JJ-GUITAR

中年によるギター作りとか色々

HX STOMPボード構築 万能選手

いきなり寒くなって衣替えでバタバタしてたら上は長袖、下は短パンマンというナウなヤングにバカ受けなファッションになりました。足さみぃ。

 

こんにちはJJです。

 

今回は構築中のペダルボードを紹介しようと思います。

はい、これ。

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いいですね、非常にシンプルです。

ボードの核となるのは最強のマルチエフェクターLine6のhx stompです。

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そのhx stompを最大限に活用する為のフットスイッチBOSSのFS-7。

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volとwahを統率するHotoneのsoulpress2です。

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そして、サプライでhx stompを稼働させる為のstrymon ojai。

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ダイアグラムとしては

ギター→hx stomp→(loop)soulpress2→アンプという潔さです。素晴らしい。

 

以前までstrymon等の歪みペダルをいれていたのですが重さに耐えかねたというのと、hx stomp内蔵のアンシミュと内部FXで十分という結論に達し外してしまいました。

これ以前のやつですね。システム的には割とシンプルですがこれでも重い。

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私JJが曲毎に使う音色が

1 歪み

2 歪み+コーラス

3 歪み+ディレイ

4 歪み+ピッチorフランジャー

5 Tuner

 

の5つも有れば十分だったのでこの布陣です。

FS-7でピッチorフランジャーをon、Tunerを作動させます。

そこにLoopブロックを入れることでwahとvolを操作します。常時Loopをonにすることで曲に合わせての音量調節、ここぞという時にwahを作動させれます。

EXPペダルでvolとwahの操作も考えたのですが、そうすると必然ピッチorフランジャーかTunerを削らなければなりません。

TunerをEXPペダルのTuner outに繋げば解決するのですが、画像を見て分かる通りもうスペースはなくカツカツですのでwahの接続順に不満はありますが現状となりました。Loopはディレイの前に入れているのでwahのかかりが少し気に入らないのですがvolをマスターvolとして使いたかったので必然この位置になりました。そんなダイアグラムは以下の通り。

 

PITCH→OD→PRE→EQ→Chorus→Flanger→Loop→Delay

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見事に8ブロックをフルで使っています。

hx stompをサプライで動作する為に本来2A使うところを1Aで作動させているので8ブロックをフルで使うと落ちる可能性はありますが、実際フルで使うことはまずありません。落ちたらアダプター使うとします。

基本は

OD+PRE+EQ+Loopの4ブロックになり、そこに必要なブロックを足すので最大でもPitch+Delayの2つを足した6ブロックですので問題はないと信じてます。

このシステムの素晴らしいところはsnapshotなる機能を使うことで音切れすることなくスムーズな音色チェンジが可能というところ、さらにリード用に音量を変えることも可能らしいです。(全く使いこなせてません。)

 

そうなってくると過去のメイン歪み、ワウ、ブースター、スイッチャーといった巨大なシステムは不要になってくるのです。

こんなもん要塞です。重過ぎて持って行く気がしないです。

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システムが小さくなるメリットは

・配線によるトラブルの軽減

・軽量化

・使う音の選別

があります。

 

巨大なシステムで音が出ない等のトラブルが出たらその時点でアウトですし、重いとまず使えない。そして複雑にするとやれることが多過ぎて出したい音が分からなくなる。

よりシンプルにお手軽に、これが現状最善だと考えております。

後は技術だなぁ…

 

追記

11月17日

上記のシステムでスタジオに入ったところ

・ワウの効きが気に入らない

・重い

・ボリュームペダルの位置の自由性が低い

 

という理由からさらに軽量・シンプルにしました。

てな訳でこんな感じ

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もうボードいらんよねw

FS-7に至ってはチューナーを起動する為だけにあります。

EXPペダルを採用することでワウの位置、volペダルの位置と役割の自由度を上げました。

何より他のペダルを削ることによりサプライが必要なくなり実質hx stompのアダプターのみで稼働出来ます。

 

敢えて追加するなら小型のチューナーを入れてFS-7にエフェクトをアサイン、ってところでしょうか。

ここまでシンプルにすると後は音を突き詰めていくだけですね。

 

 

それではまたお会いしましょう。

 

 

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