マガジン シーズンハイライト号♪

表紙をめくると....

白レックレさまが、イケない顔で電話するポスターに始まり、

(イメージです)


最後のページの
レミエンさまフィニッシュに至るまで

(イメージです)

羽生選手オンリー!! でした
100%です!

こんな号、今までマガジンにあったっけ?と
ザッと手持ちの過去本を探してみたんですが 一冊もありませんでした

巻末には、編集部2人の名前が列記されてますが、多分 最も多く携わったのは山口さんでしょうし、オンリーにするのも、山口さんの意向が大きく反映されたのではないかな、と思います

そう思うのは、
山口さんの決断で、大会ドキュメントや記者会見全載せに踏み切った前例が、既にあるからです

その決断については、著書「奇跡なんて起きない。」が詳らかにしています

2015年のNHK杯を取材した山口さんは、



演技後の囲み会見、そして公式会見と、羽生結弦が発した言葉は、なんと純度が高く、嘘がないのだろう

と、大きな感銘を受け、羽生選手の言葉を全て再現したい!と全載せに踏み切ったのでした

そこには、演技の背景を知りたいという思いに加えて、「読者に届けたい」という気持ちが強くあったといいます


毛受さんが、
自分の写真を見てくれる人の存在を
 強く意識するように、
山口さんの目線の先には、
常に読者が、ファンがいます



今回、羽生選手だけを取り上げた雑誌にしたのも、ファンの望みに沿った、当たり前と言えば当たり前の編集だった、とも思うのです

ただ、ファンとしては、過去にあったとされる、羽生選手オンリー本への「圧力」が、どうしても頭をよぎります
それが実際にあったことなのか、或いは都市伝説のようなものだったかは分かりませんが

それでも、「圧力」というものを、完全に無視出来ない、あってもおかしくない、と思わせる何かが存在しているのも事実です

......マガジン、大丈夫かな?

私は、どこを向いているのか分からない本よりも、 きちんと、こちらに語りかけてくれる本を支持します
だからこそ、マガジンが、山口さんが、元気に溌剌と取材し続けられますように、と願わずにはいられません

こんなツイートもあったことですし...
↓↓↓

 フィギュアには直接関係ないのかも知れませんが、 心配です



新シーズンが始まり、試合結果を載せるようになれば、また、他選手も併載するようになり、それで、バランスを取るのかな?


今回のシーズンハイライト号は、

コロナ禍のなか、羽生選手を案じながら、

自分の生活も 一生懸命保ってきた、ファンみんなへの、マガジンからの贈り物だと思っておきます♪


来季も、フレッシュな、そして 鋭く切り込んだ記事を期待しています♪










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