2階の階段前の仕切り

現在使用中の仕切り板

2階から1階に降りる階段です。吹き抜けになっています。私と妻は2階が生活の拠点です。冬は1階からの寒気が2階に来ないように、間仕切りをしています。間仕切りは床まで届きそうなカーテンと仕切り用の板です。

カーテンと仕切り板で塞ぎました。間仕切りをすることで、冬の暖房効率が格段に上がります。ちなみにカーテンレールも新築時は付けていませんでした。カーテンもこのために買ったものではないので、丈が少し短いです。

仕切り板のすべりが悪くなった

階段を使って1階へ行き来する時は、この仕切り板をスライドさせて、階段を上り下りしています。ところが、この板の滑りが悪くなりました。

新しいクッション材に換えてみた

部品がだいぶ劣化して滑りが悪くなったと思いました。そこで、クッション材を新しく購入しました。早速新品に換えてみました。定位置にセットして滑り具合を確認したら、期待したほど滑りが良くありません。

他の方法で滑りを良くする。

車やバイクをワックスがけすると、滑りやすくなることを思い出しました。床と接する部分にワックスを塗ってみました。あまり、改善されません。

滑車を取り付ける

そこで最後の手段として、滑車を使うことにしました。滑車は良いものが自宅にストックしてあったので、それを使います。滑車を取り付けるスペースを作ります。

ドリルとノコギリで切断します。

板の両端に小さな滑車を取り付けました。床との隙間を少なくするために、板を切って滑車を取り付けたわけです。

定位置に設置してみました。滑り具合は格段に向上しています。しかし、床との間の隙間が、私の計画より広くて、仕切りをしても隙間風が入りそうです。ちょっと不満です。

仕切り板と床との隙間をふさぐ

隙間を埋めるのに、良い材料が見つかりました。ビニールタイルの切れ端です。適度な強度があり、長さも足りていそうです。保管場所さえあれば、なんでも、捨てずにとっておくものですね。

切れ端が数枚あり、そのうちの一つの長さがピッタリでした。幅が広めですが、切らずにステンレスのビスで固定しました。

満足できる仕切り板の完成

階段側から見た仕切り板です。板を床と擦ることなくスライドできるギリギリまで、床との隙間を無くしました。

滑車を使ったら、今までよりずっと軽い力で仕切り板をスライドできました。当たり前のことですが、滑り摩擦より転がり摩擦のほうが、ずっと摩擦係数が少なくなると改めて実感しました。

今年の冬も暖かく過ごせます。またね。

横須賀の風景

横須賀沖ですれ違う日米の艦艇です。左に進むのは海上自衛隊の掃海母艦 MST-463「うらが」、大きい方がアメリカ海軍の補給艦 T-AO-194 「ジョン・エリクソン」です。

「うらが」は排水量5650t、全長141m、19500馬力で速力は22ノットです。艦名の「うらが」は、私が撮影した場所の浦賀水道に由来します。親近感がわきます。「出典:海上自衛隊ホームページ」 

「ジョン・エリクソン」はヘンリー・J・カイザー級の艦艇給油艦(補給艦)で1984年~1995年にかけて16隻建造されました。排水量9500t(出典:Wikipedia)

昨日(20日)も東京湾上空を陸上自衛隊のオスプレイが飛行していました。私が見たのは、かなり遠くを木更津方面へ飛行しているオスプレイです。デジカメの望遠でやっと写せたので、解像度はイマイチですが後ろから見ると、プロペラのデカさが良く判ります。

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