パリ農業国際見本市

フランス中の農家さんたちが集まる祭典

年に一度Porte de Versailleで行われるパリ農業国際見本市に行ってきました。

動画にまとめたので是非ご覧ください😊


www.youtube.com

動物に囲まれて本当に幸せな時間でした。

来年も訪れたいと思います😊

YouTube始めました。

小さい頃からクリエイティブなことに憧れていた私....

ずっと視聴する側の人間でしたが(主にお笑い芸人のチャンネル笑)
この度、YouTubeチャンネルを開設することにしました!


まだ編集技術もまだまだですし、分からないことだらけですが、パリのあれこれ(良い所はもちろん、住んでみないと分からない事情などなど)や国際結婚のリアルなど動画にした方がより伝わりやすく表現の幅も広がるかと思うので、気軽にみていただけたらと思います。

 

昨日投稿した動画、オルセー美術館の魅力を貼っておきます😊

アカウント名は分かりやすくAyuka / Parisにしました。


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よろしくお願いします☺️

À bientiôt!

初のpréfecture de policeで滞在許可証更新

フランスの滞在許可証の2度目の更新

以前書いた記事に記載があるのですが、配偶者ビザの場合は日本にあるフランス大使館で、フランスから持ってきた必要書類等を提出し、承認されたらパスポートにビザを貼り付けてもらいます。この初回のビザの有効期限は1年間のみ(おそらく例外はないかと思います)となっております。

でもここでビザを貰えたからといって次の更新まで何もしなくていいのではなく、やることがたんまりあるのがフランスのシステムです。(移民も多いし、仕方のないことですが..)

ビザを持ってフランスに入国してからの詳しい内容は、こちらをご参考ください。

pourlaterrepourlamour.hatenablog.com

どこまでもややこしいフランスのAdministration

何年か前までは移民局のOFIIで更新の手続きをしていたようですが、現在はパリの中心部のCitéにある警察署、Préfecture de policeで手続きを行います。

そしてここでややこし案件があったのでご周知頂きたく思います。
コロナ禍だからなのか、Rendez-vousを取ったときに表示されたConvocation(召喚状)に同伴者の来館はお控えくださいとかいてありました。(黄色でマーカーを引いた部分です)

 

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ですが、同じくフランス人の配偶者がいる日本人のお友達には、初回のPréfecutureでの更新の時は、旦那さんも一緒についてきてもらわないといけないよと言われていたので、混乱。

彼女の場合は、どこかに配偶者と必ず一緒に来なくてはならないと記載があったそうです。

今までの経験から、大きな建物(Préfectureはもちろん、OFIIやl’Assurance Maradieや大使館など)の前には必ず警備員が立っていて、正当な理由がない限り建物内には入れてくれません。なのでConvocationに同伴者不可と書いてあったら旦那さんと一緒に行ったとしても中に入れてくれないと思って焦りました。

これに関してRendez-vousの前日に気づいたので、私の中では大慌て。

どこかに配偶者は一緒に来なくてはならないという何かの公式な情報を見つけなければと思い、ひたすら探すとようやく見つけることができました。

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赤く線を引いた、À noter の部分。貴方(申請者)のフランス人配偶者はPréfectureでのRendez-vousの書類提出時に必ず同席してください、との記載が。

旦那さんはConvocationに同伴不可と書いてあっても一緒についてきてくれると言っていましたが、ちゃんとした情報が見つかってよかったと一安心しました。

それにしてもややこしすぎます...これでもし旦那さんを連れて来なかったら、返されてRendez-vousからの取り直しになる羽目になるところでした..危なすぎる....!

書類が受理されない?!

無事旦那さんと入館ができ、受付番号が書かれた紙を持ってしばらくすると、私たちの番が呼ばれました。

公式HPで必要書類として書かれていたものは以下の通りです

  • 結婚証明書のコピー
  • 出生証明証のコピー(翻訳付き)
  • ビザのコピー
  • 夫婦が同居していることができる書類2点以上(ガス代・水道代等、夫婦の名前が連名されている書類)
  • OFIIで貰った健康診断書の書類
  • ビザの有効化をした時の書類

でした。

必要書類を提出したにも関わらず、夫婦が同居していることがわかる書類が不十分だと言われました(泣)

また別日でいいから、他の書類とついでに旦那さんの給料明細と私がフリーランスで登録しているという証明になるURSSAFの書類を持ってきてと言われました(え...追加書類多すぎ)

それを聞いた旦那さん、もう一回は絶対に来たくないから今終わらしたい!!という意志のもと、即座に担当者に今から書類集めてきてこの後また戻ってきても受理されますか?と聞くとEssayez-vousとの返答(試してみたら?ということ笑)。

どうやら全書類携帯に入っているものをプリントアウトすれば、提出可能のようなので、近くのTabacに駆け込み、プリントアウトしに行くことに。

20分ほどで全てコピーし終わり、再び受付に戻ってきました。

Récépisséの受け取り

そして苦労の甲斐があって、無事に予約当日レセピセ(仮の滞在許可証)を受け取ることができました。感無量です!🥲笑

 

次の更新は2年後とのこと。

来年はとりあえずこのややこしい手続きをしなくていいと思うだけでどれだけ気持ちが楽なかとか...笑

正式な許可証は、(私の聞き取りが間違ってなければ)6週間後から受け取れるようになるそうで、SNSで連絡がいくと言われました。

本物を貰うまでまだ完全に安心してはいられませんが、とにかく申請時代が無事に済んで本当に良かったです。

この記事でこれからフランスに配偶者ビザで来られる方のお役に立てますように🙏