募しても違和感ない。

共通点を考える上で、これらの切り口から考えると思いつきやすいです。

2)共通点を志望動機に結び付ける

エントリーした企業や業界に共通点が見つかったら、それを志望動機と絡めましょう。

馬鹿正直に「有名企業だから」「給料たくさんもらえそうだから」「内定できればどこでもいい」などと応募理由を語る必要はありません。

先ほどの例で行くとエントリー先が『ものづくり』で共通している場合、それは『ものづくりに携わりたい』という志望動機に結びつきますね。

この志望動機はそれっぽければOK。本音じゃなくて大丈夫です。

こうすることで一見脈絡のないエントリー履歴にも、実はきちんとした理由があり一本筋が通っているんだと感じてもらえます。

3)学生時代の経験を根拠として示し裏付けをする

あなたが用意した志望動機も、それを聞いた人事は「口では何とでも言える。本当にそう思っているのか?」と感じるかもしれません。

そこで、その志望動機が嘘ではないことを証明するために学生時代の経験を根拠として提示し、裏付けします。

例えば、あなたの所属学部

工学部の学生がものづくりに携わりたいと言えば、人事はその言葉に信ぴょう性があると感じるでしょう。

教育学部の学生が通信教育や学習塾にエントリーする場合や、薬学部の学生が製薬会社にエントリーする場合なども同様です。

もしくはスキルや資格

大学生専門のプログラミングスクールでPHPを習得しWebアプリを個人開発した学生がSIerやメガベンチャー(サイバーエージェントやメルカリなど)に応募すれば、そこの人事は熱意や志望度の高さを感じるでしょう。

海外留学経験長期インターンシップへの参加も有効でしょう。

これまでにあなたがたくさんの企業・業界にエントリーしてきた背景にはこれらの経験が土台にあったと後付けで理屈づけることで、行動に一貫性があったかのように見せることが可能です。

✅自分で考えるのが難しいなら就活のプロに相談

就活の軸について自分で考えるのが難しい場合は、就活のプロである就活エージェントに登録(無料)してキャリアカウンセリングを受けるのもあり。

おすすめは就活生の目線に立った丁寧なキャリアカウンセリングに定評があるキャリセン就活エージェントです。

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✅まとめ

✅就活(業界・企業選び)の軸を作る3ステップ
 1)エントリーした業界・企業の共通点を見つける
 2)共通点を志望動機に結び付ける
 3)学生時代の経験を根拠として示し裏付けをする
✅自分で考えるのが難しいなら就活のプロに相談
 ✔
キャリセン就活エージェント

以上、『【新卒】ES・面接で落とされない一貫性ある「就活の軸」の作り方』でした。

完全にランダム(くじ引きやルーレットなど)で応募先を決めていない限り、あなた自身が認識していないだけで実はおぼろげながらも何かしらの理由があるはず。

それを掘り出し、人事受けしやすいストーリー(軸)を後付けしてつじつまあわせすれば、就活はそこそこ上手くいきます。

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