【更に追記です】
決断の日は、明日(12/2)だそうです。
今月9日開幕のフィギュアスケートGPファイナル(大阪・東和薬品ラクタブドーム)の開催可否について、12月2日にも結論が出る方向となった。日本スケート連盟幹部が1日に「全ては明日、決まると思う」と明らかにした。
【追記です】
オミクロン変異株、国内2例目の感染が確認されました。1例目の濃厚接触者ではない別ルートの感染例です。
入国の国際線新規予約も停止の方向だそうです。
今日もGPFの話題です。
グランプリファイナル(12/9〜12)について、まだ開催の可否が宙ぶらりんなままです。
日本スケート連盟は、「スポーツ庁にお伺いを立てているがまだ返事がない」と言い、
スポーツ庁は、「政府から返答がない」としています。ISUは「決めるのは日本だ」という態度を崩しません。
開催予定を8日後に控え、この責任のボールの投げ合いはいつまで続くのでしょう。
試合出場のアスリートの場合は、「公益性があるとき」以外は該当しなさそうですが、果たして「公益性」あるのでしょうか?
[東京 30日 ロイター] - 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を懸念して日本政府が非居住者の外国人入国を禁止したことを受け、大阪で12月9日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル開催が危ぶまれている。
日本スケート連盟の関係者はロイターの取材に対し、外国人スケーターの入国許可について「スポーツ庁の指示に従うが、新しいことは聞いていない」と返答。スポーツ庁も「外国人選手に対する規制がどうなるか分からない」と話している。
一方、国際スケート連盟はロイターに対し、「発表を受けて新たに進展している状況を明確にし、この新たな展開がGPファイナルにどういった結果をもたらすかを確認するため、われわれは日本スケート連盟、および日本の当局と連絡を取っている」と述べた。
日本では30日、オミクロン株の感染者が初めて確認。ナミビアから入国した男性だった。
各国スケート連盟も現状、開催される想定で動くしか無い状態のようです↓
↓晴夜さま、情報をありがとうございます。
晴夜@azayakanablue「グランプリファイナルに関するISUと日本の組織委員会の決定を待っている」ロシアスケート連盟コーガンCEOロシア選手は12/6に日本に到着する予定。ISU自体はGPFについて議論していない。日本の当局の決定により導かれる。https://t.co/gL5j3pc2ee
2021年11月30日 18:23
🇺🇸フィリップ・ハーシュ記者が昨夜から今朝にかけてTwitter投稿でGPFについて語っていました。
彼は、ISUのスポークスマンから聞いた話を交え、以下のように語りました。↓(拙訳です)
Just got a message from ISU spokesperson saying there is no update on the status of the Grand Prix Finals, scheduled for next week in Osaka, Japan, after the country has stopped allowing foreign nationals entry in light of new Covid variant
「ISUのスポークスマンから得たメッセージによると、日本国がCovid(新型コロナ)
の新たな変異株に対して外国人の入国を禁止して以降、来週大阪で開催予定のGPFに関する情報(状態)は更新されていない。」
Even though it seems a decision would have been made by now - it’s already Wednesday in JPN, and competition is to begin in 8 days - a coach reminded me that the Covid-caused cancellation of 2020 Montreal worlds was announced exactly a week before competition was to begin.
「たぶん今頃はもう決断がなされているだろうし、競技開始の8日前、木曜日(12/2)には解決されるはず。
あるコーチが僕に思いださせてくれたんだけど、2020年のモントリオール世界選手権での新型コロナが原因のキャンセルも、きっかり開催1週間前にアナウンスされたんだった。」
Japanese government and health authorities are undoubtedly calling the shots here, not the ISU. It’s the same as in 2020, when Quebec health authorities nixed the worlds in Montreal a week before competition was to begin.
「間違いなく、ISUではなく、日本政府と保健機関が決定権を持っている。ケベック州の保健省がモントリオール世界選手権を開催1週間前に拒否した、あの2020年と同じだ。」
Philip Hersh@olyphil@SusanH38 Japanese government and health authorities are undoubtedly calling the shots here, not the ISU. It’s the… https://t.co/LyTvtxYZUb
2021年12月01日 05:22
🇺🇸記者は、「2020年モントリオールワールドと同じだ」「決定権は日本側にある」と。
競技開始は9日(金)ですが、公式練習は8日(木)からです。非公式練習は更に前日7日(水)には始まるのでしょう。
会場に氷を張る作業は最低でも5日かかると聞いています。つまりは明日12/2には作業開始。待った無しです。
以上のことから、本日12/1(水)中には、開催可否について、何らかの決定が下されると推測されます。
というか、しっかり結論を出さないと駄目でしょう。
日本政府は首相の宣言以来、各方面からの問い合わせで大忙しでしょう。フィギュア界からの陳情を精査することも難しいのではと推察します。
まずは日本スケート連盟が国の政策を踏まえてきちんと判断を下した上で、上部機関の採決を仰ぐべきです。
そもそもこの状況ならば、直接の開催団体であるスケート連盟が「中止」と言えば、即許可も得られるはずです。難航していると言うならば「何とか開催させてくれませんか」と開催許可を求めているということです。
それを伏せて、「スポーツ庁」が「政府が」と責任転換している様は見苦しいの一言です。
もはや、アスリートファーストでも、ファンファーストでもありません。
昨シーズン赤字に転落した連盟の「スポンサー料が欲しい」「チケット代が欲しい」、要は「収益が欲しい」の一念ではないかと、疑ってしまいます。
↓遊びせむ様、全く同感です。感謝してお借りします。m(_ _)m
遊びせむ@zEkWWfDzLhDUAPh@skatingjapan グランプリファイナル開催まで十日しかありません。開催するかどうか、政府に問い合わせるのではなく、貴連盟で決断すべきです。仕事の外国人が入国できないのに、アスリートが入国して言い筈がありません。選手… https://t.co/9EYetVmlvW
2021年12月01日 07:43
yuzusachi🌈Get well soon Yuzu🍀@yuzusachi1日本スケート連盟会長の長島様グランプリファイナルを開催するのであれば責任をお持ちになり覚悟の上で選手の皆様と観客をお守りくださいチケットは払い戻しに応じてくださいお願い致します https://t.co/JWxrDuKv9D
2021年11月30日 15:11