まずは、我が家の子供たちについて
長男が小学1年生6歳(7月生まれ)
次男が保育所0歳児クラスで生後11ヶ月(5月下旬に1歳)
今回は、長男が3歳ごろ(保育所2歳児クラスごろ)に読んでいた面白い絵本をご紹介しますね
男の子だけでなく女の子も楽しめる内容だと思うので、
是非どこかで見つけた時はチェックしてみてくださいね
面白い絵本!3歳におすすめ!
11ぴきのねこ どろんこ
馬場のぼる/著 こぐま社
『11ぴきのねこ』という絵本が第1作目にあります。
全6作のシリーズがあり、この『11ぴきのねこ どろんこ』は第6作目になります。
出版社であるこぐま社のホームページに絵本の年齢の目安が記載してありますが、全6作中で『11ぴきのねこ どろんこ』だけ3歳からとあります。ちなみに他は4歳からと記載があります。
実際に、当時3歳だった長男に全6作のシリーズを全て読み聞かせしてみたのですが、確かに1番お話の内容をしっかり理解して反応していたのは『11ぴきのねこ どろんこ』だった印象が残っています。
保育所では、園庭でどろんこ遊びをしていて、長男にとって「どろんこ」がとても身近な存在だったと思うんです。
絵本の世界では、恐竜が出てきて、11ぴきのねこもどろんこだらけになる。
途中、ちょっとしたエピソードもはさみますが、
どろんこ遊びが大好きな子供にとってワクワクする内容なのかなと感じました。
他の『11ぴきのねこ』シリーズ、どれも面白い内容です。
3歳すぎて4歳、5歳と長く楽しめる絵本だと思います。
猫好きの大人も絶対はまる
全6作のセット販売もあるので、プレゼントにもおすすめですよ
わにわにのおふろ
小風さち/ぶん 山口マオ/え 福音館書店
『わにわにのおふろ』の対象年齢は、2歳〜4歳と絵本の裏表紙に記載があります。
この絵本もシリーズで、他に『わにわにのごちそう』『わにわにのおでかけ』『わにわにのおおけが』『わにわにとあかわに』が出版されていて全5作あります。
我が家でこの絵本を知ったきっかけは、ある町へのふるさと納税で絵本を選んでもらえるものがあり、そこのブックアドバイザーの方のおすすめで知りました。
家の本棚にも全5作あるのですが、2歳から3歳、4歳頃は長男が定期的にこのシリーズを読みたくなる時があって、よく朗読させられました。
でも私の声で読むよりも、お父さん(夫)の声で読む方が面白かったみたいです。
主人公のわにわにの家やこの絵本のシリーズの世界観が、どこか昭和を感じるんですよね〜。
最初、絵本を読み出すまでは「わにが主人公?なんか、しぶいわにの絵だな。」とどこが面白いんだろうと探り探りページを開いたのですが、読み出して「わにわに」の世界に入り込むと、このしぶいわにが可愛く見えてくるから不思議です。
どのシリーズも面白いのですが、今回『わにわにのおふろ』を選んで書いたのには理由があります
この絵本を読んだことで、ほっこりかわいい思い出が我が家に出来たからです
『わにわにのおふろ』の絵本の内容は、わにわにがおふろのお湯を溜めて、おふろに入っておもちゃで遊んで、お風呂からあがるまでが描かれています。
おもちゃで遊んだり、せっけんでシャボン玉を作ったり、小さな子供だったら大好きなことばかり
そんな中で、洗面器をあたまに帽子みたいにかぶって、シャワーをマイクがわりに歌うシーンがあるんです。
掛け声は、絵本を是非みてくださいね
そのシーンを、絵本を読んでいた当時、お風呂に入るとマネしてくれたんです
洗面器とシャワーで長男のライブの始まりです
「めっちゃ、かわいい」
親バカと言われるかもしれませんが、これ、我が子にされたら、みなさんもきっと
そして、絵本の世界をマネしてくれるぐらい楽しんでくれていたんだなと感じられて、とても嬉しかったです。
長男は、その日によってお風呂に入るのを嫌がることがあって苦労していたのですが、『わにわにのおふろ』の絵本のおかげで楽しくお風呂に入っていましたよ。
お風呂は楽しい
そう思えるようになる面白い1冊だと思います。
今回ご紹介した『11ぴきのねこ』と『わにわに』のシリーズ、どれも面白い絵本なので朗読におすすめですよ
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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