体操とのコラボ発端は小谷実可子氏の夢想?/ISUアワード/矢口さんインスタ/謙信公生誕日 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

今日は、ちょっと思い出話をさせていただきます。

いまごろですが、
最初、『notte stellata』のスペシャルゲストが内村航平さんと分かった時、私、「あれ?『体操とスケートの夢のコラボ』って、どこかで聞いたことがあるような?」って考えていたのです。
1月13日の発表でした。
でも記憶の出どころがどうしても思い出せなくて…そんな時、ありまさ様のTwitterを拝見しました。

↓ありまさ様、感謝してお借りします🙇‍♀️

そう、これ、この記事です!

北京五輪前で、ファンとしても心がざわついている頃でしたが、それでも記憶の片隅に引っかかる印象的な話でした。


抜粋です↓2022年1月15日の東スポweb記事

夢プランが実現なるか――。体操で五輪2連覇を果たした内村航平(33=ジョイカル)が14日に引退会見を行い、今後も体操普及へ向けて演技を続ける意向を表明。抜群の知名度を生かした幅広い活躍が期待される中、過去に数々のアイデアを打ち出してきた日本オリンピック委員会(JOC)の小谷実可子常務理事(55)がスペシャル構想を明かした。内村を筆頭にあの〝冬の王者〟を含めた採点競技のレジェンドたちを集結させ、究極の「美の祭典」を実現させたいという。

(中略)

「羽生さんも内村さんと同じものを感じます。ジャンプに邪念がなく、回転した後は空中から舞い降りる感じ。採点競技なのに2人とも得点を超えた部分で『神』と言われ、競技を極めた人にしかない世界がありますね」

 さらに「別格」の2人がコラボするという夢のプランを小谷氏は興奮気味に披露した。「まだ妄想ですが考えていることがあるんです。」

(中略)

小谷氏は採点競技アスリートによる「美のオールスター」を夢見ているのだ。

(中略)

内村と羽生は「一流」の境地でつながる。人類初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ

に挑戦中の羽生は、鉄棒でH難度の大技・ブレトシュナイダー(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)にチャレンジする内村について「刺激になっている」と発言。それを聞いた内村は「すごく似ている部分がたくさんある」と話し、引退会見でも羽生について「高い人間性」と敬意を払った。

 もし小谷氏の構想が実現すれば氷上の真ん中にマットと鉄棒を設置し、名曲「栄光の架橋」に乗って羽生が4回転半を跳び、内村がブレトシュナイダーを繰り出す。もちろん得点という野暮なものはなく、ファン一人ひとりが〝心の採点〟を行う。世界一の実力と知名度を持つキングなら、史上初の「美のオールスター」実現へ大きな力になりそうだ。


全文はこちら↓

2022年1月15日の東スポweb記事

この4日前、2022年1月11日に、内村航平さんの引退発表がありました。

今、思えば「1・11」です。内村さんにも拘りがあったのでしょうね。

羽生ファンである私には、この内村さんの引退の記事でとても印象に残ったフレーズがありました。

それは、海外メディアの内村航平評の部分です。↓

「約10年に渡りこの競技を支配していた」
「圧倒的な美しさと正確性、人間性を確立していた」

ああ、まさにこれはフィギュアスケート界の「羽生結弦」と同じだわ、やはりお二人はとても近しい競技ポリシーを持っていらっしゃるのだと、当時、改めて感激していました。


でも、実は、その直後に発信された東スポ記事"小谷実可子さんの夢想"には、正直言って、ちょっとウンザリしていたのです。あせる

私が不快を覚えた理由は、きっと、アリ・ザカリアン氏が提唱していた「2020年世選ISUアワード構想」との共通点があるのではと感じたから。
アリ氏のアワード初期プランは、何しろ、酷かった。
アイスリンクの1/2〜1/3を潰して受賞ステージをつくり、スケーターのエキシビションはその残りのスペースで滑りなさいよ、などという言語道断な主張だったのですから。当時「この人はフィギュアスケートを全く分かっていない!」と憤慨したのです。コロナ禍で2020世選そのものの中止と同時にアワード構想が立ち消えた時、ファンはどれほど安堵したことか!
…だから、小谷さんの構想を初めて目にした時も、「またか!プンプン」とね。(ちなみに、小谷実可子さんはご存知、シンクロナイズド・スイミングの功労者です)

当時の私の思いは、こんな感じ。
「リンクの真ん中に体操スペース?フィギュアスケートのプログラムを何だと思ってるの?緻密に組み合わされた振付があるのに、避けて滑れ、と⁈」むかっ
「アイスリンクの低温下での体操パフォーマンスなんて、身体的に無理でしょ⁈低温に慣れてないと筋肉萎縮するでしょ⁉︎」むかっ
「FaOIだって、ゲスト歌手は低温下での喉を心配しているのに!」むかっ
…などなど、私の脳内で即座に否定してしまった「御伽話」でした。当時は、小谷氏ご本人が「妄想」と仰る通り、単なる荒唐無稽なアイデアとしか思えなかったのです。
実際に小谷氏のこのコメントを記事にしたのは東スポだけで、他の(フィギュアスケートを理解しているであろう)報道機関はJOC理事である彼女の言葉を、全く相手にしなかったようです。

ただ、羽生くんは「夢物語だ」と一笑に付したりしなかった。
もちろん、これらは私の想像に過ぎません。
でも、羽生くんは尊敬する内村さんの引退に関する記事は、当然、読んでいらしたでしょう。その上で、この"小谷案"は"斬新で興味深いプラン"だとして、羽生くんも頭の隅に納めていらしたのではないかと、私は推察します。

本当に、「学び」を何一つ無駄にはなさらない人ですね。

そして、実際に「夢」は、その約1年後にリアルで叶うこととなりました。ドキドキ
『notte stellata』…羽生くんにとって大切な大切なアイスショーで、その「夢想」に過ぎなかったアイデア「フィギュアスケートと体操とのコラボ」を実現化させます。もの凄いことです。


もちろん、より現実性のある対策を伴っての開催です。
↓の図を見比べる限り、アイスリンクは国際基準サイズに限りなく近く、その横に充分な体操スペースも確保させていらっしゃる事が推察されます。
羽生くんの辞書には『出来るはずがない』が存在しないみたいです。
だから、いつか「4回転アクセル」もきっと実現させていくんだろうなと、感じます。照れラブラブ




余談ですが、

ISUアワードに関しては、私の思いは、↓の結紀様やみー様のお考えに近いです。

↓結紀様、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓みーさん様、感謝してお借りします🙇‍♀️

羽生くんは初代のMVS(最も価値のあるスケーター)です!これは決して揺るがない。

↓maimaiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓miruruさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


2022年のISUアワードを受賞してもしなくても、『ロンド・カプリチオーソ』の演技も衣装も2022年の最高傑作であるという事実に、些かも影響ないと信じていますもの。照れ


🌸日テレ公式ノーカット版動画↓


でも、スポーツ報知さんの紙面は美しいので、それは嬉しいです。




矢口亨さんのお写真は美麗そのものラブラブ



さて、そのスポーツ報知の矢口さんのインスタライブ、本日22時半開始です。ゲストはマガジンの毛受亮介さんですドキドキ





矢口さんは、小海途良幹さん(スポニチ)と共に『notte stellata』の公式フォトグラファーです❣️



それと、今頃ですが、

当初、私はインスタライブ開催は1/19(木)であるとアナウンスしてしまいました。早とちりで間違った情報をお伝えしてしまったことをお詫び致します🙇‍♀️





ユーミンさんの「ユヅ呼び」嬉しいですね。照れラブラブ

清水依与吏さん(back number)の仰る通り、「実際会うと全員ゆづちゃんとかゆづくんとか呼ぶ説」がユーミンさんでも実証されました。ウインク




↓miruruさま、感謝してお借りします🙇‍♀️




今日も羽生くんを全力応援!(ò_óˇ)


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏

 

画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。

 

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