ダックスと一緒

犬が苦手だった私が、犬を飼い始めてもうすぐ20年。すぼら兼業主婦とダックスとの生活をマイペースで書いていこうかなと思っています。

本はやっぱり紙が好き

今週のお題「本棚の中身」

 

特別読書好きというわけではないけど、「本」というアイテムが好きです。

 

基本、ネットもパソコンで見たいのでスマホで見るのは

パソコンを立ち上げるほどではない時とか外出先くらい。

画面が小さいのでなんかイラっとするんです。

 

読書も紙をめくって読みたいタイプ。

以前何度か電子書籍で読んだことはあるけど、結局最後まで読まずに諦めること多し。

読んだ気がしないんですよね。それに何となく面倒くさい。

 

そういう私のお気に入りは30年以上前、高校生の時に読んだ、

原百代さんの「武則天」(全8巻)と

黒岩重吾さんの「天翔ける白日 小説 大津皇子」。

 

 

歴史が得意なわけではなかったけど、なぜか唐の時代と飛鳥時代にのみ惹かれる私。

 

武則天」は当時月に一度の発売だったので、次の巻が待ち遠しくて仕方なかった。

(一般的に「則天武后」と言われているのですが、皆知っているのかな?)

 

それから随分後になって偶然本屋で見かけた

津本陽さんの「則天武后」は全然面白くなかった。(ごめんなさい🙇)

何度か挑戦したけど未だに完読できていません。

多分今後も読むことはないでしょうね。

 

 

「天翔ける白日」は大津皇子を題材にした小説。

授業で習ったけど特別面白いとは思わなかった万葉集も、

この小説を読んで少しだけ万葉集に興味を持ちました。

 

 

ブックカバーを付けて読むので、読み終わった後も外さず

そのままにすることが多い私。

なので後になって「あの本どこだっけ?」と探す時は超面倒・・・。