日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

MENU

2023年(令和5年)2月3日節分祭 太宰府天満宮の豆まきを見てきたよ

 

福は内 鬼は外!!そう節分です。
ニュースでよく豆まきをしている光景を
見ますが今回・九州太宰府天満宮
初めて体験しました。

 

太宰府天満宮で節分祭)

2023年(令和5年)2月3日(金曜日)午前11時、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮で、豆まき神事が行われました。

 まずは豆まきが行われる会場に入る前にコロナ対策・・

開始前に記念に1枚・・。

豆まき開始30分前にはすでに大勢の方が・・・。

まずはお祓い。

豆まき開始。会場は満員=フルハウスです。

豆をまくお立ち台は2か所ありました。

 

(節分の歴史)
節分は、子どもころから親しみがある行事ですね。

節分の歴史は古く、平安時代室町時代から行われているそうです。当時は月の満ち欠けで暦を定めた太陰暦=旧暦を使用していました。
旧暦では節分の翌日が立春で新年の始まりでした。そこで新しい年を迎えるにあたり、「鬼は外、福は内」という言葉に、病気や災害という災難を鬼として払い、新年の幸運を願う行事として節分が広まりました。

つまり節分は、1年間健康に過ごせるようにと願いを込めて行うのです。

 

(なぜ豆を投げる??)

節分では各家庭や各神社で豆をまきます。芸能人が神社では豆をまくニュースをよく見ます。

今回も豪快に豆を投げていました。

豆まきには大豆が使われます。大豆は、精霊が宿っていると言い伝えられている五穀のなかで粒が大きいため、精霊が多く宿るそうです。ですから大豆は、邪気を払うのに
最適だそうです。
また豆は語呂合わせで「魔目」となることから、魔を滅ぼすという意味もあるようです。

(おっさんも豆をゲット!!)

豆を投げる人の遠投力の問題もあり、なかなか豆が届きません。
また、これだけの人数のなかで豆を獲得するのはなかなか大変でした。
しかし、幸運にも1つ獲得しました。

豆をゲットしたぜええ!!
このブログをご覧の皆さんの厄を払い、
幸福な1年になりますように!!

 

(必ずしも2月3日=節分ではない!!??)

2023年(令和5年)の節分の日は、2月3日(金)です。

 節分といったらイコール2月3日と思う方が多いと思います。しかし、節分は必ずしも
2月3日とは限りません。節分は「立春の日の前日」と決められているので、年によっては立春の日付が変わり、それに合わせて節分の日付も決まります。

そのため、例えば、2021年は2月2日が節分だったように2月2日や2月4日が節分になることもあります。2025年は2月2日になります。

 

天満宮の節分の風景)

太宰府天満宮は、学問の神様を祀る神社です。

節分祭の時期には門の前にひょうたんの大きな枠が設置されました。

 

今回、節分祭が行われた太宰府天満宮に関しては,初詣をしました。
下をクリックして御覧下さい。


また、太宰府天満宮と言ったらこれです。梅ヶ枝餅!!

太宰府の観光なら◆

 

豆まき。。。色々と歴史や意味があるんですねえ・・

こういう古くから伝わる日本の風習を体験し
大切にし、伝承したいと思います。