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【PCX JK05取り付けOK】1台2役?3000Kイエロー6500Kホワイト切り替え可能で5,000円以下のLEDフォグランプのご紹介|

LEDフォグランプ
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現在PCXにフォグランプを導入したいと考えております。
色々と探しておりますが、ようやく購入検討に入るフォグランプが見つかったのでご紹介します!

前提の話|小型のLEDフォグランプでないとPCXには厳しい

PCXのカウル内にフォグランプを収めようと思うと非常に制約があります。
まずはハンドルを左右に切った際にフロントカウルに当たらないこと、次にサスペンション(フロントフォーク)が沈んだ時にフロントカウルに干渉しないこと、この2つをクリアするにはスペースが相当少ないんですよね。
これはPCX JK05もJF81、JF56も基本的に同じ悩みがあります。

なので、先日ご紹介したSP武川のLEDフォグランプは「カウルの外側に設置」するオプションを選択したんですね!

【カスタムパーツ】SP武川から新型PCX専用のLEDフォグランプキットが発売|2021年4月発売|JF81にも使える?
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今回ご紹介するLEDフォグランプは、本体が非常にコンパクトで、比較的明るいということと、タイトルにもあるようにイエローとホワイトの2色搭載している点が特徴です。
では、早速ご紹介いたします。

5,000円以下で買える!明るいと高評価のLEDフォグランプ


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プロジェクターレンズを採用した、LED内蔵型のフォグランプです。
Amazonのレビューでは★★★★☆4つ前後です。

コンパクトサイズ


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まずは冒頭でも触れたサイズのお話から。
レンズ部は約φ30mm、外装部分でも約φ38mmです。
かなりコンパクトな設計!

取り付け金具を含めると、約60mm×55mmのスペースとなります。


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こちらのモデルはレンズ部分がφ34mm、外装を含めるとφ44mmと少し大きなサイズになりますが、取り付け時のサイズ感は、金具を含めて64mm×39mm+α になります。

他のLEDフォグランプは小さくてもφ70~φ80mmのものが比較的多いので、このコンパクトな設計は魅力的ですね。

LEDチップはCREE社を採用


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LEDはCREE社のダブルチップが採用されています。

3000Kイエロー6500Kホワイト切り替え可能


本製品の最大の特徴は、ホワイト光とイエロー光を切り替えることが出来る点です。
ロービーム:6,500Kホワイト
ハイビーム:3,000Kイエロー
となっております。

街灯が無いようなエリアを走る時は、PCXのLEDヘッドライトに光量を追加するイメージで6,500Kのホワイト光で手前を明るく照らすことが出来ます。

雨や霧のような天候では3,000Kのイエロー光が活躍してくれます。


ON-OFF-ONのようなスイッチを使うことで、ライダーの手元で任意に切り替えることが可能です。

カットラインあり

フォグランプを検討する上で、管理人が重要だと考えている一つがカットラインの有無です。

通常、ヘッドライトを設計する際には対向車が眩しくないようある一定の高さ以上の光をカットするように光路が制御されていますが、フォグランプのようなアフターパーツはカットラインがないものも多くあります。
これは、車/バイク用途のみに使用されることを想定していない製品に多いですかね。
強力な懐中電灯をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、ワークライトと言われるようなライトです。
公道を走行するわけではないですから、光路を制御する必要はなく、(広角か狭角か、といった仕様はありますが)全体を明るく照らす方向にレンズ設計されることが多いですよね。

ワークライトを車やバイクに使用する場合は、相当下向きに設置するか、自分でカットラインを追加してあげるかしないと対向車からのパッシングは避けられないでしょう。
相当下向きに設置すると前方が見えにくくなってしまい、何のためにフォグランプを追加するのか分からなくなってしまいます笑

自分でカットラインを作るのは非常に骨が折れる作業です。

ので、予めカットラインが入っているフォグランプが機能面では〇と言えるのです。

なお、カットラインは水平で、一般的な車の車検基準でいくとNGみたいですので、これを考慮してやや下向きに取り付けると良さそうですね。

購入者のレビューをチェック

75%の購入者が★4以上の満足度と高評価


2021年10月時点でアマゾンには86件のレビューがあり、★5つ評価は46%、★4つ評価は29%、なので75%の人は満足されているようです。

いくつか要約・抜粋してご紹介します!

車のフォグランプとして購入、小さいわりに明るいというのが決め手でした。しかもイエロー、ホワイトの切替が出来ることもプラスでした。実際に商品が到着してみると、「ホント小さい!」でも12Vに繋いでみるとメチャ明るい!いや、明る過ぎるくらい。
投稿者:ZEROさん(Amazon)

PCXのフロントカウル内に装着しようと思う場合、本体サイズがコンパクトであることは必須要件なので小さい割に明るい!というのはポイント高いですね!

GSR250に装着
エンジンガードの上側に取り付けています
カットラインが有りかなり明るく満足しています
HI LOWと切り替えできます
投稿者:松浦 勉さん(Amazon)

こちらも同様、明るいという評価です。カットラインも有効なようです。

防水と謳っているが・・・

一応説明書きには防水、防塵、耐衝撃が謳われています。

  • IP68防水等級
  • 最大1mの水を30分間防水
  • 外側:保護カバーで水と埃から保護
  • 内側:防水ゴムパッドとシリコーンシーリングストリップあり

なんですが、レビューを見ていると品質にバラつきがあり、当たりハズレがあるようです。

初期不良品もあるので購入後は要確認


完全に管理人の個人的な意見ですが、中華製と分かっていて、安くて自分の目的に合っている商品を買う、ということは、安かろう悪かろうも受け入れていかないとフェアではないのかな~と思います。
品質やアフターサービスにこだわるのであれば、品質管理がしっかりしている有名メーカーの製品を選ぶと良いと思いますが、引き換えに支払う代金も高くなる、ということですよね。

管理人は昔から中華製HIDやフォグランプを何台も買って試して来ているので、5000円で買えるLEDフォグランプに対して、日本人の通常感覚で耐久性や品質を求めるのも違うのかな~なんて思ったりもします。
この辺りはそれぞれ考え方というか、コスパ、価値観の違いなので否定はしません。

DIY好きな方や、”素材”を買うようなイメージで、品質が悪ければ返品や交換をしつつ、直せるところは自分で手を加えて取り付け作業をされるような方にはお勧めのライトではないかと思います。

PCX JK05への取り付け報告(アマゾン投稿:カタモリさん)

AmazonでユーザーID:カタモリさんがJK05に取り付けた、という報告が上がっています!
ご近所のバイク屋さんに相談をされて取り付けされたそうです。

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取り付け後の写真です。


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カウル内に収まるような取り付けになっていますね。

カウルの内側に点灯をしないと取り付けているのが分からないくらいの位置に取り付けましたが、カウルの内側のプラスチックの部分に取り付けて、本商品とプラスチックの間にスポンジを挟んで振動対策をしています。

ヘッドライトのところのネジを利用されているように見えますね!ステーを介して本製品のブラケットが取り付けられているように見えます。
この方法しかないですよね。

JF81の場合はここにネジがないのでどうしようか。。。

https://www.amazon.co.jp/

そのため、角度や向きの調整の自由度がなく、カットラインが水平になるような取り付けができなかったので画像のような配光となっています。

なるほど~。確かに少し斜めになっていますね!
もう少しセンターに寄せるような配置が出来れば改善出来そうですが、色々と調整された結果だと思いますので、JK05に関してはこのような配光に落ち着きそうですね。

トリシティ125への取り付け報告(アマゾン投稿:ぴーさん)


https://www.amazon.co.jp/

1灯だと照射範囲が狭いので、2灯必須です。
フォグ(白)は明るく、ヘッドライトの代わりが出来るレベルです。
フォグ(黄)は悪天候時、自分の存在をアピール出来て良いです。
写真は、車体取付、光軸ハイ(白)、ロー(黄)、フォグ点灯(白)、(黄)。
ハイ(白)で光軸を対向車の迷惑にならない様に調整したので、ロー(黄)は理想より少し下向きです。
—– 追記 —–
雨天走行で何度か水にさらしました。
水がかかるとレンズの中が水滴でみっちりです。
壊れていないけど、耐水性は低いですね。
—– 追記2 —–
水漏れで光量も落ちたので、1年保証を使用しました。
結果、問題解決したのでハズレ個体でも1年は使えると同じ=耐久性と思う事にしました。
ハズレ個体が有るけど、ショップが対応してくれるので、フォグライトはこれで決まりです。

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トリシティ―125だとセンターに設置する感じになるんですね!
ピーさんはハイをホワイト、ローをイエローにされているとのことです。
ぴーさんは1年保証をうまく利用出来たようで良かったですね。

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