猫のそうなんだ

猫に好かれたい!猫に好かれる行動を5つ紹介します。

猫に好かれるための行動を5つ紹介します。かわいい猫がなついてくれるように好かれる行動を心がけてみましょう。

ゆっくりまばたき

猫は信頼した人や安心している人に対してゆっくりまばたきをします。
人からも猫に対してゆっくりまばたきをすることで猫が安心して近づいてきやすいのです。
猫と目が合ったときには無表情やじっと見つめるのではなく、優しい目でゆっくりまばたきをしてみましょう。
何度も繰り返せば猫が安心して近づいてきてくれるようになるかもしれません。

外出時間を長くしてみる

猫は1人が好きでかまわないほうがよい。と思われがちです。
実際は飼い主と離れている時間が長いと再会したときに甘えてきてくれることが多いのです。
ある研究では4時間以上離れていて、再会すると喉をならして甘えてくることが多いという結果が出ています。
だからといって、無理やり長時間お留守番をさせてしまうことはよくないと思いますので、しかたなく家を長時間空けてしまって帰ってきたときに甘えてきてくれたら、おもいっきり甘えさせてあげましょう。

ゆっくり落ち着いて話す

猫は大きな声や、高すぎる声、低すぎる声が嫌いです。
猫に話しかけるときにはゆっくりと高すぎず、低すぎない声で落ち着いて話しかけると好かれやすくなります。
イメージとしては、赤ちゃんに話しかけるように優しく、ゆっくり話しましょう。
しつけの時も「コラ!」と大きな声で叱るのはただストレスになり怖がられてしまうだけなのでやめましょう。

じゃまをされても無視しない

猫は普段まったく寄ってこないのになにか大事な作業や、パソコンなどをしていると寄ってきて前にすわったり、じゃれたりと邪魔をしてくることがあります。
邪魔をされると、ついつい、どいて~と猫をどかしたり、無視して作業を続けたりしますが、猫はそれが大事な作業とは思っていません。
飼い主さんがなにか不思議な行動をしているな。「なんだろう?」「そんなことしてないでかまってにゃ~。」という感じで寄ってくるのです。
なので無視したりどかしたりせず、少しでもいいのでかまってあげましょう。
作業しながら撫でてあげるのもいいです。
甘えてきてくれているので、かまってあげることで猫との親密度が深まります。

ツボマッサージをしてあげる

ツボマッサージは猫とのコミュニケーションになります。
猫の喜ぶツボを知っておくと好かれるポイントになりますね。
さらにマッサージによって猫のストレス解消や、病気の発見にもつながるのでおすすめです。
《猫の喜ぶツボ》
①【背中】
首筋からお尻までを背骨にそって優しくもんでいきます。親指と人差し指で皮膚を優しくつまんでもんであげましょう。
②【鼻】
鼻の毛のあるところとないところの境目を指を使って優しく指圧してあげましょう。このツボは鼻の通りをよくする効果もあります。
③【アゴの下】
アゴの下のくぼみあたりを優しく指圧してあげましょう。強く押すと苦しくなり嫌がるので優しく指圧してあげて下さい。アゴの下のツボは風邪予防や咳を抑えるのに効果があります。

無理に続けたりせず嫌がるそぶりがあればすぐにやめることが大切です。
撫でてあげるなどの普段のスキンシップにツボマッサージを取り入れて猫とのコミュニケーションを深めましょう!

以上のような行動を心がけて好かれる飼い主を目指しましょう(*´∇`*)