今週のお題「本棚の中身」
特別読書好きというわけではないけど、「本」というアイテムが好きです。
基本、ネットもパソコンで見たいのでスマホで見るのは
パソコンを立ち上げるほどではない時とか外出先くらい。
画面が小さいのでなんかイラっとするんです。
読書も紙をめくって読みたいタイプ。
以前何度か電子書籍で読んだことはあるけど、結局最後まで読まずに諦めること多し。
読んだ気がしないんですよね。それに何となく面倒くさい。
そういう私のお気に入りは30年以上前、高校生の時に読んだ、
原百代さんの「武則天」(全8巻)と
歴史が得意なわけではなかったけど、なぜか唐の時代と飛鳥時代にのみ惹かれる私。
「武則天」は当時月に一度の発売だったので、次の巻が待ち遠しくて仕方なかった。
(一般的に「則天武后」と言われているのですが、皆知っているのかな?)
それから随分後になって偶然本屋で見かけた
津本陽さんの「則天武后」は全然面白くなかった。(ごめんなさい🙇)
何度か挑戦したけど未だに完読できていません。
多分今後も読むことはないでしょうね。
「天翔ける白日」は大津皇子を題材にした小説。
授業で習ったけど特別面白いとは思わなかった万葉集も、
この小説を読んで少しだけ万葉集に興味を持ちました。
ブックカバーを付けて読むので、読み終わった後も外さず
そのままにすることが多い私。
なので後になって「あの本どこだっけ?」と探す時は超面倒・・・。