疋田一直です。

私は福岡県嘉麻市の山中で生活しながら、武道と整体を通じて、みなさんがより良い人生が送れるよう、お手伝いをしております。

日々の気付きをブログに綴っております。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。

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今朝はふわっとした感じで雪が積もっていました。



 

今日が大雪となる可能性があったので、昨日の時点で、子どもは学校から通知表やら冬休みの宿題やらを渡されて帰ってきました。

結果そんなに降らず、学校は休校になりませんでしたが、下校時間は一時間半ほど早まりました。

今は結構な勢いで降っていますので、これから積もるかもしれません。

今日は飯塚や田川の方が積もっているそうです。

学校も休校だそうです。

山地より平地の方が積もっているだなんて、おもしろいものですね。

田舎に引っ越して7年、こんなことは初めての経験です。

今日はお昼から、飯塚へ子どもを病院に連れて行かなければならなかったのですが、飯塚では道路が凍結し、交通が麻痺しているそうなので、日にちを変更させてもらいました。

今は、ツイッターや天候のアプリなどで調べれば、現在の道路状況を知ることができます。

便利な世の中ですね。

さて。

今日は通知表のお話です。

私は小学生の頃、通知表の評価をかなり気にしていました。

良かったらうれしかったし、悪かったら凹んだものです。

果たして、うちの子どもはどうなんでしょう。

うちの子、全く気にしていないんです。

ふと、どうしてかと思ったら、私が全く気にしていないからということに気が付きました。

ただ、私の妻や義母はそうではなく、我が子の通知表を一刻も早く見たい感じ。

私が家長ということもあり、妻も私を立ててくれ、まず最初に見てくださいというふうに勧めてきます。

私はどうでもよいので、先に見ていいよと。

家長という言葉も死語かもしれませんね。

通知表に一喜一憂する家族。

その後、ご仏壇にあげます。

なんでそんなに一喜一憂するのでしょう。

通知表って、そんなにありがたいものなんでしょうか。

思い起こせば、私の両親や祖父母も私の通知表を見て一喜一憂していたものです。

まぁ、喜びより、憂慮ばかりだったとは思いますが。

そして、ご仏壇に上げていました。

今、私は通知表にはほとんど興味がありません。

一喜一憂することもありません。

どうしてか。

それは普段私が子どもを見ているからです。

子どものレベルを、誰よりも知っています。

子どもの頭脳や体力。

私はいつも子どもの能力を評価しています。

現状を把握しなければ、次を示すことはできません。

学校の評価なんて、ひとつのよそからの評価でしかありません。

私が学校に一切を任せていないからでしょう。

私は人からの評価は参考にはしますが、何一つ信用することはありません。

そもそも、私は何かを鵜呑みにしたり、何かを信じたりという行為をしません。

私にとっては、私が見たもの、聞いたもの、感じたものが全てですから。

極端なことを言えば、通知表はただの紙っぺらなんです。

同じことで言えば、私はテストの点数も全く気にしません。

先日、美術館から子どもの絵が評価され、表彰されたこともです。

最終的な結果がそこに表示されているだけで、大切なのは今の連続があっての結果です。

今をちゃんとやってれば、先も見えてきます。

何にもちゃんとやっていないのに、結果が良い場合もあります。

今がきちんとできているかどうかです。

どこがどうなって、そうなっているのかが大切なところです。

通知表に一喜一憂するのは、よそからの評価を非常に気にする人の特徴かもしれません。

その評価の意味を考えることもなく、習慣的にありがたがっている人たちかもしれません。

学校という公的な機関から、評されたもの。

人は公的な評価が好きですから。

これも以前書いた、人は権威性に惹かれるというものに繋がっているのかもしれません。

私の評価と担任の先生が見た評価と乖離がある場合もあります。

学校と家では、大きく環境は異なります。

子どもの振る舞いが異なるということもあるかもしれません。

ただ、子どもの能力は接すればわかります。

その評価の付け方によって、その担任の先生のいろんな側面もまた見えてくるというものです。

そういった人が付けた評価だというものを分かった上で、その評価とは何なのかと判断せねばなりません。

どんな先生なのかというものが、通知表からも見えてきます。

通知表とは、ただただ参考や目安になるもので、一喜一憂するようなものではないと思うのです。

もう一つあります。

学校の先生とは、いつもよく話をさせてもらっています。

全校生徒が17人、小さな学校です。

密接にかかわっていけるところが、この学校の良いところ。

ですので、学校生活のことについても、特に通知表に目新しいことが書いてあるわけではないのです。

既になんでも知っているわけです。

学校にはとても感謝しています。

先生方には大変お世話になっています。

決して、通知表を無下に扱うということではありません。

通知表は、日ごろの子どもの成長の形をあらわす象徴という側面もあります。

また、子どもに関わってくださった先生の毎日もそこに表れています。

そういう意味合いで、私はご仏壇に上げます。

おかげさまで、ここまで成長しましたよと。

ありがとうございますと。

子どもとともにご仏壇に手を合わせます。

 

 

 

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