１２月２日（金）
ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師（宮城県）を退職し、全国のデモクラティックスクール、
北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
個別の授業対応なども行っている公式ホームページはこちら≪ 伊藤真結OfficialWebsite ≫
２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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冬本番！！！
の寒さが到来した今日です。
秋保は雪がうっすら降り、
アパートも恐ろしい寒さでした。
そんな今日は、朝から、
サッカーワールドカップのニュースでテレビは目白押し。
どうせ無理だと、
評判は完全にスペイン勝利だったみたいですが、
現実は、
日本の勝利になりました。
未来は誰にも分かりませんが、
信じて戦い抜いた選手が居なければ、
この現実は生まれなかったと思います。
▽
なんでもそうです。
もし、スペインが勝って、
日本が負けていたら、
「ほらね、予想した通りだ」
とたくさんの人が言うと思います。
コスタリカ戦の時は、
ドイツ戦から期待が膨らみ、
日本が勝つと、
たくさんの人が思っていました。
でも、
負けてしまった時、
選手へ対する世間の反応は、
冷たいものでした。
毎日新聞の記事の中では、
こう書かれていました。
吉田選手のインスタグラムには「キャプテン失格」「戦犯」といった試合に関するものだけでなく、
「（日本に）帰ってくんな」などと吐き捨てるような言葉もあった。
バックパスを多く選択した伊藤選手のインスタグラムにも「お帰りください」
「コスタリカの12人目の選手」など見るに堪えない言葉が並んだ。
▽
何かを頑張ろうとするとき、
みんな、色んな意見を持っているから、
逆境は付き物です。
「善いこと」をしようとしても、
「偽善者」と言われることもあるだろうし、
言葉は、
受け手の状況によって、
悪口にも褒め言葉にもなります。
だから、
何かを頑張ろうとするとき、
どれだけ
向かい風が強くても、
どんな言葉を向けられても、
自分がどこへ向かいたいのか、
どこを目指しているのか、
何度も何度も、
自分自身と確認できること、
大丈夫と自分自身に言えること、
とにかく最後は、
それを自分が大事に出来ること、
そこに尽きるんだろうなと、
感じました。
そして、
「どうせ無理だ」と言われても、
やり抜いて結果を出した時、
「無理だ」と言っていた人たちは、
それこそ簡単に、
手の平を返すのが、
世の中です。
▽
何かを頑張ろうとする時、
それが「どうせ無理だ」と言われる目的地だとしても、
その生徒に寄り添う教師は、
その生徒がまずは自分を信じられるように、
伴走すること、
そして何より、その生徒自身を、
心から信じること、
そして、
世の中は、
平気で「どうせ無理」と言うし、
平気で手の平を返すこと、
その厳しさも、
背中を押す側の心に、
必ず留めておきたいことなんだろうなと、
思います。
▽
ということで、
寒すぎるので、
皆さまあたたかくしてお過ごしください。。。。
今日も読んで下さって、
ありがとうございました。_(._.)_✨
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