牧さんという、サンスポの記者さんが、
フィギュアのルール問題をズバリと指摘してくれていますね
先日のスポニチ記事しかり、世論の流れは徐々に変わって来ている印象です
↓↓↓↓↓↓
[記事を抜粋します]
フィギュアスケートの環境には首をひねることが少なくない。
↓↓↓
やっぱり、みんな
おかしいと思っているんですよね
記事にするのが、若干遅きに失した感はありますが....
国際スケート連盟(ISU)は昨季2020-21年シーズン前にルール改正を発表。
4回転ジャンプの基礎点を全体的に下げ、それまで15・00点だったクワッドアクセルの基礎点は12・50点に引き下げられた。4回転ルッツ(11・50点)との差は1点しかない。
まるでクワッドアクセルを跳んでほしくないかのような得点バランスの悪さだ。
そう!跳んでほしくないのです、たぶん
正確に言うと「羽生選手には」跳んでほしくないのでしょう
これがアメリカの選手なら、15.00点でフィックスされていた可能性が大いにあると思っています
また、今季前に提案されたルール改正では、連続ジャンプの得点を引き上げることを北京五輪〝後〟の2022-23年シーズンから導入するという。
現行のルールでは、各ジャンプの基礎点の合計の8割が得点になる。羽生が2018年11月に世界で初めて成功させた、4回転トーループにトリプルアクセル(3回転半)をつなげるハイレベルの連続ジャンプの場合は、9・5点+8点=17・5点の8割、すなわち14点が得点になる。
(2019年世界選手権で4T-3Aを降りた後の映像です)
↓↓↓
ベースバリュー、14 X 1.1(後半)= 15.4 と記されていますね
この結果、フリーの得点は、206.10点
ところが、
これがルール改正では17・5点がまるまる得点になるというのだ
もし、この時、17.5点が適用されていたら、
ベースバリューは、17.5 X1.1= 19.25点となり、3.85点も上乗せ出来ていたことになります
結果、フリーの得点は、
単純に計算しても、209.95点となります
羽生選手自身のフリーのPB(212.99点/2019年スケカナ)と照らし合わせても、遜色ない印象を受けたことでしょう
ところが、その改正は、
北京五輪シーズンの今季ではなく、来季からの導入だというのだ。
↓↓↓↓↓↓
まあ....とにかく、
何がなんでも 羽生選手の利になることは避けたいという意図が透けて見えますね
あまりに分かり易くて、なんだか愚かに見えてくるほどです
というか、もう、誤魔化すつもりもないのでしょう
これには外国の記者も「羽生の意見が聞いてみたい」と疑問を呈している。羽生が来季も現役を続けているかは不透明。
なぜ今季前に発表しながら、来季からの導入なのか。
誰が泣き、誰が笑うのか。
モヤモヤした気持ちをかかえたままGPシリーズが始まる。(牧)
この記事に沿って考えれば、笑うのはアメリカ辺りのスケーターで、泣くのは羽生選手 ということになる訳ですが、う〜ん、どうかな
もう、羽生選手は、そんなところを見ていない気がする
彼の目には、もはや、自分が描く理想形しか映っていないのでは?
4A込みのプログラムを完成させたとき、他人がそれに対して下す評価なんて、彼の中で それほど大きな比重を占めていないと思います
要は、自分が納得できる演技だったかどうか
たぶん世界で一番正確で、世界で一番厳しい評価基準を備えた自分の目で見て、合格だったのか、不合格だったのか
問いたいのは、その一点なんじゃないか、と思っています
だとしても、こういった記事は、(やや出るのが遅めだとしても)どんどん出てきてほしいです
今の採点はおかしい、しかも、1人に対して過剰におかしいのだ、という認識が広まれば、
それは変な煽りや、過剰にバイアスがかかった報道を抑える力になると思うからです
公平性と正確性は、採点だけではなく、報道にも求められます
コロナ禍の異例のシーズンが続くなか、
身体も心もギリギリの状態で
試合に臨む選手達の、
姿を、結果を、過不足なく正確に伝えてほしいと願っています
※ NHK杯に向けた動画メッセージは↓↓↓に
ランキングに参加しています
押して頂けたら、とても嬉しいです
フィギュアスケートランキング
NHKのインタビュー動画♪
サイトでは、羽生選手の意気込みの文字起こしと共に、これまでの4A挑戦の歩みもまとめてくれています↓↓↓↓↓↓
「ずっと練習をしてきたけれど、去年とは比べ物にならないくらい、きちんと成功させるための練習ができているかなと思う。完全な手応えがあるわけではないが、目指すべき形や、やるべきことが完全にまとまってきた感じはするので、もうちょっとかなと思う」
↓↓↓↓↓↓
去年とは比べ物にならないくらい!
すごい!
本当に、日々進化しているんですね
「もうちょっとかな」の言い方が可愛い♪
「率直に4回転半を決めたい。そのうえで、プログラムで表現したいことや見て下さってる方に何かを感じ取ってもらえるような演技がしたい」
決めて下さい、羽生選手!!
インタとは別のメッセージも〜♪(供給が多くて嬉しい悲鳴!)
↓↓↓↓↓↓
【#NHK杯フィギュア
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2021年10月22日
⛸️ 11月12日開幕!】
2大会ぶりの出場となる #羽生結弦 選手からメッセージが届きました ✨
今季の初戦、NHK杯に向けた思いとは?
今年も全4種目を総合・BS1・BS8Kで完全生中継!
詳しい放送予定は特設HPをご覧ください 👇 https://t.co/lFu5kocJnO#いざNHK杯フィギュア pic.twitter.com/Xyx3Y7C98i
なんか すごく....目が合ってる感じ♪
これから何があるか分からないって言いながら どこか余裕が感じられるのは....何か掴めたのかな?
頑張った姿!
心から楽しみにしています!!