11月25日(金

 

ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、

北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

個別の授業対応なども行っている公式ホームページはこちら≪ 伊藤真結OfficialWebsite 
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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デモクラシーフェスティバルジャパン2022

私は今年、26日(土)19:00~20:00のコマを頂きました🙇

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ワールドカップ感動したなあ、

ってまだドキドキしている私です。

日本って、未来が暗いって言われがちだけど、

日本って、本当に良い国だなあって、

やっぱり私は思っています。

 

そんなことをまた改めて感じられるのが、今回のドイツ戦で、

ドイツ戦の素晴らしかったのは、

試合に関わった選手やスタッフだけじゃありませんでした。

 

こちらのツイート。

 

 

 

こちらのツイートも最高!

 

 選手の皆さんも!

 

こういう、日本人の凄さについては、

ブログでも何度か書いていますが、

嬉しくて悔しくて、背筋が伸びる。「東北発オルタナティブ教育を世界へ」と言ったのは嘘じゃない。

【日本人の思想】仕方がないという言葉の背景には、自然災害がある。

 

子どもたちが、

こういう日本人の姿、いわば、日本の大人の姿を見て、

日本に生まれたことを誇らしく思えるような、

そんな風に、素敵なことを伝えていきたいなあと思っています。

 

さて、

そんな今日は、

明日がAKIU SCHOLĒの開校日なので、

ゆるりと書いていこうと思います。

 

 

 


 

明日は、

手打ちうどんを作る、

というのがAKIU SCHOLĒの授業です。

 

 

「なんのこっちゃ」

という感じでもあると思うのですが、

 

例えばこの間は芋煮をみんなで作り、

今回は手打ちうどんで、

 

とりあえず「体験」と「食を囲む」を入れているわけではなくて、

これも、

「授業」として、意図や狙いをもってやっています。

 

 

 

 

私自身、どんなに頑張っても、

注意散漫で、頭のネジは外れている系人間なので、

だからこそ、

「協力」という概念は、AKIU SCHOLĒの教育活動を通して、

生徒たちに伝えていきたいことです。

 

 

AKIU SCHOLĒの生徒たちを表現する言葉で、

私の中で最もしっくりくる言葉は、

 

「珍味と発酵」

 

です。

 

 

心からの敬意と愛情をこめて、

これが最も、彼等を表現するに良い言葉だな、

と思っています。

 

 

既存の教育に疑問を持ち、

そこに対して時に反抗心も抱きながら、

 

そこを一つの選択肢として、「利用」するくらいの心持ちでいて、

 

AKIU SCHOLĒ に来て、

彼ら自身が抱えている、時に毒交じりの本音を吐いてくれる彼らのことを、

 

私は心の底から尊敬しています。

 

 

そんな彼らなので、

 

「既存の学校教育」の枠にはまらず生きているのですが、

じゃあ、

 

集団活動は?コミュニケーション能力は?

 

なんて言葉が飛んで来てもおかしく無いかもしれません。

 

 

そんな言葉を吹き飛ばしたのは、

「芋煮」の授業でした。

 

 

 

 

 

 

私は段取りがあまり得意でなくて、

それに、AKIU SCHOLĒの世の中科の授業では、

段取りは最低限に、

生徒たちの様子を見守るのに徹しています。

 

 

私の人となり(けっこう抜けていること)を、

もう生徒たちも知っているから、

助けてくれるし、

 

 

意外とと言ったら失礼ですが、

 

生徒たち、意外と、勝手に協力し始めました。

 

 

 

 

先生だって間違うし、

年齢を重ねたとしても、不完全です。

 

 

何から何まで出来なくて、

でもそれで良くて、

 

 

とりあえずするべきことは、

 

生徒たちが安心できる場であること、

困ったら質問できる場であること、

 

このくらいで、

いいんじゃないかなあ、

と、思っています。

 

 

 

 

こう言うと、

先生方はなんか、

縁側に佇む田舎のおばあちゃん、

みたいな風になってしまいそうですが、

 

それも少し違くて、

 

生徒たちと一緒に、

同じように挑戦して何かに没頭していること、

そういう姿も、

 

安心できる場に、

繋がっていく要素です。

 

 

教育とは、「環境」であり、

良い教育の要素の一つは、「憧れ」です。

 

 

 

これを、教育界の今風の言葉で言うと、

「ジェネレーター」

とも言ったりします。

 

ジェネレーターとしての教師は、
・知識を伝達するインストラクター、
・進捗を管理するマネージャー、
・場を取り仕切り交通整理するファシリテーター、
・フィードバックと励ましをするコーチ、
といったような、ある種、生徒たちを導くリーダーとしての役割を超えて、

自分自身が参加者のひとりとなって、身近なことを面白く捉え直す「面白がる」ことを一緒になってしてしまうことで、目標とはしていないものの創造の連鎖が自然に起きてしまう、ような役割を超えたありかた

 

引用元:今話題のあたらしい教師のありかた “ジェネレーター” とは?

 

教育界隈ではとても著名な、

慶応義塾大学の井庭崇先生と、

東京コミュニティスクール初代校長の市川力(ちから)先生の著書で触れられています。

 

※井庭さん×市川さんについては、過去記事にも。

『学校は工場ではなくて・・・(2019-06-09)』

 

 

 

 

 

 

ということで、

世の中科の授業では、

私はファシリテーターでもインストラクターでもなく、

ティーチャーでもなく、

 

ジェネレーターとして、

共に成長させてもらおうと思います。

 

 

 

明日もがんばります。

 

 

 

ではでは、

今日も読んで下さって

ありがとうございました。_(._.)_✨

 

 

 

 

 

 

メディア掲載情報

2021年6月 仙台サポセン「パレット6月号」

2020年10月28日 毎日新聞朝刊

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