縄文語

日本語の起源 著者 笹谷政子  新風社
私は笹谷政子女史の説を取り入れたいと思っているのでご紹介したい。

心と体の関係をコントロールせよ

2022-01-22 05:12:10 | 雑学
「解説」
最後の「とかく敵に先をさせて勝也」の一語に、柳生新陰流の一つの核心がうかが
われる。宮本武蔵はその「五輪書」において「いつにても我方よりかかる事にはあ
らざるものなれども、同じくは我方よりかかりて敵をまはし度事也」といい、ま
た示現流流祖の東郷重位は「そもそも意地と打とは、斯道の精神にして、防守を
避け、攻略を主とし、煩瑣譎巧をしりぞけ、神速果断を尚ぶ」(野太刀示現流教
程)と述べている。こうした「攻撃こそ最良の防禦」という考え方のほうが、闘争の
哲学としては一般的なものであった。これらのなかにあって、柳生新陰流のみが
「受けて立つ」横綱相撲のような姿勢を堅持しているのである。

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