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徒長してきたパンジー。春の終わりの時期ならではの切り戻しのコツを解説します

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yume
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こんにちは、yumeです。

昨年の秋に苗から育ててきたパンジー。つい最近まで、花を盛り上がるようにたくさん咲かせました。それだけでも十分嬉しく思っています。

ところが、4月の後半になって、気温が25℃を超える夏のような暑さが続くようになってきたら、茎が一気に伸びてしまいました。

そこで、再び花が盛り返すことを願って、ひょろっと徒長してしまった茎を切り戻してみました。

この記事では、パンジーの春の終わりならではの切り戻しのコツを解説してみることにします。

パンジーの茎が春の終わりなって徒長してきました

パンジーは最近になって茎が20cmくらいまで伸びてしまいました。なんだか、だらしない感じです。

パンジーは気温が20℃を超えるようになると、茎が急に伸びてひょろっと徒長してきます。

うちのパンジーも、4月の中旬頃から急に徒長してきました。この時期になると、もう見頃も終わりですね。

茎はまだ倒れてしまうほど、というわけではありません。でも、切り戻したら、また花が盛り返してくるかも!?と、わずかながら期待しています。

パンジーは夏越しが難しいため、一年草として扱われています。

うちのパンジーも、春先まで十分なほどたくさん花を咲かせました。なので、もう株も力を使い果たして弱っていると思います。

もう切り戻しても、そう長くは持たないと思います。それでも、なんとか少しでも盛り返して欲しいなと思います。

パンジーの下葉が蒸れて黄色くなってきました

パッとみではよくわかりませんね。気温が上がってきたら、株元に黄色い下葉が目立つようになってきました。

パンジーは暑さに弱いです。気温が上がってくると、株元の葉が蒸れて黄色くなってきます。

そして、もう千切っても千切っても、それでも追いつかないほどになってきます(^^;;

パンジーの葉や花のお手入れの仕方はこちらの記事をご覧ください。

春に花がモリモリに咲き始めたパンジー。花数を増やすための手入れの仕方は?パンジーの花数が増えてきて鉢から溢れかえるようになってきたので、花がたくさん咲く時期に欠かせない肥料の与え方や普段の手入れの仕方を紹介しています。...
yume
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少し前までは、花を盛り上がるようにモリモリに咲かせていたのに、、

パンジーの花数をたくさん増やす方法は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

パンジーの寄せ植えを作ってみた!苗の植え付け・花数を増やすための切り戻しのコツを紹介寄せ植えにしたパンジーの苗の植え付け方や、花数を増やすための切り戻しのコツを紹介しています。...

こちらは3月の中旬頃。花数もタップリ。この頃が一番の見頃の時期かな(^^;;

またあの頃のように、、、

な〜んて、そんな無茶は言いません。

せめて、伸びきった茎をスッキリと切り戻して、少しでも株元の風通しを良くしたいなと思います。

yume
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もうそれくらいのことしか出来ないし、、

パンジーの春の終わりの時期ならではの切り戻しのコツを解説!

パンジーの徒長してきた茎を試しに短く切り戻してみました。さて、パンジーは果たしてどれくらい盛り返せるでしょうか!?

もう時期が時期だけに、茎はあまり下の方から切ってしまっても、もう花芽が育ってこない可能性もあります。

そこで、株元の葉をかき分けてまだ若い芽を残していきました。

あとは、徒長している茎を次々と切って、株元が見える程度まで減らしておきました。

これで株もだいぶスッキリしました。

パンジーの切り戻しは、もうこの時期ならこれくらいが限界かな?

もっとバッサリと短くしまったら、もうそのまま終わってしまうと思います。中途半端なようでも、もうここまでにしておきます。

切り落とした花は、しばらく花瓶に飾って楽しみます。パンジーは切り花として飾ってもなかなか可愛いです♪

もう春も終わりの方です。というわけで、今回の切り戻しは、徒長してしまった茎をできるだけスッキリとさせる程度にしておきました。

yume
yume
また花を少しでもたくさん咲かせて欲しいな。

追記:その後、切り戻しておいたパンジーに再び花が咲き始めました。

さすがに最盛期のような勢いはありませんね。それでもまだまだ花を十分楽しめそうです。パンジー、少しでも長く頑張れ!!

もう花数は大分少なくなってきましたが、それでもまだ片付けてしまう気にはなれなくて、、

いつまでも未練がましいようですが、まだしばらくこのままにしておくつもりです。

514:何と!パンジーがもっと花をたくさん咲かせてきました。最近は気温も上がってきたのに、よく頑張っています。

やっぱり、切り戻しのお陰で株元の風通しが良くなったからでしょうかね。

またここまで盛り返して、こんなに花が咲いてくるとは思ってもいませんでした。びっくりです(・・;)

を切り戻したパンジーの置き場所

パンジーは春の終わり頃になって気温が上がってきたら、強い日差しが当たらないように半日陰で育てるようにします。

もう4月も終わりの方です。ということは、パンジーもいよいよ最終章の時期です。

今回の切り戻しはもう春の終わりの時期ということで、もう思い切ってバッサリと切ることはできませんでした。

でも黄色い葉もなくなったので、株元の環境もずいぶん良くなったのだと思います。

パンジーはまだ5月の終わり頃までは、花を咲かせるかな?どうかな?

多分、もうそんなに期待できないでしょうね。

これから先もっと気温が上がってくると、ついにパンジーも終わってしまうと思います。

せっかく花が盛り返したのに少し寂しい気もしてしまいますが、それもまた自然の成り行きなので仕方がありませんね。

切り戻したパンジーは、もうギリギリ限界!というところまで大切に育てていきたいなと思います。

最後に

パンジーは暑さが苦手です。気温が20℃程度まで上がる頃になると、茎が長く伸びてヒョロッと徒長してきます。

そして、その後も何とか5月頃までは花を咲かせますが、夏越しが難しいため株がもうその頃で終わってしまいます。

最近は気温が20℃を超える日も多くなっています。うちのパンジーも半日陰に置いて花を少しでも長く楽しみたいなと思います。

パンジーは春の終わり頃になったら、徒長した茎を思い切って切り戻してみてね。また花が復活してくるかもしれませんよ♪

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・

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