ブギーボードは便利 3つのメリット 2つのデメリット

ブギーボード、皆さまご存じでしょうか?書いて消せる電子メモパッドの事ですね!
我が家では冷蔵庫にホワイトボードの小さいのを貼り付けて、冷蔵庫の中身の管理や今日の献立などを書いたりしておりました。
が、このボードの磁石が剥がれたり、ペンのインクがなくなったり、まぁもう結構な年使ってるし?という事で、今回このブギーボードを購入してみました。

キングジム 電子メモパッド 「ブギーボード(boogie board)」 BB-9クロ (ブラック)

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キングジム 電子メモパッド ブギーボード BB-9 黒

私が今回購入したのはヨドバシカメラの店舗です。最初は文具コーナーにあるのかな、とうろうろしてみたのですがないので、店員さんに聞いた所PC売り場でした。
PC売り場も広いもんで、またうろうろした後に店員さんに聞いて連れて行ってもらいました。
「広いですもんね~」って言われました。結構同じようなお客さんがいるのかもしれませんね(´・ω・`)
ってなわけで色々とサイズなどをみてみました。

ブギーボードを求めて

この写真が実際に購入したブギーボードのサイズになります。
BB-14 白 を購入(写真はカーキかな)。
システム手帳ぐらいのサイズ感です。
右についている付属のペンでボードに文字を書きます。
本体中央のボタンを押すと、書いた内容を消去することが出来ます。
価格はこのサイズで3,200円(公式HPより)、ヨドバシカメラではもう少しお安く購入することができました。
このサイズの裏には定規のメモリもついています。持ち歩いても良さそうです。

一緒に比較した他のサイズは付箋サイズ、10.5インチの大画面サイズ、半透明液晶を採用したモデル、の3種類を見てきました。

キングジム ブギーボード 3.9インチ 付箋サイズの電子メモパッド Boogie Board BB-12

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付箋サイズ ブギーボード BB-12

付箋サイズですが、あのよくある四角い付箋を思い描いて頂ければと思います。繰り返し使えるのは便利ですが、このサイズ感だとこまめに消して書き直しが必要だなという事で却下。
10.5インチ大画面サイズはなかなかのサイズ。価格とそこまで沢山は書かないだろう、という事で却下。
半透明液晶採用モデルは、なんとトレースが出来るらしい。半透明液晶を絵に重ねて書けるという事ですね。また、罫線の付いたボードも付属しているので、普通にノートのように使用することも出来るとか。今回はそういうのは目的外なので却下。お子さんが絵を描いている写真があったので、そういう使い方もあり。
購入した手帳サイズに落ち着きました。

ブギーボードのメリット

別途ペンが必要ない。

ボードと専用ペンが一体なので、別途ペンを購入する必要がありませんし、インク切れも無いです。
ペンはボードの右上に引っ掛けて収納できるので、別の場所に置いて無くすことも無さそうです(無いとは言わない)。ペンのインクが床に垂れて・・とか完全になくなりましたね!(前はよく垂らしてたんだよなぁ)

一瞬で消せて、跡が残らない。

ボタン1つでまっさらの状態にすることが出来るので楽ちん。いちいちマーカー消しでこすらないので、インク跡や汚れが残りません。筆圧でボードがえぐれることも恐らくないでしょう(えぐれる筆圧で書いたらボードが割れるな)。それと意外とマーカー消しって黒くなっちゃってるんですよね。

スマホアプリでデータ化できる

別途アプリのダウンロードが必要とはなりますが、スマホアプリでデータ化ができます。
これで買い物に行く前にボードを撮れば買い忘れがありませんね!
また一瞬で消えてしまう落書きの保存にも持ってこい。こちらの様子は、記事最後の補足にてちょいとご紹介しております。

ブギボードのデメリット

暗い部屋だと見えにくい

バックライト機能がないので、夜の台所だと意外と見えづらいです。電気を付ければいい話なのでデメリットと言い切るのはちょっと・・かもしれませんが。(夜に買い出しにそうそう行かないしね)

一部分を残すことが出来ない

一部分を残せない、という事は一部分を消せないという事。
例えばたまねぎとにんじんが無かったとして、たまねぎだけ買ってきても、一方を消すことは出来ないのである。
(斜線引いて区別すればいいじゃーん)

ボタンを押すと一瞬でぱぱっと消去できるのは、便利機能でありますが、
こういった落書きも消えてしまうのでちょいと寂しい(笑)。
こういうものは残しておきたい人です。
その場合はこの後出てくるアプリを使用すると良いでしょう。

話は変わりますが、この絵は旦那さんが描いたものです。可愛いですね。
SUZURIのショップでは、旦那さんが描いたイラストをもとにグッズを作っています。
本気でやろうかと思ったり、思わなかったり。

まとめと補足

今回はブギーボードの紹介でした。一瞬で消せるのはメリットでありデメリットでもありました。
また種類によっては裏面に磁石が無いモデルもありますので、ご自身の用途に合ったモデルを購入していただければと思います。今回のモデルは磁石あり。
あとは店頭で試せる書き心地でしょうか。一度書いてみて、良さそうだなというものを是非。
それと価格は割とお店でバラバラなのでご注意を。(例えば今回のヨドバシカメラとLOFTだと大分違った)

補足、というか先ほど紹介したスマホアプリで撮影した画像を紹介します。

いかがでしょうか。
こんな感じにデータ化が出来ました。
しっかりイラストの風合いも残っていますね!
アルミホイルを買わねば・・。

こちらのアプリ、
「Boogie Board SCAN」はブギーボードのキングジムから出ている公式アプリで、無料でダウンロード、使用が出来ます。
ご自身で使われているブギーボードの種類を設定すると、自動で最適な形で撮影設定が出来るようです。
部屋が暗いとしっかり読み取れないようで、台所の電気を付けた状態で撮影しています。
(つけなかったら、文字が途切れ途切れだったりしました)

というか本当にイラストが良い。
本人は全く自信がないみたいなんですが、皆さんどう思いますでしょうか・・?いいよね。

SDGsとか言われている世の中なので、便利なものはどんどん使っていきましょう。
ちなみにボタン電池でして、この手帳サイズのやつだと約3万回消せるらしいです(公式HPより)。
3万・・? それでは、また次回。ありがとうございました!

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