あらゆる存在とのつながり、関わりの中に生かされていることに、感謝いたします。
今朝の四方拝では、
随分以前に、
自然界の様々な動植物や風や雨などまでも含めた大きなつながりを感じた時に、
人だけがそのつながりの輪から外れていることに気づいて、愕然としたこと
を思い出した。
必要以上には獲物をとらない自然界の習性も素晴らしい
食されたものは、食べたものの一部となり生き続ける
人も同じように自然界から命の糧をいただくが
人は感謝することができる
それが他の万物との大きな違いなのかもしれない
存在の価値を認め、敬意を払う
「いただきます」という習慣は
命を捧げてくれた動植物に対する最高の感謝
それは血となり肉となり私の一部となる
そして共に生きていく
食するという行為は
私の中に共に生きていくこと
私の体は地球によって作られている
私の体は太陽の恵みによって作られている
感謝することは、その存在に価値を付与すること
少なくとも私にとっては十分な価値があったことを意味する
それはそのままその存在の存在価値の一部となる
それを土台にして、感謝の想いを持ちつつさらに良いものを作っていく
それが自然界に対する万物の霊長としての人の責任かもしれない
そしてこれは人が作ったコミュニティ組織においても同じことが言える
先人の歩みの土台の上に今はいませて頂いてることへの感謝
私の使命はその土台の上により良い未来を築いていくこと
魂が受け入れられ、成長し、意味を感じる人生を送れるように
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