i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

2月&8月権利確定 株主優待の紹介 イオンディライト 2022年5月到着

2月&8月に権利確定するイオンディライト株式会社(証券コード:9787)の株主優待を紹介いたします。2022年5月に届きました。

株主優待を取得するための条件と優待内容

対 象:2月末日に100株以上の株式を保有する株主

優待内容:イオンギフトカード(1口2,000円分)

優待口数は持ち株数に応じて変わります。持ち株数100株が最も高い優待利回りになります。

株主優待到着

株主優待は2022年5月20日に『株式関係書類在中』と記載された封筒に、「第49期報告書」と同封される形で届きました。封筒の外観からは株主優待が同封されていることは分かりませんが、別送するとその分、費用がかかるため、コストが抑えられて良いと感じます😄

イオンディライトの株主優待(外封筒)

外封筒の中に、「株主ご優待品 在中」と印刷された内封筒が入っていました。こちらは、一目で株主優待が入っていることが分かります。

イオンディライトの株主優待(内封筒)

内封筒の中に、台紙に固定された『イオンギフトカード 2,000円分』が入っていました。

イオンディライトの株主優待
(台紙に固定されたイオンギフトカード)

イオンギフトカードとは…

イオンギフトカードは、イオンギフト取扱店で、1枚のカードに1,000円から10万円までお好きな金額を事前に現金チャージ(入金)できるカードのことです。
 株主優待で頂けるイオンギフトカードは2,000円分がチャージされているカード、ということになります。

イオンディライトの株主優待
(イオンギフトカード)

【利用方法】

  • 全国のイオングループ各店で利用できます。※一部利用不可能な店舗があります。
  • 支払いの際に「イオンギフトカードで払います」と申し出ます。※お釣りはカードに残ります。
  • 全額使い終わったカードは各店のリサイクルボックス

残高は、イオンギフトカードでお買物をした際のレシートで確認することができます。

あるいは、イオンギフトカードホームページ(www.aeongiftcard.com)でも確認できます。(カード裏面に記載されたカード番号・PIN番号が必要になります。)

あるいは、イオンカード取扱店のレジでも確認できるとのことです。

カードのデザイン

ちなみに過去に頂いたイオンギフトカードも一緒に並べると…

イオンギフトカード

株主優待品として同社から頂いたイオンギフトカードは毎年、同じデザインなので、いつ届いたカードなのか見分けが付きません。
1枚、異なるデザインがありますね…(何のカードだろう?😅)

いずれにしましても、イオンギフトカードには使用(有効)期限がないため問題はなさそうです。

なお、再チャージはできないとのことです。

【ご参考】前回の同社の株主優待に関する紹介記事は以下👇になります。

i-papax.com

株価の推移

ここ3年の株価の推移からは、優待の権利取り(基準日2月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。

同社の2022年2月期の業績は、上期については堅調に推移したものの、下期には不調となり、通期では売上、営業利益、経常利益が期初の予想を下回りました。このためか、同社の株価は昨年末以降、下落傾向になっているように感じます。

(個人の感想です😅)

むすび

イオンディライトの株価は2022年5月24日の終値が2,749円でした。2023年2月期の配当は年間85円と予想されています。このため、予想配当利回りは3.09%となります。また、予想PERは12.85倍、実績PBRは1.45倍です。

同社の2022年2月期の業績は、前年同期比では増収、営業増益、経常増益となりましたが、期初の連結業績予想に対しては、売上、営業利益、経常利益のいずれもが下回る結果となりました。具体的には、売上高が3,176億57百万円(対前年同期比105.9%)、営業利益157億33百万円(同103.3%)、経常利益157億89百万円(同103.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益106億65百万円(同91.3%)となりました。

※期初に掲げた2022年2月期の連結業績予想は、売上高3,250億円、営業利益・経常利益165億円、親会社株主に帰属する当期純利益105億円とのことです。

2023年2月期の連結業績については、売上高3,100億円、営業利益・経常利益170億円、親会社株主に帰属する当期純利益107億円との予想になっています。売上高は、新収益認識基準の適用で目減りしていますが、同じ基準であれば対前年同期比でプラスであり、営業利益は同8.1%増、経常利益は同7.7%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.3%増の予想となっています。

 

同社は現在17期連続増配中です。先期は15周年記念配当がありましたが、今期は記念配当なしで1株あたり1円の増配を予定しています。この場合、100株保有であれば配当と優待を合わせた総合利回りは約3.8%となります。同社の株主優待であるイオンギフトカードは使用期限がないため、使い勝手が良いと感じます。業績の向上及びさらなる連続増配を期待しつつ、長期保有を続けたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の動画はこちらになります👇 もし、宜しければご覧ください。   

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