【悲報】ランニングは努力しても成功しない話【目標設定の方法】


残酷な話ですが、現実問題として「努力してもランニングは続かない」ですよね。
継続するには「①目標設定、②継続努力」が必須です。

つまり、「目標設定」や「努力」とは1つの要素であって、
やみくもにやっても成功しません。

ただ、目標の設定にはメリットとデメリットがあります。
また、継続努力には工夫が必要です。

今回はランニング継続の方法です。
ぶっちゃけ、かなり重要な考え方です。

真似してOKです。

ランニングが辛い時の対処法!努力と工夫を間違えない

サラリーマンとして仕事をして、たとえ残業をしても走る日と決めた日であれば、
必ずランニングをする私を、会社の同僚は「努力家のお手本だね!」と言います。

しかし、私は謙虚でもなんでもなく、「努力家」ではありません。
根を詰めて努力しようにも、意思が弱くそんなことができない怠け者です。

ただ、努力ができる人と同じような結果を出すためにしていることがあります。
それは「工夫」です。そう、いかに楽して結果を出すかを考えることです。

努力を向ける方向を間違えることがないように、エネルギーを注ぐ先を考えることでもあります。

努力と工夫の違いは、頑張るとか、気合を入れる、根性を出すなどの精神論の有無でしょう。
ですから、努力は「意志力、精神力」、工夫は「仕組み」とも考えられます。

努力は意志力や精神力が削られるので、常に自分にムチを入れ続けなければいけません。

一方、工夫には一度の手間で、意志力も精神力も関係ありません。
いかに楽して結果を得るかを、気合や根性に頼らずに済む方法を考えます。

例えば、雨の日の私の場合、

【雨の日の努力】
雨の中、気合を入れて走る

ではなく、
↓↓↓

【雨の日の工夫】
・そもそも雨の日に走らなくてもいいようにスケジュールを組む
天気予報をしっかりとチェック(雨量、気温、湿度)
・雨の日専用アイテムをそろえる
靴とウェアの専用化
・雨の日専用の疲労回復法
(エネルギーの高い食事、かるく掃除して換気して質の高い睡眠)

上記のとおり。

工夫は自分にムチをいれるような必要はないので、
やっている本人はほとんど辛さを感じません。

努力家と同じような結果を出しながらも、
ストレスを感じることなく、平然としていられるのです。

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目標を持つことは、メリットもデメリットもある


私がランニングをはじめたキッカケは、容姿改善。

あなたも、たとえ容姿を気にしなくても幸せを感じられることを理解していたとしても、
せっかくなら理想を手に入れたいと思うこともあるはずです。

なければないで困らなかったとしても、あるならあった方がいいに決まっていますし、
そう思うのは当然のことです。

こんな時には、目標を決めて、それに向けて進んでいくと、
効率的に欲しい状態を手に入れることができます。

地図をもって出かければ目的地がすぐにわかるのと同じように、
目標を決めてから始めれば、迷うことなく行動しやすくなります。

では、どうやって目標を決めればいいのかと言うと、
基本的には自分が理想とする人を探して、その人を目標とするようにします。

実在する人であれば、その人が何をしてきたかを調べて同じように行動することができるからです。もちろん、その人と同じように行動できないことも多々あるでしょう。

生まれ持った速力も違えば、環境が全く同じではないからです。

しかし、全く何もない状態で行動するより、その人の練習の仕方や、
考え方を参考にしながら行動した方が、上手くいく確率は高くなります。

大切なのはただ真似するのではなく、あなたに合ったスピード、距離、練習頻度を考えることです。

ただ、行動する過程で注意するべきこととして、目標がまだ達成できていないことばかりを意識してしまうと、ストレス抱えることになります。

また、目標を達成するために時間を使いすぎて、心や体の健康を失ってしまうこともあります。
そして、満たされていたはずの生活さえも台無しにしてしまうのです。

そのため、目標を持って行動するときには、今のままで十分幸せなことを意識しながら、
取り乱すことなく冷静に行動する必要があります。

不幸の始まりは他人と比べることから始まります。

まあ、あくまで余裕のある範囲で実践することが大切です。今よりもっと便利な生活にするために立てた目標が、今の生活を邪魔してしまったら本末転倒です。

というわけで、まとめ

内容をまとめます。

ランニングを継続するための方法

その①:ランニングは努力ではなく工夫
→工夫には一度の手間で、意志力も精神力も関係ない
その②:目標のメリット、デメリットを知る
→理想とする人を見つける、余裕をもって冷静に

上記ですね。

こういった感じで行動してけば、まず間違いなく「ランナーとしては余裕な人生」になります。
大半のランナーはランニングを努力とは思っていませんので。

そして、どこかで「小さな成果」が出てきますので、
成長を楽しめたら、大きな飛躍に繋がる可能性ありです。

工夫して、行動しつつ、考えてみてください。

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