ダックスと一緒

犬が苦手だった私が、犬を飼い始めてもうすぐ20年。すぼら兼業主婦とダックスとの生活をマイペースで書いていこうかなと思っています。

詳しい検査をした結果・・・

 

先月の健康診断で引っかかった心臓。

 

先日詳しい検査をしてきました。

今回は心電図とエコーの検査でした。

 

結果はやはり弁膜症、僧帽弁閉鎖不全症という診断。

軽い不整脈もあり、心臓の筋肉の一部が少し厚くなっていて

弁の動き(とじ方?)も少し悪いそうです。

(エコー画像を見せてもらいましたが何度見ても素人の私にはエコー画像がイマイチ理

解できず、正常な弁と比較してどうなのか正直わかりませんでしたが。)

 

いつからか日に数回、5~6回はしていたと思う軽く咽るような咳ですが、

その頃にはすでに弁膜症だったんですね。

 

弁膜症の疑いが出てから薬を飲ませて3週間ほど、最近は咳をする頻度も半分くらいになりました。

 

今のところは寝起き(なのか、咳が出そうになるから起きるのかはわからない)や

お水を飲んだ後にする「ケホケホ」みたいな咳以外は特に症状はなく、

散歩も普通にできるし、散歩の途中や散歩後に咳が出たり呼吸が荒くなったり、

疲れてぐったりするということもありません。

 

とりあえず一か月分の薬を出してもらい、特に変化がなければ一か月後に薬をもらいに

行くということになりました。

 

 

以前飼っていた子が2匹とも癌だったので、

「癌にならなければいいな」

とは思っていましたが、まさか心臓が悪くなるなんて

夢にも思ってませんでした。

 

 

ただ、調べてみると「僧帽弁閉鎖不全症」の原因の一つとして

歯周病が挙げられるらしいです。

 

歯周病菌が弱った歯ぐきから入り込み、血管から血流に乗って僧帽弁にくっつき、

それが原因で弁がぴったり閉じなくなるそうです。

 

言われてみれは確かにそうかもしれません。

うちの子も重度の歯周病だったので。

これは完全に飼い主の責任ですね。

 

そして治療を始めた時期で寿命も変わってくるらしく、

  • 無症状で治療を始めた子の寿命は6年以上
  • 症状が軽い状態で始めた場合は約3年
  • 重度で始めた場合は約9か月

というデータがあるそうです。

 

 

これから先、どう進行していき、どれくらい生きられるかわかりませんが、

少しでも苦しまないように出来る限りのことはしてあげたいし、

少しでも長く傍にいる時間を作ってあげたいなと思っています。