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高校数学教師（宮城県）を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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５月２９日（月）
今日も仙台は、絶賛、どんより天気・・・！☔☔☔
今日は大親友の誕生日です＾＾
昨日今日と、色々な人とミーティング続きです。
今年度の宮城県Summit のこと、
仙台市の教育のこと・・・
まちづくりのこと、
色んな分野で動いている人とのミーティング。
2023年ももう、5カ月が過ぎてしまったことに
焦りを覚えつつ
しっかり進んでいきたい、
だけど、今の、がむしゃらでは限界があって、
進む道と進み方をよく見て、
進んでいきたいです。
さてそんな今日は。
「対話」には欠かせない、
「言葉」について思ったことをつらつらと書いていこうと思います。
言葉って、本来、
自分の想いを相手に伝えるために作られたものだと思います。
（調べたわけではない、多分そうだと思う）
昔から辿ってみると、
言葉のコミュニケーションって、
まず、「会う」ことでしか成立しなかった時代
次に、「手紙」を介する時代
そして今、インターネットを介する時代
という変遷な気がします。
「会う」ことでしか成立しなかった時代は、
言葉と同時に、表情等の、ボディランゲージというか、
ノンバーバルコミュニケーションがあるから
言葉でどんなに、
「別に怒っていない」
なんて、怒った気持ちを隠そうとしても、
限界があった。
「手紙」を介した時代は、
手紙だから、表情は伝わらない。
その分、自分のほんとの気持ちを、
隠すことができるようになった。
でも、「手紙」を出して、
秒で返ってくるインターネットの時代とは違って、
時間とお金をかけて手紙を出す時代は、
きっと、そこに、
「ほんとの気持ちが伝わるように」
言葉を使ったと思う。
（個人の見解です！）
で、今。
インターネットの時代。
言葉は、自分の気持ちを表現するよりも、
隠すものになっている人が、
多いのかもしれないと思う。
簡単に、隠せちゃう。
別に、すぐに削除できちゃうし、
言葉への重みが軽くなった時代でもある気がする。
どんなに落ち込んでいても、
嬉しい楽しい言葉で記事を書けば、
それが今の「私」になる。
逆も然り。
嬉しい楽しいでも、
悲しい記事を書けば、
なんだか悩んでるのかな？という印象が出来上がるかも。
そんな感じだから、
対面で言葉を介す時でも、
「言葉」で、自分を隠せる人が増えた気がする。
しんどくても仕事に行かないといけない時代、
辛くても笑っていないといけない時代、
周りに合わせ過ぎて、
ほんとの今の自分を、
言葉で表現できない人が多いのかもしれない。
でも、対面では隠し切れない、
表情や、目がある。
だから私は、
対面で、対話する。
この時間を大事にして、
自分の気持ちを隠すのが得意になってしまった大人たち、
自分の気持ちを隠してしまう子どもたち、
私も含めて、
みんなが、これからの人生で、
セルフリーダーシップをとる為にも、
自分の本音にちゃんとアクセスできることが
本当に大事なことだと思う。
デリートなしで書きました。
ということで、
今日も読んで下さって
ありがとうございました！_(._.)_✨
大和言葉って、いいよね。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと ６月号」に掲載していただきました。
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仙台発
新しい学校
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先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。
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電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ
